黒猫を飼い始めた の商品レビュー
「黒猫を飼い始めた」の一文から始まる、ショートショート集 ミステリー、ホラー多め 小野寺史宜「猫飼人」、原田ひ香「ササミ」が印象的だった
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「黒猫を飼い始めた」から始まる26人の作家さんによるアンソロジー。それぞれの個性が光っててとても面白かった。
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色々な作家さんが書いている短編集。 全部「黒猫を飼い始めた」という文章からスタートするというルールがあるけど、皆さんそれぞれの味があって面白かった。 こういうので初めて読んでみる作家さんとかに出会えるというのも良いところ!
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ミステリ、ラノベ、BL、メフィスト賞作家など、各作品を執筆するのは各ジャンルを代表する錚々たる顔ぶれ。 そして全編物語の最初は 「黒猫を飼い始めた」という1行から始まる。 最初の1行が同じなので、その後の物語の展開に、それぞれ作家の個性が際立つ。 友達どうしで回し読みをして、どれ...
ミステリ、ラノベ、BL、メフィスト賞作家など、各作品を執筆するのは各ジャンルを代表する錚々たる顔ぶれ。 そして全編物語の最初は 「黒猫を飼い始めた」という1行から始まる。 最初の1行が同じなので、その後の物語の展開に、それぞれ作家の個性が際立つ。 友達どうしで回し読みをして、どれが一番面白かったか、目次に印をつけて講評してみるのも面白い。
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プティフールのギフトボックスをプレゼントしてもらったみたいな。 いろんな作家さんのお話を一気に読めて得した気分。 好きな作家さんの作品がやっぱり好きだけど、 あら?なんかいつもと雰囲気違う、 という作家さんもいらして楽しかった。
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書き出しは全て「黒猫を飼い始めた」から始まる26人の作家によるアンソロジー。 黒猫がほぼ関係ないような話もあるが、どれも超短編なので読みやすい。 『レモンの目(一穂ミチ)』は、ラストにゾワッときて、さすが!! 『メールが届いたとき私は(宮西真冬)』は、男女の友情あるあるだな~。...
書き出しは全て「黒猫を飼い始めた」から始まる26人の作家によるアンソロジー。 黒猫がほぼ関係ないような話もあるが、どれも超短編なので読みやすい。 『レモンの目(一穂ミチ)』は、ラストにゾワッときて、さすが!! 『メールが届いたとき私は(宮西真冬)』は、男女の友情あるあるだな~。 『会社に行きたくない田中さん(朱野帰子)』の水上は、おそらく楽しんでいる笑。
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黒猫を飼い始めた から始まる掌編集。始まりはみんな同じ一文なのに、それぞれいろんなストーリーになり楽しめた。 好きな作家さんのお話しに、やっぱり好きだわ。と納得し、初めましての作家さんの他の作品を読んでみよう!となる。
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「イメチェン」 「神の両側で猫を飼う」 が好き 掲載数が多すぎ?ショートショートだから仕方ないけど、もうちょっとボリュームのあるものが読みたい。
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1月8日読了。 「黒猫を飼い始めた」から始まる短編集。やっぱり黒猫って不吉な不思議なイメージなんだな。かわいいのに。短編がたくさん過ぎて最後ちょっと飽きた。
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「黒猫を飼い始めた」という出だしはみんな同じだけど、この後がどうくるのか楽しみ♪わくわく状態でした! 初めましての作家さんも読めたので満足です。 忙しい時や電車に乗ってる間にサクッと読めちゃうのでありがたい。 下記、私がハマった/印象に残った短編です。 ((初めて読んだ作家さん...
「黒猫を飼い始めた」という出だしはみんな同じだけど、この後がどうくるのか楽しみ♪わくわく状態でした! 初めましての作家さんも読めたので満足です。 忙しい時や電車に乗ってる間にサクッと読めちゃうのでありがたい。 下記、私がハマった/印象に残った短編です。 ((初めて読んだ作家さんに*印つけてます。今後、他の作品も読んでみたいと思いました)) *紙城境介 灰中さんは黙っていてくれる 一穂ミチ レモンの目 *真下みこと ミミのお食事 *青崎有吾 飽くまで 小野寺史宣 猫飼人 原田ひ香 ササミ *矢部 嵩 登美子の足音 *三津田信三 一人暮らしの母 次は「嘘をついたのは、初めてだった」も読んでみたいな〜(^ ^)
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