ラスプーチンの庭 の商品レビュー
刑事・犬飼隼人シリーズ6冊目。 犬飼刑事の娘の入院仲間だった少年が亡くなった。大学病院での治療を諦め、自宅療養に切り替えたはずが、彼の体はアザだらけで、、、。 謎の医療団体による民間療法とか、治療費とか色々な問題が絡んでる。
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犬養隼人シリーズ第6作、読了。今作のテーマは先進医療と民間療法。犬養の娘、沙耶香は腎疾患で長期入院中で、同じく腎疾患で入院している少年、庄野祐樹と仲良くなる。祐樹は自宅療養に切り替えると退院していくが、自宅で急死する。その体には全身を覆う奇妙な痣があったー。保険対象外の高額な先進...
犬養隼人シリーズ第6作、読了。今作のテーマは先進医療と民間療法。犬養の娘、沙耶香は腎疾患で長期入院中で、同じく腎疾患で入院している少年、庄野祐樹と仲良くなる。祐樹は自宅療養に切り替えると退院していくが、自宅で急死する。その体には全身を覆う奇妙な痣があったー。保険対象外の高額な先進医療、民間療法に頼りたくなる患者の心理。健康で満たされていれば怪しいと思えるような誘いも、家族や自分が重い病気にかかったらすがりたくなるのかもしれない。犬養と娘のちょっと距離が縮まっているやり取りが微笑ましかった。
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ラスプーチンの庭 刑事犬養隼人は、刑事・犬養隼人の冷静な正義感と、猟奇的な事件との鮮やかなコントラストが際立つ一作だった。 事件の核心にある「なぜその罪が生まれたのか」という問いに対し、犬養が事実を一つずつ積み重ねていく過程には、知的なカタルシスがある。人の心を操り、狂気を伝染...
ラスプーチンの庭 刑事犬養隼人は、刑事・犬養隼人の冷静な正義感と、猟奇的な事件との鮮やかなコントラストが際立つ一作だった。 事件の核心にある「なぜその罪が生まれたのか」という問いに対し、犬養が事実を一つずつ積み重ねていく過程には、知的なカタルシスがある。人の心を操り、狂気を伝染させていく“ラスプーチン”的な悪意に直面しても揺らがない彼の姿勢が、物語に一本の軸と救いを与えている。 一方で、登場人物たちの歪みは決して特別なものではない。彼らの選択の背景にある切実な動機に触れるほど、その狂気が日常と地続きであることに気づかされ、静かな恐怖が広がっていく。 中山七里らしいスピード感ある展開に、濃密な心理戦が重なり、最後まで緊張感の途切れない読書体験となった。
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いざ、大病になった時、病院へはいくけれども、民間療法的なものに、頼りたくなってしまうよね。 医療にも限界はあるし、かといって、民間療法に、のめり込みすぎるのも、どうなのか。心の問題も入ってくるから難しいね。 宗教が入り込んで、「神様が」とかいうと、弱った人たちを操りやすいよね...
いざ、大病になった時、病院へはいくけれども、民間療法的なものに、頼りたくなってしまうよね。 医療にも限界はあるし、かといって、民間療法に、のめり込みすぎるのも、どうなのか。心の問題も入ってくるから難しいね。 宗教が入り込んで、「神様が」とかいうと、弱った人たちを操りやすいよね。 ストーリーは面白く、良い読書でした。
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「ドクター・デスの遺産」以来の犬養刑事。 しっかり綾野剛さんで脳内再生して映画を1本観た気分。 藁にもすがる思いで怪しげな自由診療を頼ってしまう。自分もその立場だったら。実際にこういう事あるだろうなと思った。 ラストの種明かしはあっさりしすぎな気もするけど、引き込まれて一気に読...
「ドクター・デスの遺産」以来の犬養刑事。 しっかり綾野剛さんで脳内再生して映画を1本観た気分。 藁にもすがる思いで怪しげな自由診療を頼ってしまう。自分もその立場だったら。実際にこういう事あるだろうなと思った。 ラストの種明かしはあっさりしすぎな気もするけど、引き込まれて一気に読んだ。 他の犬養シリーズも読んでみよう。
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2.8。犯人途中から透けてたし、動機と行為がトンチンカンでないかね。 それはそれとして、そろそろ娘ちゃんによる院内安楽椅子探偵物あっても良さそうな気が。実はもうあったり?
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今回はどんでん返しというよりも世相に斬り込んだ一作であった。 科学に対するアンチテーゼとして民間療法を用いる新興宗教にメスを入れた作品。 この作品が世に出た1年後、安倍元首相が殺害されたのは偶然なのか、中山先生の先見なのか。
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久々の犬養シリーズ、6冊目。医療関係ってことで、このシリーズはえぐいイメージがあるのだが、今回は。。って思ってたら、2025年後半の時事ネタ安倍襲撃事件の容疑者をふつふつと思い出させる。。って言っても作品発表は事件前なんだから、びっくりだ。東野ガリレオ7と同時に読んでたから混乱!...
久々の犬養シリーズ、6冊目。医療関係ってことで、このシリーズはえぐいイメージがあるのだが、今回は。。って思ってたら、2025年後半の時事ネタ安倍襲撃事件の容疑者をふつふつと思い出させる。。って言っても作品発表は事件前なんだから、びっくりだ。東野ガリレオ7と同時に読んでたから混乱!?あっちは宗教でこっちは医療だけれど。で自由診療といえば、麻央ちゃんも思い出すし。。 この作品でもまたこの言葉、難しいですね~では済まされないそして当事者でないと決めつけることはできない。 ただ、怪物織田豊水、不憫でもある。。。
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宗教?カルト集団…!?自宅療養、民間療養の壁を感じた。今迄こんな事を思わずに生きて来られた私は幸せなんだろうな。でもいざという時はカルト集団でも藁にも縋る気持ちで行く気持ちは痛い位に分かった。そして最初と最後が一直線に繋がり驚いた!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
オーディブルにて 民間医療にすがりたくなる気持ちは分かる。 その気持ちを自分たちの復讐に利用するのは最悪だ。 姉妹の過去はしんどかったけど、どうにか踏みとどまって欲しかったな。 マトリの七尾さん出てきてテンション上がった。
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