じゅげむの夏 の商品レビュー
図書館本。児童書コーナーの目立つ所に置いてあった本作を読んでみた。 10歳の少年達の夏休み冒険譚。彼らの純粋な友情がとても眩しい。 かっちゃんがカッコいい。私が彼と同じ状況だったらこんなに目をキラキラさせて冒険に出れるだろうか?私の性格上、ネガティヴになっちゃうだろうな。 あき...
図書館本。児童書コーナーの目立つ所に置いてあった本作を読んでみた。 10歳の少年達の夏休み冒険譚。彼らの純粋な友情がとても眩しい。 かっちゃんがカッコいい。私が彼と同じ状況だったらこんなに目をキラキラさせて冒険に出れるだろうか?私の性格上、ネガティヴになっちゃうだろうな。 あきらくん、山ちゃん、シューちゃんの自然な優しさ、寛容さがカッコいい。私が彼等と同じ状況だったら、かっちゃんと親友になれただろうか?かっちゃんの普通を自分の普通と同一に見るような器の大きさは私にはきっとない。だから眩しい。 素朴な絵がいい。欲を言えば夏に読みたかった。懐かしい気持ちにもなれた。ただ彼等の友情が眩しいすぎてちょっと眩暈がしたw 素晴らしい児童書でした。 以下付箋貼った所(ネタバレ含みます) P24 かっちゃんのふつうは、ぼくら三人のふつうだった。おそくしか歩けないけれど、それがかっちゃんのせいいっぱいなことを、みんなはよく知っていたのだ。 P76 僕らはかっちゃんに、とんでどうだったとは聞かなかった。聞かなくたって、かっちゃんの気持ちはよくわかっていた。 P102 ぼくも、かっちゃんに何か言いたかった。でも、なんにも言葉が出てこない。山ちゃんもシューちゃんもふつうっぽく声をかける。そんなふたりが、今まで以上にすきになった。このふたりがいてくれてよかったと思った。
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2024年度小学館児童出版文化賞の一冊。 小学生の夏休み、4人組の男の子中に一人筋ジストロフィーの子がいて。 夏って感じの描写、子供達の友達を想う姿、無邪気な感じ。 この頃の夏休みの感じが良かったなぁ。自然と友達がいればなんでも楽しい。現代の夏休みはなんだか物足りない。なんて...
2024年度小学館児童出版文化賞の一冊。 小学生の夏休み、4人組の男の子中に一人筋ジストロフィーの子がいて。 夏って感じの描写、子供達の友達を想う姿、無邪気な感じ。 この頃の夏休みの感じが良かったなぁ。自然と友達がいればなんでも楽しい。現代の夏休みはなんだか物足りない。なんて思いながら読み進めた一冊。山形弁も好きでした。
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筋ジストロフィーの少年 なんの違和感もなく、ともに遊ぶ子供たち。 卑屈になることもないし、見下すこともない、 できることを考えて、ともに遊ぶってすごい! そう、こんな風に世界が変わったらいいのだけれど。
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いい。すごくいい! 小学四年生の少年たちの夏の冒険物語 治らない病気を抱える友だちがいて、悲しくなるけど勇気がもらえた 大人が出てくると、きっと危ないと出来ないことを工夫してやっていく! とても元気をもらった! 夏にピッタリな物語
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知人が「久しぶりに気持ちのいい本読んだ」と 早速図書館予約 今まさに夏休み 子どもたちの遊びまわる姿が見えないのですが…… 『夏の匂いが濃く立ちこめる山あいの村で、死という確かで曖昧なものを共有しながら、めいっぱいいのちを謳歌する少年たちの姿をみずみずしく描いたさわやかな作品です。』 3編からなっています 4人の少年 筋ジストロフィーの少年も含めてとても自然体 やたらかまうのではなく 不思議なことに親が登場しない あくまでも少年の「冒険」 ベタベタせず深い友情 私も気持ちの良い本を読みました ≪ どこまでも かけていくんだ 夏休み ≫
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最上一平さんの児童文学ですね。 絵は、マメイケダさん(1992年、島根県生まれ) イラストレーター、絵本作家。 天神集落の四年生の友達、山ちゃん、シューちゃん、かっちゃん、そしてぼくアッキーラに、夏休みがやってきた。 小学校には、いくつもの集落から通ってくるが、四年生は全部...
最上一平さんの児童文学ですね。 絵は、マメイケダさん(1992年、島根県生まれ) イラストレーター、絵本作家。 天神集落の四年生の友達、山ちゃん、シューちゃん、かっちゃん、そしてぼくアッキーラに、夏休みがやってきた。 小学校には、いくつもの集落から通ってくるが、四年生は全部で九人しかいない。 かっちゃんは、筋ジストロフィーという病気だった。筋肉がだんだんやせていく病気だ。 かっちゃんは、将来、落語家になるという夢を持っていて、本やビデオで研究している。気に入っているのは、『じゅげむ』という演目で、ぼくらは何回聞かされたか知れない。 そんなかっちゃんと、仲良し四年生の四人の夏休みの物語です。 もくじ 1 ひよことパインサイダー 2 じゅげむの夏 3 おばけトチノキ 田舎の元気な子どもたちが、病気の友達も含めて、夏休みの冒険をする物語です。 筋ジストロフィーという、病気を理解しながらも、仲良く転げ回る子どもたちに、感動を覚えますね♪ 私も、子ども時代は田舎でしたから、山や川、海と転げ回って遊んだ記憶がよみがえります。 今の子どもたちは、田舎でも、転げ回って遊ぶことが、あるのかな? 子どもたちは、遊びの天才ですから、元気に駆けずり回って遊んで欲しいですね(=^ェ^=)
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かっちゃんは筋肉が弱ってだんだん動けなくなる病気を抱えている。動けるうちに冒険したいという彼のねがいをかなえようと、幼なじみ4人組で計画を練った最高の夏休みがいま始まる。
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子供たちがみんな、本当に生き生きとしていて、子供らしくて。まっすぐで、キラキラしてる。子供が自分で手に取るかどうか、わからないけど、とてもいい本だ!
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図書館本。夏休み課題図書。筋ジストロフィーを患うかっちゃんと他3人の夏休み物語。漂う空気感はスタンド・バイ・ミーのよう。
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夏休みの課題図書だったので読んだ本。「ママにも筋ジストロフィーのお友達がいたよ」と話しながら読んだ。夏休み。友達がいて、のびのびと楽しそうで、自然がいっぱいで、なんかいいなと思った。 子どもは鳥のカイタイが心に残ったよう。最初はかわいそうかなって思ったらしいけど、いつもスーパーで...
夏休みの課題図書だったので読んだ本。「ママにも筋ジストロフィーのお友達がいたよ」と話しながら読んだ。夏休み。友達がいて、のびのびと楽しそうで、自然がいっぱいで、なんかいいなと思った。 子どもは鳥のカイタイが心に残ったよう。最初はかわいそうかなって思ったらしいけど、いつもスーパーで鶏肉を見ているし唐揚げはおいしそうだ、と。一緒に鳥の解体動画も見てみた。いつも食べてるお肉は誰かが食べられるようにしてくれているんだよね。
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