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これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集 の商品レビュー

3.6

45件のお客様レビュー

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2024/08/28

まだ高い山に登ってないので、滑落とかそういうのに対する危機感がなかったけど、けっこう虫や動物で死ぬのが低山でもあり得るからこわいなと思いました

Posted byブクログ

2024/08/17

アウトドアでの死亡事故とその予防法およぶ対処法が53個収録された危険の事例集。①山②動物③毒④川や海の4つに分類されており、最初の山はもともとインドアの自分に関係ないなと軽く読み飛ばしていたが、動物ではマダニや蜂、毒では有毒植物など、街中でも遭遇しそうな事例が出てきてゾッとした。...

アウトドアでの死亡事故とその予防法およぶ対処法が53個収録された危険の事例集。①山②動物③毒④川や海の4つに分類されており、最初の山はもともとインドアの自分に関係ないなと軽く読み飛ばしていたが、動物ではマダニや蜂、毒では有毒植物など、街中でも遭遇しそうな事例が出てきてゾッとした。溺れている人にはペットボトルを投げ込むなどいざという時のための知識も勉強になった。常に危険や死を意識するためにも、こういったタイトルの書籍は電子でなく紙で目に入る本棚や手元に置いておきたい。 子供の事故にフィーチャーした第二弾も発売されているようで、インドア人間としてはそちらの方が身近な問題として読めそうだった。機会があれば読んでみたい。

Posted byブクログ

2024/07/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

娘がそろそろ小学生になるので参考になるかも、と手を出した。 山や海、行かない方がいいなと思わせる内容ばかり笑 死亡例だから仕方ないのだけれど。 とにかく知識が大事なのが分かった。 溺れた時の対処法は良かった。

Posted byブクログ

2024/07/17

普段安全に整備された社会に生きているからこそ、想像もできなかった事例がたくさん読めてよかった。でもここで対処法読んでフーンなるほどねってなっても実際にできる気がしない。皆様、御安全に。

Posted byブクログ

2024/07/06

山や海等自然の中に潜む危険を説明する本。落石や雪崩等はもちろん動植物も対象で、やはり人間は自然の中では弱い生き物なのだと分かる。 知識がありちゃんと判断できれば大半は回避できるようなので楽しむ前に調べることが大事だと分かった。

Posted byブクログ

2024/07/02

登山やアウトドアの死亡例や回避方法はそれほど目新しい情報はなく、まぁそうだろうねというところなのだが、生き物(特に海の生物)については、けっこう知らなかったことが多かった。ダツとか初めて知ったけど怖すぎるし、クラゲも対処法はあまり知らなかった。ナメクジも怖かった。 これからの人...

登山やアウトドアの死亡例や回避方法はそれほど目新しい情報はなく、まぁそうだろうねというところなのだが、生き物(特に海の生物)については、けっこう知らなかったことが多かった。ダツとか初めて知ったけど怖すぎるし、クラゲも対処法はあまり知らなかった。ナメクジも怖かった。 これからの人生、アウトドア体験をする予定はまったくないのだが、死は身近にあることを実感する1冊でした。

Posted byブクログ

2024/06/30

完全にタイトルに釣られて手に取りました。 登山やトレランなどで山に入ることが多いので、改めてリスクを知りつつ気を引き締めるために読んでみましたが、端的に事例が紹介されていたのでサクサク読み進められました。 事例を知るには良かったけど、じゃあどうするの部分にもう少し触れておきたかっ...

