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3月のライオン(17) の商品レビュー

4.6

57件のお客様レビュー

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    37

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2023/10/30
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あかりちゃんの大冒険が最高すぎた。 甘いとしょっぱいの無限ループがすでに完成されてますね(笑) 出前からの、出店販売に変わり、更には炊き出しまで。地元でのカロリー牧場が早くもその頭角を現してきたと。 からの、桐山と二階堂のイチャイチャ展開。 何あれ。 最初から最後まで、非常に面白かった。最高。

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2023/10/29

思うように仕事が出来なくて、少し落ち込んでいたけどこのマンガを読んだらほんのりと明るい気持ちが戻ってきました。 読み進めると、そんな例え方があるのかと小さな発見もたくさんありました。 美味しい食べ物とあかりさんの偉大さを感じざるを得ない17巻。

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2023/10/24
  • ネタバレ

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桐山と二海堂の笑顔が素晴らしい17巻。 ひなちゃん要素少なめ。 対局を経て心友になった二人のイチャイチャがヤバいね(笑)良いことだけども。 将棋の詳しい戦法は分からないけど、例えと演出が面白いので読める。解る。 悪魔のイノシシwww そんな彼ら棋戦を見守る島田さんの心労は絶えない。 それでも彼は棋士だ。 島田さんと桐山の対局が楽しみでしょうがない。 一方その頃、あかりさん。 こちらはもう完全にグルメ漫画。 めちゃめちゃ美味しそう。楽しそう。現代では無くなりかけているような下町人情溢れる空気感が素晴らしい。 しれっとウーバー登場(笑) これがあかりさんの理想。 三日月堂が食堂になる日も近いかな。

Posted byブクログ

2023/10/23
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前回零とひなちゃんの仲が進展したこともあってか、 今回は2人の関係はノータッチ。 特にひなちゃんは全然出てこない。 代わりに二階堂との仲が進展(?)。 零くんが少しずつ幸せになっていくのが見られて、 ホッとします。 今回は島田さんをクローズアップ。 島田さんは以前も過去について描写がありましたが、 30代後半という年齢なら、 仕事も出会いも今後まだまだ希望を持てそうなのに、 既に40代後半〜50代くらいの雰囲気。 将棋の世界では、一般に30代後半は既に絶頂期を過ぎているのでしょうか(宗谷さんは例外?)。 零と島田さんが親しくなったのは比較的最近なので、 島田さんも二階堂に対する目線(主に親的な目線)と零に対する目線(主にライバル的な目線)は違うのでしょう。 零の変化を心から喜びつつも、 手の届く存在と思えるようになったことへの奇妙な安堵。 零を見送る最後のページの島田さんのなんとも言えない表情がとても良かったです。 生来世話好きなのか、なんだかんだ面倒を見ていても、 結局は自分が負かさなければならない存在。 零は島田さんを慕い、無邪気に笑うけれども、 一緒に笑っていてはいられない。 苦しいですね。 こういう葛藤や苦悩を重すぎず軽すぎずきちんと描けるのが羽海野先生の凄さだと思います。 島田さんには幸せになって欲しい。 (あかりさんとくっつかどうかは割とどうでもいい) あ、今回もあかりさんの食べ物は全て美味しそうです。 圧力鍋欲しいな。

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2023/10/12
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【あらすじ】 島田研の弟分同士であり、ライバルである二人の、白熱の対局――獅子王戦・決勝トーナメント:零VS二海堂戦!!奇策と取れるような手を繰り出す零に対し、あくまでも堅実に正攻法を行く二海堂。いつだって、そばに居た。少しでも長く、この時間をどこまでも。熱すぎる勝負の行方は、果たして…!?そして師である島田は――。一方「三日月堂」3代目のあかりは、ひょんなことから…三月町に"おいしい"を振りまく大奮闘!次から次へ、ご近所さんも巻き込みながら予想だにしない展開に!?そこには笑顔と、こみ上げる想いがあって…。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。 …すっごい豚の角煮食べたくなった。

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2023/09/30

白熱した戦いから始まった17巻とても面白かったです。 桐山とニ海堂の関係がこれからも幸せなものであってくれと願うばかりです。 後半のあかりさんの出店行きたい!食べたい!

