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メナハウス・ホテルの殺人 の商品レビュー

3.5

12件のお客様レビュー

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2025/05/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

時代設定は1926年。この時代だからこそ引き立つこの物語の面白さがあると思う。 ジェーンとレドヴァースの関係性もすごく素敵でよかったなぁ

Posted byブクログ

2024/05/20

サクサクと読めるもののそこまで。 エジプトの高級ホテルを舞台にした旅情ミステリだが、全てが予想の範囲内に収まっている。平均的に整いすぎていてどこをどう読んでいいのか正直困る作品だった。シリーズもの? いや次は読まないと思います……。

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2023/11/28

面白かったー。 1個前に読んだ「ウェッジフィールド館の殺人」は、この本の続編。メナハウス〜のほうが面白いな。

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2023/10/25

アガサ賞デビュー長編賞受賞との事で手に取ってみた本書。 戦争で夫を亡くして寡婦になったジェーンは、裕福な叔母・ミリーの付き添いで、エジプトのメナハウス・ホテルに滞在していましたが、ある日偶然若い女性客の死体を発見してしまいます。 それによって、地元警察から疑われる羽目になってし...

アガサ賞デビュー長編賞受賞との事で手に取ってみた本書。 戦争で夫を亡くして寡婦になったジェーンは、裕福な叔母・ミリーの付き添いで、エジプトのメナハウス・ホテルに滞在していましたが、ある日偶然若い女性客の死体を発見してしまいます。 それによって、地元警察から疑われる羽目になってしまったジェーンは、容疑をはらすべく真犯人を見つけようと独自に動きだしますが・・・。 第二の殺人、全員“何かありそう”なホテルの宿泊客たちの人間模様、魅力的で謎めいているメンズとのロマンス等々・・・確かに、“クリスティー風味”な感じはありますね。 主人公・ジェーンの読んでいる本も『茶色の服の男』だったりするのも、著者の方のクリスティー愛が伝わってきます。 ただ、デビュー作だから筆致が甘いのか、はたまた訳の問題なのか、人間描写がブレていたり、ぼんやりしているのが少し残念。 そして、真相を追うジェーンの行動が、他人の部屋に勝手に侵入したり、証拠品を持ち出したりと、不法な上に危なっかしすぎて変な意味でハラハラし通しでした。 そんな無謀なジェーンですが、元夫のDVによるトラウマを抱えているという背景もあり、ミリー叔母さんの秘密と併せてキャラ設定にもご注目です。 殺人事件を追ううちに、遺跡の出土品の密輸問題も浮上したり、事件以外にもミステリアスなレドヴァースとのロマンスやピラミッド観光等の異国描写など、盛り沢山な内容となっております(ちょっと詰め込みすぎ?)。 で、真相解明部分は、クリスティーの十八番“印象操作”を駆使していた感はあるのですが、私的には結構バレバレで、犯人が解った時は“あ、やっぱりねー・・”という感じでした。 何だかんだで旅情ミステリとして楽しませて頂いたのですが、筆力が上がれば私好みの作品を描いて頂けそうなポテンシャルがあると思いますので(我ながら上からすぎますね・・スミマセン)、今後の作品に期待したいですね。 既に続編が出ていて今度の舞台は英国との事ですので、こちらも是非読んでみたいです。 因みに、メナハウス・ホテルは現在も〈マリオット メナ ハウス カイロ〉として営業しているのですが、まさに“ピラミッド・ビュー”の素晴らしい景観が満喫できそうなホテルで、是非一度泊まってみたいですね~。

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2023/09/24

だいぶ以前に訪れたことのあったホテルだったので手に取った(現在はホテル名が変わったようだ)。ミステリーとしてはそれほどでは無いが、クリスティオマージュで、007をも思い出す、異国情緒まんさい。デビュー作なので次もあるかな。

