こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。 の商品レビュー
心が傷ついてしまった人に送る本。心の声を無視せずに素直に生きていたい。自身は自分を信頼すること。読了後は爽やかな気持ちになる。心に余裕を持ちたい人に。
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シリーズ第二弾目。 一気読みである。 やはり。。 「ほっとする」「癒される」とは、一言で言えないんだよな。。 なんでだろ。 辛さが身に染みるのかもしれない。 想像しすぎて、過去を思い出して。 作中の皆さんは、確かに癒されていて前向きになる。 けれど、読んでいる自分は、ほんの少し...
シリーズ第二弾目。 一気読みである。 やはり。。 「ほっとする」「癒される」とは、一言で言えないんだよな。。 なんでだろ。 辛さが身に染みるのかもしれない。 想像しすぎて、過去を思い出して。 作中の皆さんは、確かに癒されていて前向きになる。 けれど、読んでいる自分は、ほんの少し後戻りして、その言葉たちを思い出し、ズキリとくる。 私には、そろり効果が届かない。。 なんでだろ。。 読み終わって、そんなふうに考えてしまった。
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雨の音を聞きながら読みました。 お話に出てくるスペイン風オムレツがとても美味しそうで早速作りました。 私も喫茶ドードーに行ってみたいな。
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人は自分の立場からしかものが見えない。仕事を早くこなすかじっくり丁寧に行うか、子供がいるかいないか。言われた言葉がしこりのように残っていたり、逆に言ってしまった言葉に後悔したり。 子供を持たず夫婦2人で暮らす女性が、子供が産まれたばかりの妹分の女性にとってしまった態度を後悔する「...
人は自分の立場からしかものが見えない。仕事を早くこなすかじっくり丁寧に行うか、子供がいるかいないか。言われた言葉がしこりのように残っていたり、逆に言ってしまった言葉に後悔したり。 子供を持たず夫婦2人で暮らす女性が、子供が産まれたばかりの妹分の女性にとってしまった態度を後悔する「時を戻すアヒージョ」が印象に残った。 「立場が変われば考えも変わる。それは仕方のないことです。だから知らなかったことを知っていく、それが大切なんです」
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装丁の癒し系おしゃれな雰囲気のは裏腹に 章ごとに胸が苦しくなるような息苦しさが多少辛くもありました。そろりさんは来る客にドンピシャのメニューを出すので予定調和感が多少違和感なくもなきにしもあらずでしたが、、、。言葉は癒しにも相手を傷める武器にもなるからやはり慎重にならないとなと思...
装丁の癒し系おしゃれな雰囲気のは裏腹に 章ごとに胸が苦しくなるような息苦しさが多少辛くもありました。そろりさんは来る客にドンピシャのメニューを出すので予定調和感が多少違和感なくもなきにしもあらずでしたが、、、。言葉は癒しにも相手を傷める武器にもなるからやはり慎重にならないとなと思いました。体の傷と違い心の傷は癒えにくいから、、、。せっかくなら言葉で癒せる人でありたいですがこれがなかなか自分のコンディションに左右されて難しく。透明マントの章や共働き夫婦の話が読んでて辛かったです。 私も喫茶ドードーに行ってみたいです。
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俯瞰されたあの文面、ドードーさんのものだったんですね。そのおかげでこのお話の平和な世界が展開されていて、没入できるんだな、と思いました。続きがでたらまた読みます。
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■2024年4冊目(図書館) 1作目よりもさらに好みだった。 特に最終章の、店主そろりが思い悩む客に今までアドバイスと共に与えてきた(が受け取られなかった)道具で大きなシャボン玉(言霊)をつくるシーン。 ひとつひとつの道具はただの生活用品だが、アイデアや考え方次第で、それぞれが合わさればこんなにも素敵な使い方ができるんだと気づかされた。 このシリーズを読むと、心のゆとりとか余裕、穏やかさ…そういったものが如何に必要であるかを感じることができる。 前作でも似たセリフがあったが、 心の余裕の有無で、物事を良いようにも悪いようにも受け取れる。 自分にとってゆとりある生活をしたい。 なんだか今作で終わり?のような気がする締め方だが、是非続きが読みたいな〜
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今回もやさしくてあたたかかった。 誰であっても背中を押してくれる喫茶店、自分のそばにあったらいいのにな
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おひとり様専用の喫茶ドードー。2作目。 傷ついた言葉、傷つけてしまった言葉。 そんな心を軽くしてくれる本。 「自信って自分を信頼すること」だという店主そろりさんの言葉。 そろりさんの言葉は優しい気持ちになれる。 私もドードーに行ってみたい。そしてどんなアイテムをそろりさんに渡...
おひとり様専用の喫茶ドードー。2作目。 傷ついた言葉、傷つけてしまった言葉。 そんな心を軽くしてくれる本。 「自信って自分を信頼すること」だという店主そろりさんの言葉。 そろりさんの言葉は優しい気持ちになれる。 私もドードーに行ってみたい。そしてどんなアイテムをそろりさんに渡されるんだろう。
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標野さんは東京都内でカフェを営んでおられる。 だからだろうか よりその言葉が沁みるのです。 肩ひじ張らずに、お気に入りの飲み物をお供に ゆったり、のんびり読める一冊。 本を読みながら、私も「喫茶ドードー」で一休み。
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