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世界の一流は「雑談」で何を話しているのか の商品レビュー

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70件のお客様レビュー

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2024/11/08

章の構成がわかりやすく一気に読んだ。 頭のいい人の思考回路を解説してもらったような感覚で、ありがたい一冊。

Posted byブクログ

2024/10/25

雑談の必要なさをひしひしと感じていた。いい天気、とか見ればわかるなぁと。 確かに自己開示をして意味のある雑談はとても大切だろう。また、社内での雑談が大切なのもとても共感できる。雑談が上手いリーダーはとてもやりやすい。(どこまでが雑談かわからず、少し怖いが)

Posted byブクログ

2024/10/25

世界から見た日本の雑談下手、本当の使い方。 雑談の目的は、[繋がる、調べる、共有する] ただのおしゃべりは日本人だけ。 雑談では、次に活かせる情報を得ること。 日本人ばかりでの生活ならば、海外の前に出る思考は悪い方に目立つのではと思ってしまった。

Posted byブクログ

2024/10/22

「何を話しているのか」という核心部分の内容が薄い感じはしましたが、「何を話さないのか」は良くわかりました。 その通りだなぁと思ったのは、日本企業には「言われた通りにやりなさい」という、まるで大人と子どものような関係性が見られるということ。学校でも家庭でもそうかも…。 すべての...

「何を話しているのか」という核心部分の内容が薄い感じはしましたが、「何を話さないのか」は良くわかりました。 その通りだなぁと思ったのは、日本企業には「言われた通りにやりなさい」という、まるで大人と子どものような関係性が見られるということ。学校でも家庭でもそうかも…。 すべての人が自分の意見を臆せず述べられる環境が整って、職場での「心理的安全性」が高まるというのが理想的だなと、この本を読んで感じました。

Posted byブクログ

2024/10/21

ラポール形成、雑談の目的意識、1つの雑談に意味を持つこと、バイアス(アンコンシャス、親和性、確証)の重要性を認識できた。 今後社会人として生きていく上で「雑談」という会話の重要性に早期から気づけたことはこの本に巡り会えたからであり、それだけで価値を感じる。 読書を習慣づける1...

ラポール形成、雑談の目的意識、1つの雑談に意味を持つこと、バイアス(アンコンシャス、親和性、確証)の重要性を認識できた。 今後社会人として生きていく上で「雑談」という会話の重要性に早期から気づけたことはこの本に巡り会えたからであり、それだけで価値を感じる。 読書を習慣づける1冊目として日常から意識できる内容であったことは功を奏し、他の本も読みたいと思わせるクオリティであったため、良かったと思う。

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2024/10/19

商談相手が外国人、あるいは外資系企業で働くなら、ここに書かれているのが正解かもしれません。でも日本企業で、この立ち回りは、する側もされる側も抵抗があることが多いのではないかと思います。 日本人からすると、その“small talk”は「雑談」ではないです。雑談でビジネスの情報交換...

商談相手が外国人、あるいは外資系企業で働くなら、ここに書かれているのが正解かもしれません。でも日本企業で、この立ち回りは、する側もされる側も抵抗があることが多いのではないかと思います。 日本人からすると、その“small talk”は「雑談」ではないです。雑談でビジネスの情報交換をすることはありますが、明確にビジネス的損得勘定を念頭に置いている、あるいは前提にしている場合は雑談とは言わないのではないでしょうか。雑談風な会話であって、雑談ではない。どちらかといえばビジネストークですね。 日本人的雑談を時間の無駄と言い切ってしまうのも違和感があります。特に初対面の相手との場合、会話のキャッチボールで相互に相手を見極めていることが多いのではないかと思います。お天気の話であっても、その話やこちらの話をどう受け止める人なのか、そしてどう返してくる人なのか。相手が有名人で社会的な立ち位置が明確な人であれば別ですが、全く知らない人がどんな人なのかをある程度把握するための雑談で、慣らし的な会話を必ずしも無駄だとは思わないです。強いて言うなら、日本人の雑談はもっと繊細なものなんですよね。 ビジネスの場における雑談とはどういものか、という点では参考になりましたが、日本人の「雑談」と、外国人の“small talk”は別物というか、斬り込み方のスタイルの違いではないかと思いました。つまりこれは文化が違うということで、どちらが正解というものではないと思います。外国人相手ならこの本の内容を念頭に置いてやり方を変えろというだけのことです。 この本に書かれているのは一流のビジネスマンがビジネスの場でどんな雑談をするか、ということ。私がこの本に期待したのは一流のビジネスマンがビジネス以外の場でどんなふうに雑談をするのか、だったのですが、この本はそういう内容ではありませんでした。

Posted byブクログ

2024/09/26

一流の人たちは雑談にも意味、意図があるのだなと思いました。そのようなことを意識して雑談したことはなかったです。

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2024/09/09

参考になる部分もありますが、この手の本の本質は教養を深めることと、あまり知らない相手への雑談には相手への敬意と共通の話題で雑談をおこなってみます。

Posted byブクログ

2024/08/25

日本と海外を比較して優劣を語る言説は好まない。 故にこの種の本はあまり読まないのだが、Amazon prime reading(無料)エントリーの本書は「当たり」だった。 一読しての仮説は「雑談市場(?)において日本劣位なのは、欧米は人と人、日本は組織と組織でビジネスが動く傾向が...

日本と海外を比較して優劣を語る言説は好まない。 故にこの種の本はあまり読まないのだが、Amazon prime reading(無料)エントリーの本書は「当たり」だった。 一読しての仮説は「雑談市場(?)において日本劣位なのは、欧米は人と人、日本は組織と組織でビジネスが動く傾向が強いからである」というもの。 いずれにしろ欧米流の雑談を実践できれば、それだけで日本では差別化できる。面白い視点が得られた。

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2024/08/21

サラッと読める。 日本の雑談は本題までの当たり障りのない会話。 海外の雑談はビジネスとして目的を持ち、ラポール=信頼関係を築く為と相手が本題入れる状態であるかを見極める為のもの。 もっと要約すれば、日本は漠然と、海外は本質と明確な意図がある事の違い。 また、日本は取引先と上下関係...

サラッと読める。 日本の雑談は本題までの当たり障りのない会話。 海外の雑談はビジネスとして目的を持ち、ラポール=信頼関係を築く為と相手が本題入れる状態であるかを見極める為のもの。 もっと要約すれば、日本は漠然と、海外は本質と明確な意図がある事の違い。 また、日本は取引先と上下関係生まれやすいけど、海外はパートナーという認識であるという点は素晴らしい。

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