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2023/09/25

最新刊発売ということで13巻から読み返しました 17巻…表紙の絵が最高です!! 「いつだって、そばに居た。」 「これからもずっと、どこまでも。」 友と進む第17巻♪ 帯も最高!! ライバルそして心友へ。 子供の頃に2人泣いた屋上に感動。 そしてジャックラッセルに爆笑。 あ...

最新刊発売ということで13巻から読み返しました 17巻…表紙の絵が最高です!! 「いつだって、そばに居た。」 「これからもずっと、どこまでも。」 友と進む第17巻♪ 帯も最高!! ライバルそして心友へ。 子供の頃に2人泣いた屋上に感動。 そしてジャックラッセルに爆笑。 あかりさんの甘味とカレー 夜のお店での圧力鍋料理にお腹がなりました。 最新刊は 幸せいっぱい。 仲間もいっぱい。 お腹もいっぱい‹‹\(´ω` )/››

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2023/09/24
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桐山と二階堂の2人が好きだからずっと待ってた。犬可愛い。本当に桐山が変わったせいか話全体の雰囲気も明るくなった気がする。島田さんが安定の渋さで『人間なら倒せる』って。前回の2人の対戦では島田さんが勝ったけど今回は分からないな。どちらも応援したい。夢の描写が美しかった。別の話ではあかりさんのご飯が食べたくなる。素晴らしい飯テロ。あとがきまで本編。

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2023/09/24

とにかく待ち長かった。そして今回は将棋が中心だったので熱く面白かった。二階堂の思いも、島田さんの妄執も、熱くなるほどにコミカルになっていくこのバランスが絶妙。今回ほとんど出てない登場人物も多く、この青春群像、どういう結末になるのか、あとがきで作者がラストスパートと言っており、楽し...

とにかく待ち長かった。そして今回は将棋が中心だったので熱く面白かった。二階堂の思いも、島田さんの妄執も、熱くなるほどにコミカルになっていくこのバランスが絶妙。今回ほとんど出てない登場人物も多く、この青春群像、どういう結末になるのか、あとがきで作者がラストスパートと言っており、楽しみなようなさみしいような思いで、首を長くして次巻を待つとする。

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2023/09/20
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二海堂のエピソードは、 いつも明るく振舞っているだけに、時折描かれる内面に 読んでいてひりひりする。 泣くのは怖くない。 俺が怖いのは泣いた後そのまま立ちあがれなくなること。 泣くことが辛くない訳はないのに、とても強く前向きで恰好良いのだ。 しつこいわんぱくなんてほんと最悪、 しつこい汚れみたいなもんで落ちないという言い草が面白かった。 強くなるには、ライバルが必要。 でもそのライバルが強すぎたら。 到底勝てないと打ちひしがれて立ち止まってしまってもおかしくない。 それを月と太陽にたとえられていたのが秀逸だった。 結果に腐らなければ、結局どちらも輝くのだ。 大人で味方になってくれるの花岡だけだと思っていた二海堂が 師匠と出会ったときどれほど心強く、世界が開けた気持ちだっただろうか。 じゃぼん団子のエピソードはお祭りみたいで楽しい。 カレーまで出してしまうところがさすがあかりさんだし、 隣のお肉屋さんが営業してくるのも下町っぽくて面白い。 客がみんな笑ってるなら、その商売は真っ当だ 売る方も買う方もそう方が笑顔 それが良い商いだ というおじいちゃんの言葉がとても素敵だった。 二海堂に桐山が応えるようになったら暑苦しくなっているのには 微笑ましいながらも笑ってしまった。 牛乳買ってきて、とメッセージが届く距離感も良いし そんな零ちゃんを見てスミスさんと島田さんが "何かを思い出す"のも良い。 二海堂がひなちゃんのことを、ひなくんて呼ぶところ、 彼らしいしとても可愛い。 人間なら倒せる、という言葉も痺れた。 あかりさんは定食屋もやればいいと思う。 Uber Eatsとか配達専門にすればいけるんじゃなかろうか。笑

Posted byブクログ