1,800円以上の注文で送料無料

世界の食卓から社会が見える の商品レビュー

4.5

46件のお客様レビュー

  1. 5つ

    21

  2. 4つ

    15

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2025/11/16

ブルガリアといえばヨーグルト? ロシア支配下の社会主義時代に効率よくエネルギーを摂取できると大量に流通 ソ連崩壊で需要が減るも、ヨーグルトは食卓に毎日おかずの中に使う。 ヨーグルト➕きゅうりでスープ イスラエルのマックにはチーズバーガーがない ユダヤ人が建国した国 ユダヤ教徒が...

ブルガリアといえばヨーグルト? ロシア支配下の社会主義時代に効率よくエネルギーを摂取できると大量に流通 ソ連崩壊で需要が減るも、ヨーグルトは食卓に毎日おかずの中に使う。 ヨーグルト➕きゅうりでスープ イスラエルのマックにはチーズバーガーがない ユダヤ人が建国した国 ユダヤ教徒が74% イスラム教のハラル ユダヤ教のコーシャ 食べたら死ぬ可能性が高いものと食べたら食料供給全体が逼迫するものを排除する 蹄が分かれた反芻動物 牛、羊、山羊 ウロコとヒレのある魚 アジ、サバ、サケ 猛禽類などの鳥類以外 乳製品と肉を両方使ってはいけない 聖書「小山羊をその母の乳で煮てはならない」から? インドのジャイナ教 食べるべきでない食べ物 肉、魚、卵およびそれらを含む食品 5つの感覚を有する生命体だから においの強い野菜(にんにく、玉ねぎ) 気持ちを興奮させて攻撃的になるから。魂の平穏を妨げるから。 前日の残り物 そこから無数の微生物が発生しつつあるから 日没後の食事 不用意に小さい虫を殺してしまうかもしれないから。太陽に殺菌されないから メキシコのアボカド 1キロを生産するのに必要な水の量 アボカド1981リットル(浴槽10杯分) りんごバナナ822リットル じゃがいもトマト287リットル 麻薬に代わる次の資金源Green Gold

Posted byブクログ

2025/08/14

生活に密接に関わっているからこそ、あまり深く考えてこなかった「食」について、改めて考えさせられた。飽食の時代に生きているかつ、何不自由なく各国の食材が手軽に手に入る日本に住んでいると、スーパーに行って値段だけを見て食材を手に取ってしまいがちだなあと。 この本を読んでからは、その食...

生活に密接に関わっているからこそ、あまり深く考えてこなかった「食」について、改めて考えさせられた。飽食の時代に生きているかつ、何不自由なく各国の食材が手軽に手に入る日本に住んでいると、スーパーに行って値段だけを見て食材を手に取ってしまいがちだなあと。 この本を読んでからは、その食材の産地、国に思いを馳せる時間を作ってみたくなった。

Posted byブクログ

2025/05/31

各国の食事情から政治や歴史を読む発想が面白かった。メキシコのトルティーヤ(アメリカから飼育用トウモロコシが輸入され伝統的なトウモロコシ品種が減ってること)、ティラピア(世界のタンパク質不足を救う非常に優れた魚!)

Posted byブクログ

2025/07/12

ティラピア・・・池や湖に住む淡水魚。養殖料は鯉に次いで世界二位。 魚が肉に比べて腐りやすい理由は、生育環境。水の中で生きる魚は、水温で生きられるよう低音でも働く酵素を持っている。そのため冷蔵しても酵素が不活性化せず、自己消化が進んでしまう。また、魚の油は (多価不飽和脂肪酸)は低...

ティラピア・・・池や湖に住む淡水魚。養殖料は鯉に次いで世界二位。 魚が肉に比べて腐りやすい理由は、生育環境。水の中で生きる魚は、水温で生きられるよう低音でも働く酵素を持っている。そのため冷蔵しても酵素が不活性化せず、自己消化が進んでしまう。また、魚の油は (多価不飽和脂肪酸)は低温でも固まらないため、これらが酸化していやなにおいを放つ。日本では馴染みがないが、ティラピアの身はくせがなくら魚臭さもなく、骨は太くて身離れがよい。高たんぱく低脂肪で、ナイアシンやビタミンB12を多く含む。いずみ鯛という名で2018年にイオンが販売している。コストコでもある。

Posted byブクログ

2025/05/01

【農学部図書館リクエスト購入図書】 ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BD01636094

Posted byブクログ

2025/04/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『世界の食卓から社会「問題」が見える』 だった。 著者曰く「「おいしい/おいしくない」だけでない料理の味わい方を知ってほしい」「あなたの明日からの食が、「おいしい」を超えて世界への扉となることを祈っています」とのこと(おわりに より) 世界の社会「問題」といえど、切り口が食だからか、著者の力量か、とっつきやすく身近に感じる。 気づきに溢れるとはいえつらい問題が続く本著のラストの、「シリア難民がもたらした食文化」、社会を圧迫するシリア難民に対してヨルダンの人の「シリア人はおいしいものをもたらしてくれたから」という言葉は、あたたかく輝いて印象深い。自分もまたそう言えるような人になりたいし、逆境のなかでもそう言ってもらえるような人になりたい。

Posted byブクログ

2025/03/30

「この本は、『世界一おいしい社会科の教科書を作りたい』という想いで書き始めました」 本書がどんな本かを私から申し上げる前に、既に著者が適切な言葉で言い表してくださっている!!もうこれ以上、言うことがないくらい笑 「世界の台所探検家」を名乗る著者が、食材の調達や調理などを通し、世...

