滅茶苦茶 の商品レビュー
ほんとに滅茶苦茶。 葉真中顕のような社会の闇が垣間見れて 湊かなえのような人間心理行動があり 伊坂幸太郎のようなユーモラスあるラスト。 おもしろかった。上手だよなー。
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いいところで主人公が変わるから 最初は読みにくいものの、文章が読みやすいので スラスラ読めた この人の本立て続けに読んでるけど 本当に読みやすいしスピード感あっていいね 2時間ドラマ的な… この作品に限らずズッシリくる何かはないけれど エンタメとしては最高です コロナ禍か…...
いいところで主人公が変わるから 最初は読みにくいものの、文章が読みやすいので スラスラ読めた この人の本立て続けに読んでるけど 本当に読みやすいしスピード感あっていいね 2時間ドラマ的な… この作品に限らずズッシリくる何かはないけれど エンタメとしては最高です コロナ禍か… 普段から1人で過ごす方だし 家が好きだから苦ではなかったなー
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仕事は順調、東京でシングルライフを謳歌する30代女性が始めた不穏な恋愛。下校中、不良に堕ちた元級友に再会した、とある北関東の高校生。老朽化したラブホテルを継ぐが経営不振に陥った静岡県在住の中年男。 刹那な現代をサバイブしながらも、孤独を胸底に抱える者たちの欲望に駆られた出会いは、...
仕事は順調、東京でシングルライフを謳歌する30代女性が始めた不穏な恋愛。下校中、不良に堕ちた元級友に再会した、とある北関東の高校生。老朽化したラブホテルを継ぐが経営不振に陥った静岡県在住の中年男。 刹那な現代をサバイブしながらも、孤独を胸底に抱える者たちの欲望に駆られた出会いは、彼らをまっさかさまに谷底に突き落とす。 イヤミスかと思いきや、海神とは違って最後に救いがある終わりで良かった。面白かったです!
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小説ではコロナのせいで人生が滅茶苦茶に!ということだったけど、人間desperateになると、コロナでなくても、簡単に転がり落ちていく気がする。この前、知人がネットで知り合ったnativeAmericanにアメリカまで会いに行っちゃって驚いたばかり。ロマンス詐欺としか思えない。。
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いやもう滅茶苦茶すぎて草。 一気読み必至のノンストップ・パニック! 2020年。コロナ禍をきっかけに、ある男女の人生が大きく狂い始める。 接点のない3人がクロスオーバーする瞬間。それはもう「滅茶苦茶」! 大手広告代理店・博●堂に勤める...
いやもう滅茶苦茶すぎて草。 一気読み必至のノンストップ・パニック! 2020年。コロナ禍をきっかけに、ある男女の人生が大きく狂い始める。 接点のない3人がクロスオーバーする瞬間。それはもう「滅茶苦茶」! 大手広告代理店・博●堂に勤めるキャリアウーマンの美世子(37)。独身。東京在住。 独り身の寂しさからマッチングアプリを始めるが・・・。 群馬のトップ進学校に在籍するが、落ちこぼれてしまった礼央(れお)(高2)。 鬱屈した日常のある日、不良になった小学校時代の知人と偶然出くわす。彼らは他愛のない遊び仲間になるも、やがて・・・。 静岡でラブホテルを経営するも、持続化給付金が支給されず苦境に立たされる茂一(もいち)。妻子あり。 絶望感から、ある誘いに乗ってしまい・・・。 事態はやがて取り返しのつかないほどに悪化し、想像の斜め上をいくノンストップ・パニックへ! それぞれが陥った状況は非常にシビアだ(自業自得でもあるが)。 現実にコロナ禍で困難に直面した人は、思うところがあるかもしれない。 しかし、このフィクションは理屈とか整合性とかを気にさせない。こちらの脳を空っぽにして読ませる勢いがある。 クライマックスの修羅場には思わず笑ってしまった。 車で追いかけてきたのお前かよ!!笑 細かいことを全部すっ飛ばしたエピローグはもはや清々しい。笑 読み終えたとき、あなたもこう思うはず。 いやもう滅茶苦茶すぎて草。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
何かのポッドキャストでおすすめされていたのを、ちょうど図書館で見つけて読みました。 まさにコロナ禍の、辛い時期が舞台となっているので、辛い気持ちが蘇る人もいるかもしれません。 途中まで、それぞれのそれぞれの人生が描かれているうちは、みんな、この先どうなるんだろう?というワクワク感がありました。 (ミヨコの話はもうのっけから、これは国際ロマンス詐欺だよなあと思ったしあまりのめり込めませんでしたが) 皆が同じ方向に向かっていると、早々に分かった時は、またこれも分かっちゃったなーという気持ちに。 それぞれの人生に起きた事件がどのようになったのかもわからぬまま、3人の車内での会話が実現されそうなエピローグに飛んで驚きました。 なんというか、何のために読んでたんだ?という気持ちになりました笑 全部コロナのせい、ということで、タイトル通り滅茶苦茶でした。 スラスラと読むことができ、先が気になるとは思いましたが 私はあまり得意ではない作品でした。
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コロナの記憶が残っている今のうちに読むのがお勧め。程よい生々しさでまるっきりの他人事とは思えない悲劇に見舞われる登場人物たち。どこかでは起こっていたであろう事件(似たものは実際にあったし) スピード感のある展開であっという間に転落していく様は恐ろしい。 行き着いた先があまり詳しく...
コロナの記憶が残っている今のうちに読むのがお勧め。程よい生々しさでまるっきりの他人事とは思えない悲劇に見舞われる登場人物たち。どこかでは起こっていたであろう事件(似たものは実際にあったし) スピード感のある展開であっという間に転落していく様は恐ろしい。 行き着いた先があまり詳しくは書かれていないので想像するしかないのがちょっと物足りない(大まかな予想はつくけれど)
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おすすめ度 ★★★★☆ どんでん返し度 ★★★☆☆ コロナ禍の話で誰もがありそうなエピソード 不幸の連発で、3人の話やけど全て最後は繋がってめでたしめでたしの終わり方で良かった。 1番おじさんが可哀想かなって思った
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誰もが人生を狂わされたあのコロナ禍から4年。今となっては、であるけど、そう、確かにそうだったあの頃…。登場人物や場面が切り替わるのは名作あるあるだけど、こんな3つのストーリーつながるのか?短編ならともかく。それぞれの主人公がコロナのせいで?いやコロナによって顕在化したうちなる弱さ...
誰もが人生を狂わされたあのコロナ禍から4年。今となっては、であるけど、そう、確かにそうだったあの頃…。登場人物や場面が切り替わるのは名作あるあるだけど、こんな3つのストーリーつながるのか?短編ならともかく。それぞれの主人公がコロナのせいで?いやコロナによって顕在化したうちなる弱さのせいで?向かった先とは…。やっぱりこの作者さん、面白い! そしてやっぱり主人公が向かう先は、滅茶苦茶!?
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