黒猫を飼い始めた の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2月22日の猫の日に購入。アンソロ本はあまり手に取らないのだけれど、程よい文量で読みやすかった。 気に入ったのは、高田崇史「晦日の月猫」、小野寺史宜「猫飼人」、矢部嵩「登美子の足音」、朱野帰子「会社に行きたくない田中さん」。あとQuizKnockの河村拓哉の作品も読めてよかった。全体的にミステリ・ホラーに寄っていたので、時代物の「晦日の月猫」は新鮮に読めた。なんなら時代物色々読んでみたくなっちゃった。 猫が好きな人もそうでない人も楽しく読める、ハズ!
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