完全にタイトルに釣られて手に取りました。 登山やトレランなどで山に入ることが多いので、改めてリスクを知りつつ気を引き締めるために読んでみましたが、端的に事例が紹介されていたのでサクサク読み進められました。 事例を知るには良かったけど、じゃあどうするの部分にもう少し触れておきたかったというのが率直な感想。子どもでも読みやすい端的さだったので、小学生の息子と一緒に読み、夏休み前のレジャーとして山・川・海に潜むリスクについて一緒に確認できたのが良かったです。

Posted byブクログ

2024/06/30

アウトドアでの死亡事故の事例  「転倒して死ぬ」「クマに襲われて死ぬ」「毒キノコを食べて死ぬ」「高波にさらわれて死ぬ」・・・ 内容はごく簡単

Posted byブクログ

2024/06/18

我が家は筋金入りのインドア家系。そのため、好天・悪天関係なく野外に繰り出すことはまず考えられないが、いつ・どこで・どうやって死ぬのかまでは当然断言できない。 「まさかこんなところで、こんなかたちで…」 死の直前までアウトドアを楽しまれていた方々もそう愕然とされたに違いない。本書...

我が家は筋金入りのインドア家系。そのため、好天・悪天関係なく野外に繰り出すことはまず考えられないが、いつ・どこで・どうやって死ぬのかまでは当然断言できない。 「まさかこんなところで、こんなかたちで…」 死の直前までアウトドアを楽しまれていた方々もそう愕然とされたに違いない。本書では、遭難事故等ニュースでもお馴染みものからインドア派の自分でも遭いかねないものまで、実際に野外で起こった死亡事故が取り上げられている。 サメの捕食活動時間(夕方から明け方にかけて)になっても海に浸かっているかもしれない。頂き物の山菜…に酷似した毒草を食卓に並べるかもしれない。近所の山で熊とバッタリ対面するかもしれない。 自分だったらどれも回避・生還できる自信がないと、読書中はずっと危機感を募らせていた。 タイトルも危機感を募らせるのに有効である。 アウトドアには大自然のスリルを味わう楽しみもあるけど、何よりも自然への敬意を払わなければならない。ちっぽけな人間が強引に踏み込んでいくほど、災いへと近づくことになる。楽しむ反面下準備は抜かりなく、当日も死と隣り合わせなのだと気を引き締めなければならない。そうやって気をつけていても事故に遭う時は遭うから、冷静に命を守る判断力を働かせよう! そんなメッセージが聞こえてくるようだ。 アウトドア慣れしていても決して読み飛ばさず、インドア派なら尚更無視してはいけない。実際初めて聞く用語や、アウトドア経験がなければ容易に想像できないシチュエーションがちらほらあって、それだけでも勉強になった。(恥ずかしながら、雪崩ビーコンとプローブをここで初めて知った) シンプルだが事前・事後策をまとめてくれているのも有難い。 青森県の八甲田山といえば、旧陸軍が地元住民の注意喚起を無視して行軍を続け、多くの死傷者を出した遭難事故が有名だ。その八甲田山では火山ガスも発生するらしく、6月中旬タケノコを採りに入山していた一家を襲った。 「何度も訪れていた」というのが、言ってしまえば回避しようもない。事前に確認するとしてもせいぜい天気予報くらいだろうし、自治体に問い合わせるところまで手が回るだろうか。 「離岸流」「戻り流れ」という自然現象をご存知の方はどのくらいいるだろうか。 前者は海岸に打ち寄せた波が沖に戻ろうとする時に発生する強い流れのことで、後者はそれよりも戻るスピードが速い。死に至らしめる率が高く、急いで戻ろうとして力尽きることが主な死因だという。 遠泳技術がない場合、小さな子供だった場合を考えると、浜に残された方も気が気でない… 自分の身や大切な人を守るために、本書を活用する意義は大いにある。 お子さんのいるご家庭であれば、例えばP.17のコラム「転滑落事故が起きやすい場所は?」をクイズ形式で確認し合うのもアリかもしれない。お互い勉強にもなるし、よりインプットされやすくなる…はず。 インドア・アウトドアの皆さま、遊びに行った後も生きていたいなら、お互い命を“死“守していきましょう。 ※奇しくも本日18日(火)、本書の「子ども版」が発売されたそうです…!

Posted byブクログ

2024/06/06

アウトドア行かない方がいいんじゃない!?って思うくらい色々な死因があるんですね。基本インドア派なので頭の片隅に留めておくくらいにします。

Posted byブクログ