教養としての生成AI の商品レビュー
AIの歴史、仕組み、社会への影響を分かりやすく解説した本。技術者が一般向けに書いているのでバランスが良い。最後の章の未来への提示も示唆に富むものだった。
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プログラミングの勉強が必要というのが刺さった。考えてみるとAIにプログラムしてもらうプロンプトも組まれてからのコードも知識が疎ければ十全に活かせない。エラーコードの解析も具体的に説明して修正までやってくれるASIができれば話は別だが…。 本書でもAIの書いた文章があったが、コレも...
プログラミングの勉強が必要というのが刺さった。考えてみるとAIにプログラムしてもらうプロンプトも組まれてからのコードも知識が疎ければ十全に活かせない。エラーコードの解析も具体的に説明して修正までやってくれるASIができれば話は別だが…。 本書でもAIの書いた文章があったが、コレもその内違和感なくなると思うと先は楽しみ。
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意思を持っているように見えても、それは錯覚に過ぎない。 AIの進歩が急速に進む中、それをどう理解し、どう使うのか。これからの世界に必要なのは間違いない。というより、必要に迫られるだろう。 人工知能かなり奥が深い、1900年代中頃くらいから研究が積み重ねられてきたのも知らなかった。仕組みの話はさらっと読んだだけでは理解が難しい。AIのリスクに関しても、興味深いものがある。生成系AIのバイアス問題(社会の鏡)やフェイク、著作権など、今後も様々な問題が出てくると思うが、未然に予測できるのだろうか。 これから先必要になる価値は「思いやり」や「クリエイティブ」なのかもしれない。AIとともにこの先の未来を歩んでいくことは明白である。その中で、どう行動するかは自分次第だ。
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生成AIの発展と人類社会への影響を概観した上で、その変化に適応し、AIに使われるのではなく使う人間になるにはどうしたらよいかが書かれている。 この本もAIと著者の共著とのことだが、これから先、AI作成のものと人間が作成したものの違いが益々わからなくなるだろう。悪意あるAI生成の...
生成AIの発展と人類社会への影響を概観した上で、その変化に適応し、AIに使われるのではなく使う人間になるにはどうしたらよいかが書かれている。 この本もAIと著者の共著とのことだが、これから先、AI作成のものと人間が作成したものの違いが益々わからなくなるだろう。悪意あるAI生成の情報を見抜けない人が多くなると社会はどうなっていくのか、怖い気がする。 AIによって人間の知性が無価値化されていく社会で、人間ならではのよさ、強みを磨いていかなければ。
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私自身が情報系の人間ということもあり、AIに関する学習よりも、著者が今後の社会をどう思っているか気になり読んだ。 最後で結局、真心と思いやりが必要になってくるということが書いてあり笑った。でも割とこれは確信を突いていると思っており、もはや知性ではAIに敵わないので、人柄の良い人...
私自身が情報系の人間ということもあり、AIに関する学習よりも、著者が今後の社会をどう思っているか気になり読んだ。 最後で結局、真心と思いやりが必要になってくるということが書いてあり笑った。でも割とこれは確信を突いていると思っており、もはや知性ではAIに敵わないので、人柄の良い人が今後重宝されていくんだろうなと私も考えている。
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大規模言語モデルを使いこなすために一番重要なことは、決して相手を知性のある存在だと考えないことである。鏡は、映るものは全く現実そっくりに見え、鏡の中に別の世界があるかのような錯覚をしてしまうが、ただ入ってきた光を跳ね返しているだけで、現実世界について何一つ理解はしていない。大規模...
大規模言語モデルを使いこなすために一番重要なことは、決して相手を知性のある存在だと考えないことである。鏡は、映るものは全く現実そっくりに見え、鏡の中に別の世界があるかのような錯覚をしてしまうが、ただ入ってきた光を跳ね返しているだけで、現実世界について何一つ理解はしていない。大規模言語モデルもこれと同じである。 チャットGPTをどう扱うかは大学でも議論されているが、AIを一度も使わずに卒業した学生よりも、4年間フルで活用してきた人材が有用と見なされるだろう。 AIが人間の思考に与える影響として懸念されるのは、人間の脳の一部の機能が退化するリスクがあること。 不正確な表現が含まれた情報を学習してるAIはどんどんばかになっていくリスクもある。
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2024年12月4日読了。スーパープログラマーである著者による、生成AIに関する一般教養の説明書。生成AIを説明するにあたり、そもそものAIやコンピュータの歴史、動作原理などからわかりやすく丁寧に説明する手腕に相変わらず感心する。「与えられたデータ値をn次元のベクトルとして解釈し...
