深く、しっかり息をして 川上未映子エッセイ集 の商品レビュー
川上未映子作品を読んでいると、いろんなことを考えさせてくれるところが好き。女性としての私、社会人としての私、そして将来母や妻になるかもしれない私、などなど。それをあらゆる観点から多角的に読むことができる。日常だと「考えすぎやろ」とか言われるようなことを、つぶさに拾い上げてくれると...
川上未映子作品を読んでいると、いろんなことを考えさせてくれるところが好き。女性としての私、社会人としての私、そして将来母や妻になるかもしれない私、などなど。それをあらゆる観点から多角的に読むことができる。日常だと「考えすぎやろ」とか言われるようなことを、つぶさに拾い上げてくれるところが好き。 特に今回は、恋愛リトマス紙が好き。(笑)
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今まで読んだエッセイで一番しっくり来たかもしれない。 エッセイをタイトル読みしたらなんだか違う、ということがよくあるけれど、 これは全然裏切らなかったなー。 hanakoに連載されていたものらしい。 2011年から2022年までのが載っている。 そんなに時がたっているとは思えない...
今まで読んだエッセイで一番しっくり来たかもしれない。 エッセイをタイトル読みしたらなんだか違う、ということがよくあるけれど、 これは全然裏切らなかったなー。 hanakoに連載されていたものらしい。 2011年から2022年までのが載っている。 そんなに時がたっているとは思えないぐらい、どの回も揺れがないような安定感を感じました。 でもその間にお子さんが生まれてもう小学校も高学年になっているなんて、 時間の流れを考えるととても不思議だなーと思ったり。… いろいろ救われそうです。
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川上未映子さんの文章を初めて読んだけど、こちらに語りかけてくれているような少し口語的なところがすごく心地よかった。 ひとつひとつは短くて軽やかなんだけど、女性に関する社会の問題提起とか、言葉や考えることの大切さとか、今の自分に刺さる話が多かった。 なんとなく価値観というか感性が似...
川上未映子さんの文章を初めて読んだけど、こちらに語りかけてくれているような少し口語的なところがすごく心地よかった。 ひとつひとつは短くて軽やかなんだけど、女性に関する社会の問題提起とか、言葉や考えることの大切さとか、今の自分に刺さる話が多かった。 なんとなく価値観というか感性が似ているのかも…と恐縮ながら思った。別れるとき思わず泣きそうになってしまう人がいるよね、とか、あ〜〜わかるぅ〜〜となった。 深く息をするのが大事、は私も経験があって、なんだか私がこれから経験したり考えたりすることを先に経験して教えてくれる女性の先輩のような、そんな存在になりそう。
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『わたしたちはとにかく忘れてしまう生き物だから』 人としての在り方をあまりにも客観視されていて、実は川上未映子という方は二人いるのではないか…?と思うこともあったり、兎にも角にもものの見方や考え方がすごく好きで、(経験値…!)川上未映子さんの人生の分厚さにただただ圧倒されてしま...
『わたしたちはとにかく忘れてしまう生き物だから』 人としての在り方をあまりにも客観視されていて、実は川上未映子という方は二人いるのではないか…?と思うこともあったり、兎にも角にもものの見方や考え方がすごく好きで、(経験値…!)川上未映子さんの人生の分厚さにただただ圧倒されてしまった。 あの緩やかな曲線のわんこが眠っているパステルカラーの表紙を見て心捕まれ、手に取ったのだけど そのときは想像してなかったくらいのパワー系で、かなり心がムキムキになったようなそんな感じ。ありがとうございます。大好きな一冊になりました。
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乳と卵、夏物語からハマって読み続けている川上未映子。これは雑誌Hanakoに掲載されたエッセイ集。何気ない日常や思いなど川上さんの考えに触れる一葉で、私はとても好きでした。片思いしている人の声を聞くみたいな気持ちで読んでいて、知らなかったアートや考え方にも触れられて、様々な事を考...
