二周目の恋 の商品レビュー
恋愛小説アンソロジー 一穂ミチさんが好きだから買ったやつ。やっぱり一穂ミチさんのカーマンライン最高だった。辛い…。 遠田潤子さんのやつが恋愛というか、まぁ恋愛なんだけどトラウマ刺激系で顔を顰めながら読んだ。どれも良かった
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恋愛アンソロジー。 どの作品も、一筋縄ではいかないけれど読後に希望の残る。こういうアンソロジーでは珍しく、どの作品も何かしら心に残る箇所があったのでとても得をした気持ち。 特に「深夜のスパチュラ」のとりとめがないけどキュートな読み味や、「道具屋筋の旅立ち」のラスト、「海鳴り遠...
恋愛アンソロジー。 どの作品も、一筋縄ではいかないけれど読後に希望の残る。こういうアンソロジーでは珍しく、どの作品も何かしら心に残る箇所があったのでとても得をした気持ち。 特に「深夜のスパチュラ」のとりとめがないけどキュートな読み味や、「道具屋筋の旅立ち」のラスト、「海鳴り遠くに」のタイトルの意味が分かった瞬間が特に心に残った。
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全部の話が読みやすく、おもしろかった 特に、綿矢リサさんの「深夜のスパチュラ」は、バレンタイン前夜の片想いする女の子の焦る心情の文章が共感すると共に引き込まれてた。
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どれも普通ではない恋(と呼んでいいかもわからない)の話。でも部分部分で分かる感情もあって、よかった。
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終わりが近いろうそくみたいな本 じわっと灯すその眼差しと、鼓動の如くなびくその色が視線を離すことを許してくれない。 愛おしく手元にとどめたい。終わりが見えるのは、いくぶんか酷でないか。 起きた出来事よりも、その反応のグラデーションに傷つく。 関わりの深い人間が多い人と区切りを...
終わりが近いろうそくみたいな本 じわっと灯すその眼差しと、鼓動の如くなびくその色が視線を離すことを許してくれない。 愛おしく手元にとどめたい。終わりが見えるのは、いくぶんか酷でないか。 起きた出来事よりも、その反応のグラデーションに傷つく。 関わりの深い人間が多い人と区切りをつける時、決断に至るまでよりも、終わりが轟く期間にくらう打撃が大きすぎる。 なぜ?やいいと思ってたのに、なんて軸のない味気のない言葉ばかりが降ってきて、より一層隔てたくなる。 この人達にはもう会わないな。 意外とこの直感は当たるもので、自分で決断するのでなく突然訪れる。 会いたいという感情が湧かないのでなく、綺麗なままにしておきたいのか。 今の自分にとって大切だからこそ、噛み砕き嚥下せず好きな形で保存したい。 こんなに無心に目の前のことに夢中になれたら、よそ見などしなくて済んだのだ。 夜に読むべきだとわかってる物語であっても、読めない。この先を読むと私にもヒビが入る。 日付さえ変われば、またしたためるのかな。 窪美澄で締めるのはせこい。 この鼓動が落ち着くまで、脳みそが平常を取り戻すまで、くまなくあなたのことを考えてしまう。 痛いや苦しいでは表現し切れないような、痺れが伴う。 もう少しだけ、時間をください。
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群を抜いて一番面白かったのは 「深夜のスパチュラ」 手先不器用&料理苦手族の方は大共感してくれると思う笑。 双子の「兄弟以上恋人未満」の話だったり 同性愛の話もあったりするので 単調な「純粋な異性愛」の話だけじゃないのもおすすめポイント。
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お気に入りの話 1「カーマンライン」一穂ミチ 2「最悪よりは平凡」島本理生 3「海鳴り遠くに」窪美澄
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綿矢りささんの「深夜のスパチュラ」は、現代っぽくて入ってきやすい。でも文章が続いていて読みにくい。主人公がかわいい。 一穂ミチさんの「カーマンライン」は、表現できないけれど良さがあって好きだと思った。双子って素敵だなあ。 遠田潤子さんの「道具屋筋の旅立ち」は、いかにも昭和的な男と...
綿矢りささんの「深夜のスパチュラ」は、現代っぽくて入ってきやすい。でも文章が続いていて読みにくい。主人公がかわいい。 一穂ミチさんの「カーマンライン」は、表現できないけれど良さがあって好きだと思った。双子って素敵だなあ。 遠田潤子さんの「道具屋筋の旅立ち」は、いかにも昭和的な男と、女の話で最初は嫌だなあって読んでた。でも、八角魔盤空裏走(はっかくのまばん、くうりにはしる)という言葉を聞いてからの優美の自分自身と向き合っていく姿が清々しかった。最後の誠とのシーンがなんかいいなあって。 窪美澄さんの「海鳴り遠くに」は、紡がれている物語の雰囲気がなんだか好きだなあ。最後ちゃんと結ばれてよかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
かなりおもしろかった。個人的に好きだったのは最初のバーの男との話、お母さんに食べ物は残すなと言われて大食いを強制されてた女性の話、最後の海の同性愛の話でした。 短編ものなので面白い話と面白くない話と私には共感できないな、と感じる話もありましたが、どれも楽しく読むことが出来ました。 読みやすくわかりやすい読み物でとても良かったです。読み終わったあと、好きな人に会いたくなりました。
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豪華なラインナップで 満足。大人の恋愛小説って謳ってるけど うーん、どうかな?と疑いながら読み進む。桜木紫乃さんがでてきた ところで「ですね」と納得。まぁ 大人の恋愛の定義がわからないから 読了後はこれはこれでよし!という気分。アンソロジーはお得感たっぷりで 個人的に大好物です...
豪華なラインナップで 満足。大人の恋愛小説って謳ってるけど うーん、どうかな?と疑いながら読み進む。桜木紫乃さんがでてきた ところで「ですね」と納得。まぁ 大人の恋愛の定義がわからないから 読了後はこれはこれでよし!という気分。アンソロジーはお得感たっぷりで 個人的に大好物です。自分、「カーマンライン」の双子と 誕生日が一緒なので これがイチオシです(笑)
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