2024年12月4日読了。スーパープログラマーである著者による、生成AIに関する一般教養の説明書。生成AIを説明するにあたり、そもそものAIやコンピュータの歴史、動作原理などからわかりやすく丁寧に説明する手腕に相変わらず感心する。「与えられたデータ値をn次元のベクトルとして解釈し、質問に近しい回答データを『生成』する」というやっていることはELIZAの時代からあまり変わっていないのだが、扱えるデータが桁違いという点と、人間から見て「人間の反応とそん色ない」と認識できるようになった点で生成AIは臨界を超えた、と言えるのか。AIがAI向けにデータを提供・解釈を行うサービスはGANで実現されているわけで、AIについて考えることはいよいよ「人間とは何か?人間でなければいけないこととは何か?」を考えることにつながるわけだな…。
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ChatGPTとは何か。Generative pre-trained transformerとは何を行なっているのかということを平易な文章で説明しており専門知識がなくてもわかりやすい。また実用的にAIをどう使うかという事や何が出来ないかという事を具体的なプロンプトを交えて説明していて、ChatGPTに関する理解が本書を通じてより深まった。 画像系などの生成AIやチャットボットの歴史などの解説も興味深く読めた。 著者の主張で印象的だったのは、人間はインターフェースに対して錯覚を起こす習性があるのでAIを「知性のある存在」だと考えてはいけないという点。筆者の言葉では(ディープラーニングによる)AIとは「機械化された直感力」であると考えている。
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生成AIの発展は、技術の進歩と社会の進化に大きな影響を与えることが予想されます。そのため、倫理的な観点や法律的な規制を考慮しながら、生成AIの研究と開発を進める必要があると感じました。 総合的に言えば、生成AIは非常に魅力的であり、革新的な技術ですが、その使用には慎重さと責任が...
生成AIの発展は、技術の進歩と社会の進化に大きな影響を与えることが予想されます。そのため、倫理的な観点や法律的な規制を考慮しながら、生成AIの研究と開発を進める必要があると感じました。 総合的に言えば、生成AIは非常に魅力的であり、革新的な技術ですが、その使用には慎重さと責任が求められると感じました。将来の発展に期待と同時に、適切な管理と規制が必要であると考えます。 ======= こちらの回答はスマホアプリ"GPChat"で作成されました。 ======= 何かと話題の生成AIについて、その歴史から仕組み、今後の展望まで分かりやすく描かれています この書籍自体がGPT-4との「共著」であるというのがまず面白い AIとは、「思想を映す鏡」というフレーズと、松尾さん夫妻のエピソードが特に印象に残ってます 加速度的に成長を続けるこのジャンルからはまだまだ目が離せなさそうです
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この本は、昨今のAIの進化とその影響を包括的に教えてくれる一冊です。著者は最後にAIのプログラミングを学ぶことを勧めており、これからの時代に生き残るためには勉強が必要だと感じました。 AIの発展がGPUの開発競争と密接に関わっていること、そしてその始まりがプレイステーションの登...
この本は、昨今のAIの進化とその影響を包括的に教えてくれる一冊です。著者は最後にAIのプログラミングを学ぶことを勧めており、これからの時代に生き残るためには勉強が必要だと感じました。 AIの発展がGPUの開発競争と密接に関わっていること、そしてその始まりがプレイステーションの登場からという考え方は非常に新鮮で、特に当時プレステで遊んでいた私にとっては興味深いものでした。また、ゲームとしてのチャットボットが「どこでもいっしょ」や「シーマン」といった形で進化してきた歴史も、非常に面白く感じました。 本書は主にAIの発展の歴史、ディープラーニングの歴史、AIによるリスク、そしてAIを使用したコンテンツの作例について記載されています。例えば、ディープラーニングの歴史については、イミテーションゲームと言う思考実験の登場からイライザの誕生、ディープラーニング起源のニューラルネットワークの基本的な構造やその学習プロセスが分かりやすく説明されており、技術的な理解を深める助けとなります。AIによるリスクに関しては、データの偏りやプライバシーの問題、フェイクニュースリスクなど、多岐にわたる課題が取り上げられています。 最も印象深かったのは、これからの価値ある能力が変化するという話です。著者は、狩猟時代には身体能力が、農耕時代には知能が重要視されてきたと述べています。そして、AIが人間の知能を凌駕する時代には、AIにはない「人のやらないことをやる」「思いやり」に価値が移るとしています。この考えには共感する一方で、ルーティン好きな人間には絶望の時代が訪れるのではないかと憂鬱にもなりました。
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