乳と卵、夏物語からハマって読み続けている川上未映子。これは雑誌Hanakoに掲載されたエッセイ集。何気ない日常や思いなど川上さんの考えに触れる一葉で、私はとても好きでした。片思いしている人の声を聞くみたいな気持ちで読んでいて、知らなかったアートや考え方にも触れられて、様々な事を考えさせられたり、自分の知らなかった気持ちに気付けたりしました。これを読んで彼女のInstagramも見てみたりして、やっぱり好きだなぁと思いました。 デビューした頃は全く興味がなくて読んでみたいとも思わなかったけれど、どこでどんな出会いをするかで自分にとって大切な本や作家になりうる、また書き続けて欲しいと思います。
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女性としての人生の先輩と、日常的なあれこれから社会のあり方まで幅広く、でも飾らない言葉でさらっと語りかけてくれるようで読みやすかったし、自分が迷ったり困った時助けてくれそうな話もたくさんあった 三ヶ月だけ、と、かけがえのない味方 はなかでも印象深くて、この先実践的に私を守ってく...
女性としての人生の先輩と、日常的なあれこれから社会のあり方まで幅広く、でも飾らない言葉でさらっと語りかけてくれるようで読みやすかったし、自分が迷ったり困った時助けてくれそうな話もたくさんあった 三ヶ月だけ、と、かけがえのない味方 はなかでも印象深くて、この先実践的に私を守ってくれると思う あと、そのときケアが生まれた も
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『黄色い家』で惹かれた著者のエッセイ。女性誌連載ということもあり女性目線で書かれているが、単なる女性主張の押し付けにはならず、社会の中で人としてどう生きるかを問いかける一冊。 政治家やメディアの女性軽視の発言・報道への不快感を率直に綴りつつ、男女ともにフェアであるべきだという視...
『黄色い家』で惹かれた著者のエッセイ。女性誌連載ということもあり女性目線で書かれているが、単なる女性主張の押し付けにはならず、社会の中で人としてどう生きるかを問いかける一冊。 政治家やメディアの女性軽視の発言・報道への不快感を率直に綴りつつ、男女ともにフェアであるべきだという視点も忘れない。女性側の姿勢にも目を向け、ただの「女性の味方」に終わらない芯の強さが魅力的だった。 プレゼントや結婚指輪の話も印象的。欲しいものは自分で買う、結婚指輪は割り勘で、という考え方には共感しかない。こういう現実的で理屈の通った視点が、読んでいて心地いい。
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エッセイなのに非日常の語彙力がすごいので読み進めるのに時間がかかった。大切な人とは出来るだけ今を過ごす。親も子もいつまでも一緒にいられないから。
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大好き川上未映子さんのエッセイ なんで私の考えてることが分かるんだろう、言葉にしてくれるんだろうと一文一文が沁み入る 日常のいろんなことの捉え方が深く優しくて、親友から肩を抱かれてるような気持ちになる 子どもに感じる「だいじょうぶよ!」、鈍感になる感じすごく共感
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しばらく 読書から遠ざかって、遠ざかって 世界の片隅で、 仕事に追われて、を言い訳に 無気力に勝てず…、が理由で… そんな、 クッタクタの日々を何とか乗り越えて、 こえて 手に取った本書。 この人の言葉には、 嘘がないと言うか 表裏がないと言うか 体の芯から出てくる感じが「...
しばらく 読書から遠ざかって、遠ざかって 世界の片隅で、 仕事に追われて、を言い訳に 無気力に勝てず…、が理由で… そんな、 クッタクタの日々を何とか乗り越えて、 こえて 手に取った本書。 この人の言葉には、 嘘がないと言うか 表裏がないと言うか 体の芯から出てくる感じが「ビッシバッシ」と 響いて、伝わってくる。 好きですな。 かっこつけてない が カッコいいんだよなぁ 2011から2022までの11年間に渡るロングスパンのエッセイ集。 著者が35歳くらいから46歳頃かな いわゆるアラフォー時代 小説の合間に書かれたであろうエッセイたち。 小説の書かれた時代に合わせて、 小説と並行して読むのもアリかもなんても思いました。 小説家 にとって、エッセイって休憩の感じがある。 いやいや、 もちろん仕事として、 手を抜かず書いてるでしょうけれど…。 長編小説を主戦場としてる作家さんにとっては、やっぱり休憩感があって、人生の整理感があって。 それって一般の人にも当てはまることであって。 やっぱり、心の整理整頓は、大切だと思うのであった。 こころ、からだ、身のまわり… 整理整頓。 タイトル、カバーのデザインともに 内容にピッタリでまったりした読書ができました。 まだ、途中で2017あたりを読んでます
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