これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集 の商品レビュー
アウトドア行かない方がいいんじゃない!?って思うくらい色々な死因があるんですね。基本インドア派なので頭の片隅に留めておくくらいにします。
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タイトルを見て、思わず手に取ってしまった本。 本当にそんなことあるの? といった、極めてレアケースを集めた事例集。 参考になるようなことは無いと思うが、環境変化で人里にクマが徘徊するような時代に、もしかして。。と思ってしまう。
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見開き1ページに1つの事例がまとまっていて気軽に読めるアウトドア事故の事例集。デザインはポップだが、次から次へと挙げられる死亡事例に、アウトドアが危険と隣合わせであることを思い知って気が引き締まった。
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ショッキングなタイトルだなぁと思い読んでみた。 野外の動植物に触れて亡くなってしまう例もあったり、天候などもうどうしようもないような例もあった。 アウトドアに向かう時には現地の情報や気候、服装に気をつけて、無理のないように行こうと思った。
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アウトドア活動での死亡事例を解説して、その対処方法を紹介した一冊。イラストがポップ。タイトルの勝利という気もする。レアケースとはいえ、ダツが刺さって死ぬことがあるとは知らなかった。
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本の雑誌・年末ランキングから。”~で死ぬ”って事例がひたすら並ぶんだけど、表紙に見られるように、イラストで恐ろしい雰囲気は緩和されていて、取っつきやすくなっている。内容は至って本格的で、本格的に活動するのではなく、レジャーとして楽しむだけっていう方面にも役に立つ。なるほど。
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もう、タイトルがすべて。これだけ”死ぬ”と書かれている本は珍しいのでは?とにかく、ちょっとしたことで死に直結してしまう。そんな死亡事例がたくさん。安全知識も挟み、コラムも参考に。
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アウトドアにおける事故の事例集。 死亡事故の紹介だけでなく対策の解説もあるが、そんなに突っ込んだ内容ではない。 例えばアイゼン原因の転落死の場合「雪上訓練をし、現地では油断せず気を引き締めて歩こう(要約)」というようなアドバイスだ。 そのためドキュメンタリーや実践的な対策を期待す...
アウトドアにおける事故の事例集。 死亡事故の紹介だけでなく対策の解説もあるが、そんなに突っ込んだ内容ではない。 例えばアイゼン原因の転落死の場合「雪上訓練をし、現地では油断せず気を引き締めて歩こう(要約)」というようなアドバイスだ。 そのためドキュメンタリーや実践的な対策を期待すると拍子抜けする事になる。 とはいえ、アウトドアでどのような事故が起きるのか、広く知っておく事は重要だ。 テント内火器使用時の一酸化炭素中毒、火傷のリスクを、知っている/いないの差は大きい。 初心者にお勧めです。
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オビの「最低限知らなければならない安全の話。」という文言が、もはやこの本の全て。 変なものを食うなよとか、危なそうなとこに行くなよっていうのこそ、当たり前過ぎて見過ごされがちながらも究極の安全防止策なのは揺るぎない。けど、わかっちゃいるけど油断や慢心、そして思いもかけない脅威は我...
オビの「最低限知らなければならない安全の話。」という文言が、もはやこの本の全て。 変なものを食うなよとか、危なそうなとこに行くなよっていうのこそ、当たり前過ぎて見過ごされがちながらも究極の安全防止策なのは揺るぎない。けど、わかっちゃいるけど油断や慢心、そして思いもかけない脅威は我知らず、傍に忍び寄って来るものである。 自然動物系はどれもしんどい状況だが、〈ダツに刺されて死ぬ〉(p82)は怖い。光に反応する習性があり、時に水面から飛び上がり突っ込んで来て細く鋭い嘴が肺にまで深々突き刺さるかもしれないらしい。ライトだけでなく装飾品の反射にも反応するかもしれない。怖。 確率はググッと下がるが〈カタツムリやナメクジに触って死ぬ〉(p88)は反省。ナメクジはともかくとしてカタツムリは素手で捕まえて子どもに見せたり結構してるなあ…。寄生線虫により髄膜脳炎を引き起こすリスクがあるとは。怖。 主に夏山でのリスクに〈雷に打たれて死ぬ〉(p24)というのがあり、回避の為に早発早着を心掛けよ、という格言はもちろん聞いたことがあったのだがいざ発雷が始まってしまった際は、急いで山小屋に避難するか身を低くして比較的安全な地帯でじっと耐えるかしかないと思っていたけど木などの周辺に「保護範囲」(p61)なるスペースがあるとは知らなかった。けどこれ博打みたいなものだよなあ。怖。 君子危うきに近寄らずの精神で転ばぬ先の杖をギュッと握りしめて、アウトドアライフを楽しむようにしましょう。 2刷 2024.3.25
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アウトドアで実際に人が死んだり、死にかけた53の事例を紹介し、死なないための安全知識も解説するアウトドアでの安全を学ぶための危険の事例集。 見開き2ページで様々な死亡事故の事例と死なないためのワンポイントアドバイスが紹介されており、アウトドアで死なないための注意喚起の本として一定...
アウトドアで実際に人が死んだり、死にかけた53の事例を紹介し、死なないための安全知識も解説するアウトドアでの安全を学ぶための危険の事例集。 見開き2ページで様々な死亡事故の事例と死なないためのワンポイントアドバイスが紹介されており、アウトドアで死なないための注意喚起の本として一定有用だと思う。ただ、イラストが中心で有毒生物がどんな見た目なのかがわかりにくかったりするなど、中身が薄い面は否定しがたく、ちゃんとアウトドアでの安全に資する知識を身に付けるためには、他の本などで確認する必要がある。
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