「この本は、『世界一おいしい社会科の教科書を作りたい』という想いで書き始めました」 本書がどんな本かを私から申し上げる前に、既に著者が適切な言葉で言い表してくださっている!!もうこれ以上、言うことがないくらい笑 「世界の台所探検家」を名乗る著者が、食材の調達や調理などを通し、世界の課題を炙り出していく…。ただあくまでも炙り出すのみで、何か解決策を提示するわけではない。 「どうすりゃえぇねん」とやるせなくなったりもしたが、時には食料問題解決へのヒントになり得る話もあって、希望を持って最後まで読んでみようという気になった。 「ブルガリアでは本当にヨーグルトが主食なのか」「フィンランドのパンケーキ作りから見る子供の教育」といったものから、化学農薬だったりパレスチナ人やシリア人の置かれている過酷な環境など、硬軟両様のトピックが取り上げられていた。 「勉強になるなー」と呑気に頷いたりショックを受けたりと、起伏の激しい読書であったが、メキシコ章(P115- 「アボカド人気が大地を渇かす」)の後味の悪さは格別だったな…。 アボカドは、紀元前から続く、メキシコ人にとっては大変ゆかりのある食料。 しかし、良いものから次々と先進国へ出荷され、手元に残るのはしょぼいサイズでしかも割高。生産側は生産側で、麻薬組織のターゲットにされているという…。家族を人質にとり、土地や売上に対して手数料を払わせる…というやり方で、アボカドは麻薬に代わる資金源になっているのだ。 私は飲食店でしかアボカドを食べないが、このまま食べるのを止める!というのは何か違う。とにかく「現状を知る」だけでは、腹の虫がおさまらんのよね… 着眼点がユニークなのも、本書の特徴だ。 昨今流行っている「代替肉」のルーツを探しにベトナムまで行ったエピソードでは、お寺の精進料理が紹介されている。ベトナムも仏教徒が多いというが、精進料理も本格的のようだ。人々に「不殺生」の精神を説くために、まずは肉に似せた食材で仏教の世界へと招き入れるのでは?という見解は、一理あるかも…。 また、昔の日本で、クセのある野菜が流通していたというのは、初耳で興味深い話だった。煮炊きに時間を要したらしく、その手間を省くために野菜の改良がなされてきたとの事。でも今の野菜の方が食べやすそうだし、私は今のままで良いかなー笑なんて。 昨今の物価高によって、適正価格で食料を買えることが無くなってきたが、わが国では依然「飽食の時代」が続いていると思う。それゆえに、こうした実情を目の当たりにすると、「どうすりゃえぇねん」と、簡単に怖気付いてしまう。 でも考えてみれば、「社会科の教科書」って、そんなものだよね。事実が書いてあるだけで、たいていの問題は現在進行形で解決されていない。一旦解決されていても、何らかの形で尾を引いている。 「どうすりゃえぇねん」と思ったのなら、同じグループの仲間たちと話し合い、知恵を出し合えば良い。自分たちの口に入り生命を維持してくれる物の問題であれば、尚更自分たちで率先せねば…!

Posted byブクログ

2025/03/22

途中だけど面白い。 著者が実際に訪れて触れた各国の食を通して、国の政治や文化、社会課題を解説してくれる。

Posted byブクログ

2025/03/19

著者が世界の色々な国の家庭に訪れて家庭料理をごちそうしてもらう。そこから見えてくることや不思議に思うことをデータや歴史、政治にに基づいて考察しているのでとても理解しやすいとともに多角的にその国や地域の文化を知ることができてとても面白かった。中学生あたりにこの本に出会っていたらもっ...

著者が世界の色々な国の家庭に訪れて家庭料理をごちそうしてもらう。そこから見えてくることや不思議に思うことをデータや歴史、政治にに基づいて考察しているのでとても理解しやすいとともに多角的にその国や地域の文化を知ることができてとても面白かった。中学生あたりにこの本に出会っていたらもっと勉強が楽しくなっただろうなと思った本です。子どもから大人までぜひ読んでほしい本。

Posted byブクログ

2025/02/08

返却するのが惜しい本!世界の食べ物を知りながら、食べ物を通して各国の現状と社会情勢が見えてくる一冊。内容も軽くて読みやすい。特に興味深かったのは、イスラエルの食べ合わせ(コーシャと非コーシャ)、ブルガリアのヨーグルト事情、メキシコのタコス。パレスチナの章では、取材した方は大丈夫な...

返却するのが惜しい本!世界の食べ物を知りながら、食べ物を通して各国の現状と社会情勢が見えてくる一冊。内容も軽くて読みやすい。特に興味深かったのは、イスラエルの食べ合わせ(コーシャと非コーシャ)、ブルガリアのヨーグルト事情、メキシコのタコス。パレスチナの章では、取材した方は大丈夫なのだろうかと胸が痛んだ。日本では、世界情勢を知らずとも平和に過ごせるけど……知らない世界について関心をもつことの大切さを教えてくれた。客観的に日本を見ること、他国を知ることで見えてくる日本がある。

Posted byブクログ