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ポテトチップスと日本人 の商品レビュー

4.4

24件のお客様レビュー

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2026/01/05

ポテチ大好きな身として、この本は見過ごせませんでした。 業界の今を見ると、巨人カルビーに独自路線で対抗する湖池屋、という様相を呈していますが、現在に至るまでのポテチの発展(?)の歴史を丹念に紐解き、国民の嗜好の移り変わりなども丁寧に追った痛快な一冊です。 日本社会の発展とともに、...

ポテチ大好きな身として、この本は見過ごせませんでした。 業界の今を見ると、巨人カルビーに独自路線で対抗する湖池屋、という様相を呈していますが、現在に至るまでのポテチの発展(?)の歴史を丹念に紐解き、国民の嗜好の移り変わりなども丁寧に追った痛快な一冊です。 日本社会の発展とともに、ポテチの姿や扱いも変化を遂げており、生活に密着した国民食としての変遷がとても面白い。 ある意味では日本の文化史といってもいいかもしれません。

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2025/09/06

親に呆れられるくらいポテトチップス好きとしては読んでみたいと思った本。 ポテトチップスの成り立ちから現在まで細かいデータと沢山の方の取材とで書かれた本。 カルビーって広島が創業の地だったんだ? ということを最近知ったばかりの、カルビーにも湖池屋にも全然詳しくない人間だけれども、だ...

親に呆れられるくらいポテトチップス好きとしては読んでみたいと思った本。 ポテトチップスの成り立ちから現在まで細かいデータと沢山の方の取材とで書かれた本。 カルビーって広島が創業の地だったんだ? ということを最近知ったばかりの、カルビーにも湖池屋にも全然詳しくない人間だけれども、だからこそ? とても面白く読めた。

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2025/04/13

ポテトチップス、好きにはなかなかたまらない一冊ではないでしょうか いかにしてポテトチップスが生まれ、そして日本に根付いていったのかがわかりやすく書かれています ポテトチップスショック、あったなぁ カルビーも湖池屋も好きなんだけど、ロイズのポテトチップチョコレートが大好きな私 ま...

ポテトチップス、好きにはなかなかたまらない一冊ではないでしょうか いかにしてポテトチップスが生まれ、そして日本に根付いていったのかがわかりやすく書かれています ポテトチップスショック、あったなぁ カルビーも湖池屋も好きなんだけど、ロイズのポテトチップチョコレートが大好きな私 まさに甘じょっぱいのが良いんです! カロリーとか栄養とか関係なく 食べたいし、美味しいから食べてます笑

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2024/12/27

ポテトチップスに歴史あり。普段何も考えずに食べているものだが、その巨大市場が形成されるまでの悲喜交々が語られている。 濱田音四郎による日本への導入から湖池屋による商品としての確立、そして巨大企業カルビーの殴り込み、90年代以降の「不健康のレッテル(?)」との戦い、現在における多様...

ポテトチップスに歴史あり。普段何も考えずに食べているものだが、その巨大市場が形成されるまでの悲喜交々が語られている。 濱田音四郎による日本への導入から湖池屋による商品としての確立、そして巨大企業カルビーの殴り込み、90年代以降の「不健康のレッテル(?)」との戦い、現在における多様化のプロセス…ただの1菓子類にここまでの歴史が詰まっているものかと驚かされる。 市場シェアの関係で後半はどうしてもカルビーと湖池屋の話によってしまうのは仕方がないが、3番手以下の企業の努力も知る事ができた。 このような歴史学と社会学の融合ー一種アナール学派的なスポットの歴史書は普段出会えない面白さがあるので広がっていってほしい。

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2024/10/14

ポテトチップスの歴史が非常にわかりやすく展開されています。時代背景から、当時の開発者のご意見まで幅広く綿密に取材されています。湖池屋のプライドポテトは、社長肝入りのプロジェクトだったんですね。初めて見た時は、こんなポテチ売れるのかなぁ、と、思ってましたが、案外売れてるんですね。自...

