しかもフタが無い の商品レビュー

ヨシタケシンスケ(著者)

2023/09/18

ヨシタケシンスケさん、好きだけど当然に変型判が多いので、文庫版がなんか嬉しかった。
女性書コーナーに置いてもいいかも。

刺さったのは、179ページ
「大人向け」って「かなしい」ってこと？

と、膝を打ったのは188ページの「がっかりさせる人」

2023/09/12

ヨシタケさんの頭の中が垣間見えるスケッチ集。30歳までに描き溜めたものだそうです。あぁ、あるある、自分もこんなふうに感じたことある、こんな妄想したことある…というものも多くて嬉しくなる。
隙間時間に気楽に楽しめるイラスト集でした。

2023/09/07

フフって笑いがこぼれたり、「この発想面白いな」と感心したり、「いるいる。こういう人」と共感したり。
少し頭の中を見せてもらえたような得した気分。

ヨシタケシンスケさんの絵はもちろんだけど、文字も味わい深くて好きだな。

2023/07/19

7月19日新着図書：【絵本作家になる前のイラスト集を文庫化。あるあると共感したり、クスッと笑ったり。ヨシタケシンスケの独特なイラスト、いいですよ。】

タイトル：しかもフタが無い
請求記号：ブラウジングコーナー
URL：https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28215422

2023/07/17

ヨシタケさんのデビュー作、アイデアスケッチ集。

やっぱりすき。

世界、特に他人、をこういう風に見つめてみたい。

2023/07/14

スケッチ集で、ヨシタケシンスケさんの味のあるイラストとコメントが満載です。素敵な絵柄と、暖かくも時に辛辣な目の付け所が魅力的ですが、いかんせん｢ストーリー｣はありませんので、響くものと｢よくわかんない｣ものが混在しています。

｢ハテ？｣と思うイラストが続く部分もあり、絵本のような読後感を求めると少し物足りないかもしれません。

文庫版あとがきの部分が一番面白かったです。
やはり、ある程度の｢お話｣の長さがあると、ヨシタケシンスケさんの魅力は倍増するなぁ、と感じます。

2023/06/18

▶︎きっかけ
ヨシタケシンスケさんが好きだから。
デビュー作の本だから。

▶︎概要
日々思いついたことをメモしているアイデアスケッチをそのまま本にしたもの。日常や子ども、恋愛、人生編のように微妙に分けられて整理されてる。ある瞬間の一コマの切り取り，妄想をふくらませ、イタズラをたくらむ、ヨシタケさんの頭の中を見れる本。

▶︎感想
・一連のストーリー性や強いメッセージ性があるわけじゃないけど、クスッと笑えたり、普段気にしてないけどわかるー！と共感したりできて、死んでしまった感性を刺激させられた。

・なにがいいとか悪いとかじゃなくて，そういう見方あるよねとか、私もそう思ってたわとか純粋なこころを呼び起こされるような本。

2023/06/10

愛してやまない絵本作家・ヨシタケシンスケさんの原点といえるイラスト集。

何気ない日常を独自でいてよくわかる視点で切り取り、ユーモアたっぷりに描いていく。
まさにヨシタケシンスケワールド全開。

これを絵本作家としてブレイクする10年も前に本にしたパルコ出版も、それから20年経って文庫化する筑摩書房もすごい。

手に入れた初版本にはカバーの裏に限定イラストエッセイが付いていて、これもいい。

これからもヨシタケシンスケさんとその世界をますます愛していきたい。

2023/06/10

ちょっと気持ちが落ちているときに読むと少し元気取り戻せるような１冊。本棚に入れておきたい１冊。
日常を切り取っていてクスっと笑えるような、そんな本。
切り取るところが面白くて、ヨシタケシンスケさんの作品は好き。

2023/06/05

「疲れたらおいで」って言ってもらった本
だるくて今日は怖い顔しかできひんって時でもこの本の前では笑ってまう

ゆるゆるゆるゆる