家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった+かきたし の商品レビュー
文章が面白い! なんだか読むとほっこりする。 自分の中の感情や思いをこんなにも言葉で表現されててすごいなーと思った。
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一気に読み終えた一冊 お父さんを亡くし 弟はダウン症 お母さんは ある日突然車椅子 自分も 生きづらいなかで ユーモアたっぷりの文章 笑わせてくれたり 涙うるうるさせたり 忙しいエッセイだけど 読み終えた後の 爽快感 そして 私の悩みなんて ちっちゃいと感じさせてくれた。...
一気に読み終えた一冊 お父さんを亡くし 弟はダウン症 お母さんは ある日突然車椅子 自分も 生きづらいなかで ユーモアたっぷりの文章 笑わせてくれたり 涙うるうるさせたり 忙しいエッセイだけど 読み終えた後の 爽快感 そして 私の悩みなんて ちっちゃいと感じさせてくれた。 今 辛いなと感じた方は ぜひ読んで欲しい
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岸田奈美さんの顔ファンです。 面白いだけでなく泣けます。 この人は行動力とか努力とか、なんだか凄いなーと関心。自分も頑張ろう… ドラマは本以上に面白い!
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久々にこんなに一気に引き込まれた。 読む度に心が軽くなった。自分が知らない世界、考え方が沢山ある。定期的に読み返したい。
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次々と降りかかる困難にめげそうになりながら、家族を愛してる、その気持ちだけでがむしゃらに生きてきた奈美さん。そのがむしゃらさが、道を開いていく。自分はこんなふうにできなかったな、と、奈美さんを見て、自分のことを後悔する気持ちになった。 笑えて泣けるお話です。
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才能の越境がスゴい! エッセイの真髄ここに極まれりな感じです。 奈美さんが好きと語ってる向田邦子、さくらももこは作家業の延長線上でエッセイも書いていた感があり一流のエッセイストでもあったと思いますが、別業種から転身した岸田奈美さんは技の極め方が違います! 私はこの本をある種の奥義...
才能の越境がスゴい! エッセイの真髄ここに極まれりな感じです。 奈美さんが好きと語ってる向田邦子、さくらももこは作家業の延長線上でエッセイも書いていた感があり一流のエッセイストでもあったと思いますが、別業種から転身した岸田奈美さんは技の極め方が違います! 私はこの本をある種の奥義本だと思いました。その種目は“人生”。人生をひとくくりに種目化なんてできないですが、文章の小気味良さがすぐれてるせいか、最後はハツラツな感じて終わるせいか、読んでいると爽快でスポーツな感じを何故だか受けるんです。でも種目は“人生”だから試合内容が超ハード。普通なら尻込みするような試合ばかりなんです。そんな試合を積み重ねて人生に負けない必殺技というか、奥義をいろいろと見出していく。エッセイを綴る本気度がえらいこっちゃです。年代性別問わずオススメです。読みやすいので是非!
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愛がたっぷりある家族にまつわるエッセイをユーモアたっぷりの語り口調で書き下ろしてあるので、軽快に読み進められる。明るく楽しいことだけではなく大きな悲しみや困難なことが多いが、こんなにも温かく愛を感じるのはやっぱり家族だからなのだろうか。
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抜群のユーモアセンスと、ひとに対する素直さと優しさ、圧倒的な行動力と集中力。これらが溢れた岸田さんの人生は、側から見たら大変なことがたくさん起きているのにとっても健康で等身大で、身軽に見える。その身軽さは書くことに支えられているらしい。岸田さんの人生と人柄に始終惹かれながらスイス...
抜群のユーモアセンスと、ひとに対する素直さと優しさ、圧倒的な行動力と集中力。これらが溢れた岸田さんの人生は、側から見たら大変なことがたくさん起きているのにとっても健康で等身大で、身軽に見える。その身軽さは書くことに支えられているらしい。岸田さんの人生と人柄に始終惹かれながらスイスイ読み終えた。いつでもそばに置いて元気のない時に読み返したい。そして私も大切な人や一つ一つの出来事にきちんと向き合い言語化しながら生きたい。
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“生まれるときに、親を選ぶことはだれにもできない。でも、パートナーを選ぶことはだれでもできる。自分で選んだパートナーこそが、家族の最小単位だ。 家族は選択できないものから、選択できるものになっている。自分によい影響を与える人の存在は、自分で選ぶことができる。” 早くに父を亡くし...
“生まれるときに、親を選ぶことはだれにもできない。でも、パートナーを選ぶことはだれでもできる。自分で選んだパートナーこそが、家族の最小単位だ。 家族は選択できないものから、選択できるものになっている。自分によい影響を与える人の存在は、自分で選ぶことができる。” 早くに父を亡くし、車椅子の母と知的障害の弟との日々の暮らしを綴ったエッセイ。 BSでドラマ化されておりそちらも大変良い。 中々重めの内容かと思いきや、著者の持ち前の面白いことに貪欲な性格と物事を客観的に捉えた語彙力高めの文章のおかげで楽しく読めてしまう。 ジブリの小ネタも多くジブリファンとしてはそこも良い。 好きなエピソードのひとつは『黄泉の国から戦士たちが戻ってきた』 電車で読んでいたら激しく肩を震わせていたことだろう。 面白いだけでなく、障害をもつ方々の生活や時々ハッとさせられる言葉もあり学びもある内容となっている。 ブログのように軽い読み心地で普段本を読まない人にもおすすめの1冊だ。 こんな人におすすめ .ᐟ.ᐟ ・家族がテーマの作品が好きな人 ・面白いエッセイが好きな人 ・さくらももこが好きな人 ・ジブリが好きな人 ・前向きになれる話が好きな人
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Spotifyのラジオきっかけに出会った本。 岸田さんの声から馴染み、本を読んだのでより一層、そのままお話しを聞いてるかのような感覚に。 涙がぐわっと出そうになっても、笑えちゃう話ばかりで岸田さんの強さと愛に、勇気と優しさをもらいました〜
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