ポテトチップスの歴史が非常にわかりやすく展開されています。時代背景から、当時の開発者のご意見まで幅広く綿密に取材されています。湖池屋のプライドポテトは、社長肝入りのプロジェクトだったんですね。初めて見た時は、こんなポテチ売れるのかなぁ、と、思ってましたが、案外売れてるんですね。自分は期限切れ直前の値引きでしか買った事が無いです。味の違いもイマイチわからなかったので、対象顧客ではないのでしょう。今後のポテチの進化に期待したいと思います。

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2024/04/06

ポテトチップスの製造や販売に関する歴史についてまとめた本です。 意外と最初に製造販売したのは湖池屋のようです。

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2024/03/25

いやー良かったですね。 ありそうでなかった本です。ポテチ好きな自分って色々勉強になりました。 そして開発にも関わってろ自分にはとても有意義な本でした。でもそれが文化史になってるから驚きですね。 ぜひ皆さんにおすすめしたい本です。 著者に大あっぱれをあげたいですね。 ご苦労様でした...

いやー良かったですね。 ありそうでなかった本です。ポテチ好きな自分って色々勉強になりました。 そして開発にも関わってろ自分にはとても有意義な本でした。でもそれが文化史になってるから驚きですね。 ぜひ皆さんにおすすめしたい本です。 著者に大あっぱれをあげたいですね。 ご苦労様でした。

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2024/02/18

●=引用 宣伝コピーに惹かれて読んだが、期待していたほどの面白い、有意義な内容ではなかった。「こんにゃくの中の日本史」と同様、ミクロ(ひとつの話題・論点)からマクロ(一般論)に持論を展開するには、その理論、構成でいかに読者を惹きつけるかによる。理論や構成の展開に破綻は無かったが...

●=引用 宣伝コピーに惹かれて読んだが、期待していたほどの面白い、有意義な内容ではなかった。「こんにゃくの中の日本史」と同様、ミクロ(ひとつの話題・論点)からマクロ(一般論)に持論を展開するには、その理論、構成でいかに読者を惹きつけるかによる。理論や構成の展開に破綻は無かったが、面白いと思えなかったのは、そもそもそれほどポテチに対する思い入れが無いのが原因か。 ●満たされている者はポテトチップスなど食べない。満たされていない者が近視眼的な欲望を充足させるためにポテトチップスを食む。ここでもまた、ポテトチップスは大衆にとって、否、持たざる大衆にとっての「欲望の充足装置」であり、同時に「ストレス解消装置」でもあった。

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2023/10/20

19世紀、サラトガ・チップスとして誕生した「料理」が、日本で製造されるようになるのは、終戦後まもなくのこと。 高級おつまみから、子どものおやつへと次第にポジションを変えていく。 調理機械や機能的なパッケージの開発に留まらず、販路や配送のことにも目配りされている。 こういった経緯も...

19世紀、サラトガ・チップスとして誕生した「料理」が、日本で製造されるようになるのは、終戦後まもなくのこと。 高級おつまみから、子どものおやつへと次第にポジションを変えていく。 調理機械や機能的なパッケージの開発に留まらず、販路や配送のことにも目配りされている。 こういった経緯も、初めて知ることが多く面白い。 さて、現在は、輸入物から国内の定番商品、期間限定のキワモノ的なもの、そして「サードウェーブ」まで、恐ろしく多様なものとなった。 どれを選ぶかは、自己表現の一環。 ポテチが欲求の対象ならぬ、「欲望の装置」となっていく様を描き出す。 ちょっと細かいところでは、ジャガイモが西洋ではさげすまれていた背景に、おしべとめしべによって殖えない(地下茎であるタネイモで殖える)ことがあるという記述があった。 イメージが悪かったという話は他の本でも読んだことがあるが、事情がそこだったとは。 ポテチは「日本食」なの?とか、「欲望の装置」なんて大げさな、と思いつつ読んでいったが、読み終わると納得させられた。 これまでこのテーマでは書かれたことがなかったとすれば、大変な労作だろう。 新書としては文体が柔らかめで読みやすかった。 困るのは、ポテチが食べたくなることかな。

Posted byブクログ

2023/10/07

お菓子も立派な文化であって、それを生み出した人たちは(そんなの当たり前だと言われてしまいそうだけど)すごく本気だし、命をかけてきたんだと気付かされた。戦後日本文化史としても勉強になる内容。

Posted byブクログ