黒猫を飼い始めた の商品レビュー
あんまり面白くなかった… お気に入りは Buried with my CAAAAAT. 斜線堂有紀 会社に行きたくない田中さん 朱野帰子
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「黒猫を飼い始めた。」の一文から始まる短編集。どれもパッと手軽に読めるボリュームで読みやすかったです。同じ文章から始めても全然違う物語に仕上がるのがすごいなあと思いました。
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ショートショートなのでスイスイ読める。2日で一気に読んでしまった。展開が早く、リズム良く読めるが、謎解きも楽しもうとすると前のページ見て見比べたり。 考察ができず、真相がありそうで自分にはわからなかったものがいくつか。三津田信三さん目当てで購入。短いながらも不気味さが伝わるショー...
ショートショートなのでスイスイ読める。2日で一気に読んでしまった。展開が早く、リズム良く読めるが、謎解きも楽しもうとすると前のページ見て見比べたり。 考察ができず、真相がありそうで自分にはわからなかったものがいくつか。三津田信三さん目当てで購入。短いながらも不気味さが伝わるショートでした。
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面白かったお話 ・イメチェン 最初は普通の同棲カップルのお話と思っていたけれど… ・メールが届いたとき私は 仲の良い男友達からメールが届いた、最後はよくある話だったけど共感する人が多いと思う ・メイにまっしぐら 勘違いを起こさせる文章の書き方が面白かった ・ミミのお食事 完全なホ...
面白かったお話 ・イメチェン 最初は普通の同棲カップルのお話と思っていたけれど… ・メールが届いたとき私は 仲の良い男友達からメールが届いた、最後はよくある話だったけど共感する人が多いと思う ・メイにまっしぐら 勘違いを起こさせる文章の書き方が面白かった ・ミミのお食事 完全なホラーだった ・神の両側で猫を飼う まさかの異世界物だったけど最後は幸せな気持ちになった ・そして黒猫を見つけた ある日黒猫を拾った大学生のお話。最後はすっきりした気分になるお話だった
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ひとつひとつ短いので読みやすいが、本当にすごく短いので、この本だけを一気に読むという感じではなかったかな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【収録作品】「妻の黒猫」 潮谷験/「灰中さんは黙っていてくれる」 紙城境介/「イメチェン」 結城真一郎/「Buried with my CAAAAAT」 斜線堂有紀/「天使と悪魔のチマ」 辻真先/「レモンの目」 一穂ミチ/「メールが届いたとき私は」 宮西真冬/「メイにまっしぐら」 柾木政宗/「ミミのお食事」 真下みこと/「神の両側で猫を飼う」 似鳥鶏/「黒猫の暗号」 周木律/「スフィンクスの謎かけ」 犬飼ねこそぎ/「飽くまで」 青崎有吾/「猫飼人」 小野寺史宜/「晦日の月猫」 高田崇史/「ヒトに関するいくつかの考察」 紺野天龍/「そして黒猫を見つけた」 杉山幌/「ササミ」 原田ひ香/「キーワードは黒猫」 森川智喜/「冷たい牢獄より」 河村拓哉/「アリサ先輩」 秋竹サラダ/「登美子の足音」 矢部嵩/「会社に行きたくない田中さん」 朱野帰子/「ゲラが来た」 方丈貴恵/「独り暮らしの母」 三津田信三/「黒猫はなにを見たか」円居挽
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全て書き出しは「黒猫を飼い始めた」 それ意外は各々の作家さんによるオリジナルショートストーリー集だが、やはり「黒猫」というお題がミステリアスなせいか、ひねりのきいたミステリがほとんどだった。 どれもおもしろかったけど、パターンはわりと似ていたかも?
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「黒猫を飼い始めた」で始まる著名作家さんたちのショートショート。どれも短い中に興味深い仕掛け、ウィット、怖さ、ほんわかさなど、個性溢れる作品ばかりで楽しめました。
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全ての作品が「黒猫を飼い始めた」で始まるショートショートのアンソロジー。 ミステリー仕立てのものあり、ホラー寄りのものもありで飽きない。短いからさらりと読めて面白かった。
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同じ一文から始まる話という面白いコンセプトの本だった。黒猫だとミステリになりやすいのかな。「三毛猫を飼い始めた」なら違った感じになりそう。一穂ミチさんの「レモンの目」と青崎有吾さんの「飽くまで」がお気に入り。
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