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イクサガミ 地 の商品レビュー

4.3

93件のお客様レビュー

  1. 5つ

    38

  2. 4つ

    38

  3. 3つ

    15

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2023/11/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1巻に引き続き 一気読みでした。 愁ニ郎と京八流の兼ね合いも 大変よかったです。 が、それ以上に この時代を駆け抜けた 歴史上の人物が、これでもかと ストーリーに関わってくることに テンション上がります。 3巻発売がまだなのに 読み切ってしまった、、、 待ち遠しいです

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2023/10/31
  • ネタバレ

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バトル漫画のような小説。 1巻目「天」よりも、パワーアップしておもしろい。 大物の登場人物が出てきてたのしい。 最終巻が楽しみ。

Posted byブクログ

2023/10/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

明治初期に繰り広げられるバトルロイヤル第2巻。 話がどんどんとんでもない方向へ行ってしまった感じで、ちょっと混乱気味。まさか幕末の大物たちが次々に出てくるなんて、予想外の展開に驚いた。まさかの黒幕にもびっくり。 そして前回同様、登場人物が多くてこれまた混乱。簡単な人物表を入れてほしい。 ここから次回の最終巻でどんな展開になるのか。どうか忘れない内に出してほしい。

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2023/10/28

2巻目待っていました! 全作から時間が経っていたので、これまでの流れや名前を少し忘れてしまっていた。 しばらくすると思いだし、すっかり「蠱毒」の世界に入り込んでしまった。 今回は実在の歴史人もたくさん登場して、面白かった。特に人物像に対して全くイメージのなかった前島密は、「こんな...

2巻目待っていました! 全作から時間が経っていたので、これまでの流れや名前を少し忘れてしまっていた。 しばらくすると思いだし、すっかり「蠱毒」の世界に入り込んでしまった。 今回は実在の歴史人もたくさん登場して、面白かった。特に人物像に対して全くイメージのなかった前島密は、「こんな人だったの?」と思いながら読んだ。実際はどうなんだろう。 ラストの3巻も、今から楽しみ!

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2023/10/21

仏生寺弥助まで登場するとはね。30年ほど前に、峰隆一郎さんの剣豪小説でお目にかかって以来でした。何でこの人の挿話があったのか、この息子(多分本書での創作だと思うが)の話が続くのかどうか、よくわからんかったが・・・

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2023/10/20

待望の続編。 死闘「蠱毒」に参加した愁二郎、共にゆく双葉がさらわれ、義弟三助や彩八、四蔵らも登場。 それだけでも手強いのに、さらに上をいく幻刀斎だとか、無骨、響陣、ギルバートなどなど。 凄まじい上、歴史上の人物まで登場し、すっちゃかめっちゃか! 息つく暇もなく、たまらずひさしぶり...

待望の続編。 死闘「蠱毒」に参加した愁二郎、共にゆく双葉がさらわれ、義弟三助や彩八、四蔵らも登場。 それだけでも手強いのに、さらに上をいく幻刀斎だとか、無骨、響陣、ギルバートなどなど。 凄まじい上、歴史上の人物まで登場し、すっちゃかめっちゃか! 息つく暇もなく、たまらずひさしぶりの一気読み! 271冊読了。

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2023/10/15

1巻あるのね!2巻から読んでしまった。 そりゃー分からんはずや。誘拐して兄弟で斬り合い始まって、強敵きて、強敵を倒すために東京へ札を集めながら旅する話。なんでしょ?展開が早くて面白いんだけど時代物って頭に入ってこないのよね、、、途中で外国の話に飛んでよう分からなくなってしまった。...

1巻あるのね!2巻から読んでしまった。 そりゃー分からんはずや。誘拐して兄弟で斬り合い始まって、強敵きて、強敵を倒すために東京へ札を集めながら旅する話。なんでしょ?展開が早くて面白いんだけど時代物って頭に入ってこないのよね、、、途中で外国の話に飛んでよう分からなくなってしまった。 大久保利通!勉強したわぁー何した人でしたっけ?

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2023/10/16

早くも化け物同士の一騎打ちが始まるし、双葉は攫われてしまうし、残り84人。さてさて、これからどうなるの。…という前巻から続くお話。 〈蠱毒〉の道行きも中盤にかかる鳴海宿から再開。 攫われた双葉を追った先には京八流の残党が集まり、愁二郎が鞍馬から抜け逃げた後の顛末が語られたところ...

早くも化け物同士の一騎打ちが始まるし、双葉は攫われてしまうし、残り84人。さてさて、これからどうなるの。…という前巻から続くお話。 〈蠱毒〉の道行きも中盤にかかる鳴海宿から再開。 攫われた双葉を追った先には京八流の残党が集まり、愁二郎が鞍馬から抜け逃げた後の顛末が語られたところに、彼らを狙う幻刀斎が追い縋る。なんとか逃げ延びた池鯉鮒宿では最後尾で通過した罰の「黒札」を持たされ全ての参加者の狙いの的となる。 合間に語られる愁二郎の過去や碧眼の男の出自などなど、手を変え品を変え色々なことがスピーディーに語られて、大久保利通や前島密まで出てくるとは驚いた。 とは言え、戦いの描写が何度も繰り返されるのはいささか単調に感じ、強者同士の斬り合いを除けば人が簡単に死んでいくのが続くのもあまり気持ち良くないところもあって、引き続き評価は微妙。 〈蠱毒〉の黒幕の存在やその思惑も透けてきた浜松郵便局での攻防から紀尾井坂での襲撃までは一気呵成でやや持ち直す。どうなった、大久保!? 残り23人。さあさあ、この後どうなるの。

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2023/10/09

スピード感が圧倒的でサクサク読める。次巻でどう決着がつくのか楽しみ。 今作は歴史上の人物がたくさん見られ、推し人物の登場に大喜びしました。 あと前島密がこんな活躍する話なかなか無いのでは!? フィクションなんだけど、ファンタジーが入り交じった歴史小説のひとつとしても楽しめると思い...

スピード感が圧倒的でサクサク読める。次巻でどう決着がつくのか楽しみ。 今作は歴史上の人物がたくさん見られ、推し人物の登場に大喜びしました。 あと前島密がこんな活躍する話なかなか無いのでは!? フィクションなんだけど、ファンタジーが入り交じった歴史小説のひとつとしても楽しめると思いました。 紀尾井坂の変……

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2023/10/03

参加者の数が減っていくが、それと同時に残っている実力者たちの素顔がどんどん明らかになっていく。 兄妹たちやその他実力者たちの動向が本当に気になる。 途中、大久保利通や前島密が出てきてびっくりしたが、それでバカらしくなるわけじゃなくより話の重厚感が感じられた。 この重厚感と次々に起...

参加者の数が減っていくが、それと同時に残っている実力者たちの素顔がどんどん明らかになっていく。 兄妹たちやその他実力者たちの動向が本当に気になる。 途中、大久保利通や前島密が出てきてびっくりしたが、それでバカらしくなるわけじゃなくより話の重厚感が感じられた。 この重厚感と次々に起こる戦いのテンポ感が良いバランスです。

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