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2023/07/30

1926年のエジプトが舞台。 登場人物たちの描写がもっとあると良かったけれど、みんな何かを隠していそうな雰囲気はあり…なかなか楽しめた。 エジプト観光も面白そうだし、恋も…! レドヴァース、次回作にも登場するといいな。

Posted byブクログ

2023/10/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1926年のエジプト、高級ホテルを舞台にしたミステリー。アガサ賞デビュー長編賞受賞ということで読んでみたが、あまりツボにはまらなかった。アガサ・クリスティーが活躍した時代、異国情緒、怪しい登場人物たち、と好みの要素はあるのだけど、ちょっと展開が遅いというか、冗長に感じた。いわゆる「名探偵」タイプがいないからかもしれない。主人公ジェーンが探偵役ではあるけど、名探偵タイプではない。語りがジェーン目線なら、ジェーンをワトスン役にして、謎の英国紳士レドヴァーズか一癖ある叔母ミリーを名探偵役にしていたら良かったのになあ、と思った。

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2023/07/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1926年。ミリー叔母の付き添いでエジプトのメナハウス・ホテルにやってきたジェーン。 戦争で未亡人となった彼女に有望そうな男性を紹介する叔母に辟易しつつ、ピラミッド群を眺望できるホテルで優雅な時間を過ごしていた。 そんなホテルでのパーティーの翌日、ジェーンは殺害された遺体の第一発見者となって。 チリチリと棘を持ってジェーンを容疑者扱いする警部。 警察が絡んだ途端にジェーンを避け始める叔母。 不自然に叔母と親密になる二人の若い女性たち。 胡散臭い紳士のサマラ。 阿片窟の常連と噂のホテルの専門医。 新婚旅行が身分不相応な愉快な新婚夫妻。 美丈夫な銀行員と自称する怪しげなレドヴァーズ。 旅先のホテルで誰が味方なのか敵なのか、ジェーンは自分への容疑を晴らすため、好奇心を満たすために犯人探しに乗り出す。 観光地、怪しげな美男美女、無謀なヒロイン、そして、ちょっとロマンチック。 2時間ドラマ感満載で、ジェーンが片平なぎさに見えてきた。 独りでそこに乗り込むの!とドキドキして、最後はやっぱりピンチに。 でも、登場人物たちも生き生きしていて、次から次へと起きる事件に明かされる謎、あっという間に読んでしまった。 エジプトの風景やイベントが魅力的で行ってみたくなる。 ギラギラとした太陽にじゃりじゃりの風、いいなあ。

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2023/06/28

1926年エジプト。若くして寡婦となったジェーンは叔母の誘いでカイロにあるメナハウス・ホテル滞在中、殺害された女性客の第一発見者となってしまう。警察に疑われたジェーンは独自に真犯人を捜し始めるが→ エジプトの風景がとてもよく描かれていて良。ミステリだから当然殺人があり犯人探しが...

1926年エジプト。若くして寡婦となったジェーンは叔母の誘いでカイロにあるメナハウス・ホテル滞在中、殺害された女性客の第一発見者となってしまう。警察に疑われたジェーンは独自に真犯人を捜し始めるが→ エジプトの風景がとてもよく描かれていて良。ミステリだから当然殺人があり犯人探しがあるんだけど、合間にピラミッド見学の場面やラクダに乗るシーンが丁寧に描かれていて読んでいて楽しい。 ジェーンの一人称で描かれるから、人物描写がブレブレなのも、ミスリードと考えたら面白い。→ 物語の流れ的にはテンプレ感があるんだけどそれがありならすごい読んでいて楽しいミステリじゃないかと。 私はラストが良かったので、続編が出たら読みます。 いやぁ、レドヴァース、好きだわ(ボソリ)

Posted byブクログ

2023/05/14

これが処女作なのだと理解した上で購入。もっと人物深掘りしてほしいなあとか思いはするが、楽しんで読んだ。クリスティの「茶色の服の男」、好きなんだろうな。 エジプトに惹かれて読んだのだけど、次回作も多分読んじゃうだろうな。

Posted byブクログ