ピンヒールで車椅子を押す の商品レビュー
何かでお見かけして、読んでみたいなと思いようやく手に取った本なのですが 私この本、エッセイだと思ってたんです まさかビジネス書だとは思わず笑 読んでいてなんかエッセイと違うなぁと思っていたら最後でまさかでした ビジネス書だけど、脳性麻痺の子どもを育てていく経過はエッセイのようで...
何かでお見かけして、読んでみたいなと思いようやく手に取った本なのですが 私この本、エッセイだと思ってたんです まさかビジネス書だとは思わず笑 読んでいてなんかエッセイと違うなぁと思っていたら最後でまさかでした ビジネス書だけど、脳性麻痺の子どもを育てていく経過はエッセイのようでもあり、とても読みやすいです 元気が出てくる本でした
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タイトルを見た時は介護の話だと思っていたが、脳性麻痺のお子さんとその母親の物語だった。 恐らくものすごく大変なことにだと思うが、文章は軽やかで重苦しさが全くない。筆者の考え方がその筆取りに表れているように思う。 これから1人の生命を育てていく私には、刺さる言葉や考え方が多く、間違...
タイトルを見た時は介護の話だと思っていたが、脳性麻痺のお子さんとその母親の物語だった。 恐らくものすごく大変なことにだと思うが、文章は軽やかで重苦しさが全くない。筆者の考え方がその筆取りに表れているように思う。 これから1人の生命を育てていく私には、刺さる言葉や考え方が多く、間違いなく今後の私の育児に影響を与える一冊だと思う。
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お二人の行動力には目を見張るものがあるが、全体的には美談として綺麗にまとめてある。 おそらく(ご家族も含め)心の葛藤は、本に書かれている以上にあるだろうし、本には書けないような辛さなどもあったのだと思う。 そう考えると、この本が伝えたいメッセージを素直に受け取れない自分がいる...
お二人の行動力には目を見張るものがあるが、全体的には美談として綺麗にまとめてある。 おそらく(ご家族も含め)心の葛藤は、本に書かれている以上にあるだろうし、本には書けないような辛さなどもあったのだと思う。 そう考えると、この本が伝えたいメッセージを素直に受け取れない自分がいることもまた事実。 最初にも書いたけど、お二人の「なんでもやってみよう」は簡単そうに見えてなかなかマネできないよ。
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読んで良かった!! 母親が子供の幸せを、ただただ願う姿に、序盤から早くも涙ぐんでしまいました。 子どもの「脳性麻痺」という育て辛さの原因に行きつくまでの日々が苦しすぎる……。 だけど、その後覚悟を決めた著者が頼もしい! ママ友に気づかされたこと。 子どもの成長を共に喜んでくれ...
読んで良かった!! 母親が子供の幸せを、ただただ願う姿に、序盤から早くも涙ぐんでしまいました。 子どもの「脳性麻痺」という育て辛さの原因に行きつくまでの日々が苦しすぎる……。 だけど、その後覚悟を決めた著者が頼もしい! ママ友に気づかされたこと。 子どもの成長を共に喜んでくれる人の存在に励まされたこと。 ありがたくて、嬉しくして涙が溢れた。 子育てで苦しかった頃、嬉しくて心が震えたことを思い出して泣いて、著者やお子さんの頑張りや成長に泣いて…… 悲しいやら、嬉しいやら、誇らしいやら。 もう、泣いてばかりでした。 誰かに言われたからじゃなくて、 子どもには自分で選択して、自分らしく歩みたい未来への道を歩んで欲しい。 どんな時も子どもの気持ちを第一に、可能性を信じて全力でサポートする畠山さんには頭が下がる思いです。 真っすぐ芯が通っていて、お子さんとの向き合い方も行動力も素晴らしい! そして、実に様々なチャレンジを実現させているお子さんも尊敬しかない。 今、苦しい日々にもがいている人も、「生きてて良かった」と、「人生捨てたもんじゃないな」と、幸せをかみしめる日がくればいいなと思う。 著者の畠山さん、とても素敵な女性でした。 子どもの有無、障害の有無に関わらず多くの人に手にとって欲しい作品です。
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勇気をもらえる1冊。 進路や仕事を選ぶときに、読んでほしい。 できるか?できないか? ではなく、 やりたいか?やりたくないか? 迷ったら読みたい、自信を持たせてくれる本。
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2025.1.30 重度の脳性麻痺である息子と母親の話。 諦めない母が息子とまっすぐ向き合い、関西弁も相待って明るくいいテンポで読めた。 障害があるからと言って制限せず、やりたいと思ったことを全部応援し、1番やりたいことを仕事にする。これは障害の有無に関わらず、見本となるような子...
2025.1.30 重度の脳性麻痺である息子と母親の話。 諦めない母が息子とまっすぐ向き合い、関西弁も相待って明るくいいテンポで読めた。 障害があるからと言って制限せず、やりたいと思ったことを全部応援し、1番やりたいことを仕事にする。これは障害の有無に関わらず、見本となるような子育て本だと思う。 母親の幼少期からの父との確執もすっきりできて良かった。
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「自分が歩んできた人生は、自分だけが持っているものだ」 自分に自信がないとき、壁にぶつかったときなど、この言葉を思い出して、また起き上がって、動いていける人間になりたいと思いました。 話の内容が頭に入ってきやすく読みやすい一冊でした。
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※このレビューにはネタバレを含みます
「何でも決めつけないでまずはやってみる」 私はすぐに「それは無理」と決めつけて、行動に出ないことが多いのですが、だめかもしれないけど、上手く行くかもしれないと大きく構えて一歩を踏み出してみようかという気持ちになりました。 自分の可能性を自分で狭めないで、どんどん挑戦していける自分になりたいと思いました。
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子育ての考え方が素晴らしいなと思った。 うまくいかないがデフォルトだと考える。 子どもに自分をあきらめないでほしいと思うのなら、自分も自分を諦めない。 「子どもを守る」とは、子どもの気持ちを守ること。勇気を出したり、チャレンジしたり、一歩前に踏み出そうとするその心を。 自立は、依存先を増やすこと。 など。 さーっと読めて、元気を貰えた。 明日からも育児も仕事も自分の勉強も頑張ろうと思えた。
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すごい毒親だけど、最後の最後で毒親を許してることが救いかも。出産を理由に家を出て、脳性麻痺の子供が生まれるという悲しい話だが、鼓舞するような、元気づける言葉が並ぶ。もっと憎しみとかをぶつけてくるのかと思ったら、案外そうではなかった。根本的な人生観が違って、生きることが救いなんだと...
すごい毒親だけど、最後の最後で毒親を許してることが救いかも。出産を理由に家を出て、脳性麻痺の子供が生まれるという悲しい話だが、鼓舞するような、元気づける言葉が並ぶ。もっと憎しみとかをぶつけてくるのかと思ったら、案外そうではなかった。根本的な人生観が違って、生きることが救いなんだと思う。
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