薬屋のひとりごと(13) の商品レビュー
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猫猫たちが中央から離れていた間の1年間をいろんな視点から振り返りつつ今後関わるであろう不穏なタネがばら撒かれている回 インタールードっぽい 羅半兄の功績がちゃんと評価(認知)されつつあって嬉しい気持ちとあまり存在感を増すなという寂しい気持ちがある(後方腕組古参面) 姚ちゃんはほんまにええ子に育って…いい子すぎておいちゃんは心配やで 壬氏さまみたいに拗らせないでね 花街のみんなや阿多さまの様子を知れたのも嬉しい 巻頭の登場人物紹介なんてなんぼ長くなってもいいですからね
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とうとう中央での日常が戻ってきた猫猫。 だけどそこから始まるのはじんしとの両思い生活のスタートでもあり…という。とても平和な話。 だけどやっぱり人は死ぬ。 個人的には羅半兄が幸せになりそうなので良かった。おかえり。
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遂に中央に帰ってきて、各々の視点で物語が進んでいきました。 最初見た時にはビックリしました。 これまでにぐらい薄かった(笑)いつもの半分ぐらいのボリューム。 だけど、中身はかなり広範囲に登場人物の振り返りな感じで、結構楽しめました。 各々の悩みや思考などわかって新しい発見もあ...
遂に中央に帰ってきて、各々の視点で物語が進んでいきました。 最初見た時にはビックリしました。 これまでにぐらい薄かった(笑)いつもの半分ぐらいのボリューム。 だけど、中身はかなり広範囲に登場人物の振り返りな感じで、結構楽しめました。 各々の悩みや思考などわかって新しい発見もあり面白かったです。 時代背景の中の悩みなどあると今って自由でいいと改めて思わされます。 次がどのような展開になっていくのか。
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変人がどんどん超人になってくなあ。 嘘が分かるって人事にはもってこいの能力では? 覚悟をきめた猫猫はさすが花街の流儀で強い!
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西都に戻ってきた猫猫達 一緒に戻ってきた 羅漢(父)のところで 首吊り死体 野次馬の中に犯人らしき人が..(羅漢が指摘) 猫猫達が推理して すぐに犯人(官女3人)がわかる 羅半兄の西都滞在時の 日記のような話(羅半兄の目線の西都滞在記) その他 阿多や女華 等からみた 短編ぽ...
西都に戻ってきた猫猫達 一緒に戻ってきた 羅漢(父)のところで 首吊り死体 野次馬の中に犯人らしき人が..(羅漢が指摘) 猫猫達が推理して すぐに犯人(官女3人)がわかる 羅半兄の西都滞在時の 日記のような話(羅半兄の目線の西都滞在記) その他 阿多や女華 等からみた 短編ぽい話 最後に壬氏の話.. 久しぶりに猫猫に会う 猫猫がその気になって やってくる話
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今回は短編集でした。あのときあぁなっていたのかとか、羅半兄がやっぱり不憫なところとか読んでいて楽しい一冊でした。
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帰ってきて直ぐの事。 メモ程度に書いていたものだろうが、それが必要な部分を抜粋し書籍になったと知ったら驚くだけでないだろ。 想いが届いたとしても立場を完全に捨てきれない限り、表立った恋愛どころか望んだことすら出来ないのは苦しいだろう。
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色々な人の視点の短編集と思っていたけれど、今後につながるいろんな角度からの伏線のようです。 羅半兄が西都に行ったままでなく、戻ってきてくれてほっとしました。あと日記も楽しかったです。
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薬屋のひとりごと13 日向夏 ∞-———————∞ 皆さんが帰って来ました。 羅半兄の日記がやたら面白かった。 苦労してるのに、なぜこんなにも名前とか顔とか覚えてもらえていないのか。でも功績はしっかりしている(と言っても「そんな人がいる」と言うだけで、誰とは知られていない)。同じ名前の俊杰に気を使ってるところに人の良さを感じる。そしてそんな彼を姚が気にしている様子。幸せになって欲しい。 そんな姚と燕燕はまだ羅のお宅にお邪魔になってるらしい。 女華についても書かれてたけど、結構な秘密を持ってるみたい。彼女は何者なんだろう。 そして梅梅姉ちゃんが身請けされたという。今後いつか、白鈴が李白に身請けされる日も来るのか。ってそこもかなり楽しみなんだけど。 月の君について。やっぱり皇帝と阿多との子だった。息子とその彼の本命の猫猫に対してすごく優しい気持ちで接しているの分かるとますます阿多お母さん大好きだと思う。 今巻はそれぞれの章が色んな人の目線で書かれてたので、その人その人の心情が分かるのが良かった。 いいキャラクターいっぱいいるなぁ。 2024/07/12 読了(図書館)
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雀の活躍と負傷。西都から戻り羅漢の部屋での他殺事件。一件一件が完結したようで、裏で繋がり話は終わらない。壬氏と猫猫の関係も単純にはいかない時代背景。二人の恋路は悩みと決断が、これから待っている。
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