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トワイライライト の商品レビュー

3.3

24件のお客様レビュー

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2024/09/18

1時間ちょいくらいでさらーーっと読みやすかった♫ 震災とはあらすじに書いてあるけど、暗い暗いお話…とならず震災があった事実としてのみで、 重きは東京に上京した大学生の未明ちゃんのコロナ禍のおはなしかな。 大学生、バイトもあるし、大学生活もあるし、 お酒も飲めるようになる年齢に...

1時間ちょいくらいでさらーーっと読みやすかった♫ 震災とはあらすじに書いてあるけど、暗い暗いお話…とならず震災があった事実としてのみで、 重きは東京に上京した大学生の未明ちゃんのコロナ禍のおはなしかな。 大学生、バイトもあるし、大学生活もあるし、 お酒も飲めるようになる年齢にもなるし、いろんなことが知らなくて、新鮮で、爽やかな気持ちになれる!

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2024/05/13

さらっと読める コロナ禍の時代で東日本大震災で被災した背景があるが、描写は重くなりすぎない。賛否はあれど私は読みやすくて良い印象を受けた。

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2024/03/27

コロナを絡めた上京した大学生の話。 震災をもう少し絡めるのかと思ったけど、そうでもなかった。 イマイチ主人公や彗の魅力が感じられなかった。

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2024/03/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

完全なジャケ読みだったけど、なんかこの本に凪がれる全体的な空気は好き。 ブックカフェで出会ったのがイケメンで作家で付き合えて3ヶ月音信不通だったのが何事もなかったかのように元通り、て。そんなアホなと思いつつウィズコロナの日常が淡々と描かれてるなかで、そんな主人公の恋くらいドラマチックでもいいじゃないかと思えた。

Posted byブクログ

2024/02/06

田舎から東京に上京してきた大学生の話。 コロナ禍の時の暮らしや、人との関わりが穏やかにすすんでいく。 バイト先、大学の友達、お気に入りのカフェ、恋愛、 出来事がゆっくり進んでいく。

Posted byブクログ

2023/12/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

コロナ禍での誰でも当てはまるような日常の中に紛れ込む非日常な話でした。 表紙の綺麗さで手に取りましたが、内容も無駄な表現がなくスルスル読める感じでした。 良くも悪くも現代の本という印象を受けました。 主人公の年齢も少し下だったのもあるのと、途中から展開がなんとなく読めてしまう作品でした。

Posted byブクログ

2023/12/23

嵐のニノのラジオでこちらの作品が出ていたので図書館で借りてきました。もう序盤でニノのYouTubeの塩パン。思わずニマニマ 笑 お話としてはいつの間にか終わっちゃったという印象。なんでしょう。特に印象に残らなかった…。 同じ福島出身ということで親近感はあったのですが…。結局なん...

嵐のニノのラジオでこちらの作品が出ていたので図書館で借りてきました。もう序盤でニノのYouTubeの塩パン。思わずニマニマ 笑 お話としてはいつの間にか終わっちゃったという印象。なんでしょう。特に印象に残らなかった…。 同じ福島出身ということで親近感はあったのですが…。結局なんだ?って感じになっちゃいました。

Posted byブクログ

2023/10/21

福島から出てきて三軒茶屋で一人暮らしを始めた女子大生が主人公で、東京での生活、新型コロナの影響、東日本大震災の記憶などを絡めて物語が紡がれる。 主人公の気持ちがよく表現されているし、登場する他の人物や街の様子などもそれに彩を添えている。劇的ではないけど、心地よくよめる。ただ、結末...

福島から出てきて三軒茶屋で一人暮らしを始めた女子大生が主人公で、東京での生活、新型コロナの影響、東日本大震災の記憶などを絡めて物語が紡がれる。 主人公の気持ちがよく表現されているし、登場する他の人物や街の様子などもそれに彩を添えている。劇的ではないけど、心地よくよめる。ただ、結末は予想どおりで、もう少しどんでん返しが欲しかったようにも思う。まあ、自分も畑野作品を多数読んでいるので、その意味では先が見えやすくなっているのかもしれないが。

Posted byブクログ

2023/07/23

以前からコロナ禍の大学生って可哀想だな...と思っていたのでリアルな実態を知ることができて良かった。主人公は上京して大学に入学するものの、リモート授業ばかりでサークルにも入れず友人も出来ず。閉塞感のなか日々は過ぎていくが、それでも少しずつコロナ禍の過渡期により広がっていく交友の輪...

以前からコロナ禍の大学生って可哀想だな...と思っていたのでリアルな実態を知ることができて良かった。主人公は上京して大学に入学するものの、リモート授業ばかりでサークルにも入れず友人も出来ず。閉塞感のなか日々は過ぎていくが、それでも少しずつコロナ禍の過渡期により広がっていく交友の輪。ほのかな恋。どこまでも淡々とした文章や雰囲気は悪くはない。しかしながら「これは素うどんですか?」と言いたくなるほど物足りないのも事実。作者の過去作品の力量を知っているのでもっとガツンとした作品が読みたい。

Posted byブクログ

2023/07/15

コロナ禍の暗闇から少し明かりが差してきて、朝を迎える。ネーミングはそんな感じなのかなと思いました。社会人は通勤しないわけじゃないし、まあまあ普通の生活ができていて、大学生は本当にかわいそうだなと思っていたので、少しほっとした感じの読後感でした。

Posted byブクログ