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恋とそれとあと全部 の商品レビュー

3.6

103件のお客様レビュー

  1. 5つ

    17

  2. 4つ

    37

  3. 3つ

    34

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    2

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2024/03/11

最高 住野よるさんはこういう日常系のが一番合う 内容は膵臓と三歩の中間って感じの作品 サブレの何事も深く考えすぎちゃうとこも、真面目すぎて一回言ったことをすぐ訂正しちゃうとこも好き 学生時代こんな子いたらなぁー! どの少女漫画よりキュンキュンします

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2024/02/26

何にしろ自覚がないっていうのは怖いものだと改めて感じた。 「死」って身近にあるものだけど、それをどう感じるのかは人によって違う。 高校生男女の青春ストーリー。

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2024/02/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読みやすいような読みにくいような。。 登場人物達が死について探求する物語。内容は可もなく不可もなくだったのでわざわざ人に勧めるほどではないかな?(付き合う事を放したくない不自由って表現するのは個人的に好きだった) 小説にしてはギリ現実味のある内容だと思った。サブレのキャラ的に付き合わないかなって思ってたけど、付き合ってくれてよかった。最後のサブレ可愛い。

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2024/02/08

下宿仲間でクラスメイトであるサブレとめえめえが親戚の死についてお話を聞きに行き、お互いを理解していく物語。 「死」という興味しかない概念と、2人の青春を一緒に感じ楽しむことができる作品。 めえめえの相手のことを理解した上での言動とサブレの気にしすぎる性格が最後まで読んでて楽しか...

下宿仲間でクラスメイトであるサブレとめえめえが親戚の死についてお話を聞きに行き、お互いを理解していく物語。 「死」という興味しかない概念と、2人の青春を一緒に感じ楽しむことができる作品。 めえめえの相手のことを理解した上での言動とサブレの気にしすぎる性格が最後まで読んでて楽しかったし、こういう考え方もあるのかと教えてくれた気がした(めちゃくちゃ住野さんらしい)。 最後が特によかったな~!!!

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2024/02/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

たんたんと話が進むなあと思っていたけど、やっぱり住野よる節というか、 心がうわわわわわっとなるシーンがあって、変な話ほっとした。 伏線はあったのでこういうのは心のミステリーと言っていいのだろうか。 実は主人公はこんな性格、という謎? ものすごく心や性格の深いところをお互いに理解した上でラストの告白になるのでちょっと感動しちゃう。 場所が暑い場所になってしまったりスマートでドラマチックでなく、その心の中の後悔の部分も記述があってリアルというかなんというか。 「めんどくさいのではなく真剣」って気づくのとてもいい。 「めえめえめえめえうるさいな」ってセンス好き。 ヒロインのタナトフォビアだったエピソードがもっとあればより良かったなーと思う。

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2024/01/28

死に対する恐怖とか未知だということをうまく言語化していて、さすがだなと思った。決して重くなりすがず、甘酸っぱさや切なさも残しつつ描いているところも読みやすかった。

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2024/01/21

うん、好きだなぁと素直に思えた本。 だから一応記録しておこうと思って感想を残すことにした。 心の揺れ動きが共感できたからかな、面白かった。 最近見た映画『傷物語』の中で主人公の暦くんが 「次生まれ変わるなら、要領の良い、誰かのせいに出来る人間に」って言って命を差し出すシーンがある...

うん、好きだなぁと素直に思えた本。 だから一応記録しておこうと思って感想を残すことにした。 心の揺れ動きが共感できたからかな、面白かった。 最近見た映画『傷物語』の中で主人公の暦くんが 「次生まれ変わるなら、要領の良い、誰かのせいに出来る人間に」って言って命を差し出すシーンがあるけど、自分はそういうのが刺さるみたいだ。他責思考の人間を見下してる一方で羨ましいとも思う。どちらが要領の良い、上手い生き方かと聞かれればそれはそうだろう。だけど、自分は多分そんなことを聞いてくる人間とは仲良くなれないし、自分の弱さに、無責任さに、"悪"に目をつぶる人間になりたくないと思う。だから、サブレやめえめえがきちんとそれを自覚して、しかも、それだけじゃなくちゃんとお互いに伝え合うことが出来たことにまず最初に安心した。 死を恐れるのは生きることに真剣な証だと思うことにする。

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2024/01/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

微妙です。 最近の住野よるさんの作品はいまいちに感じます。 特に抜粋したい箇所もありませんでした。 登場人物のあだ名は奇異。アイデンティティーという言葉はでてきますが、特にエピソードも内面も描かれません。 自死というショッキングな出来事が物語のきっかけになりますが、残された家族への救いどころか軋轢だけが残り、その後はなかったことのように過ぎていきます。 祖父の急変に遭遇し自己洞察、対象理解、相互理解へと発展しく流れのようですが、しっくりこないです。 主人公、ヒロインへの愛着もわきませんでした。 次作に期待します。

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2024/01/06

高校生の恋バナ。 若いって素晴らしい。こんな話、自分にはなかったなぁ。羨ましいなぁ。 死への想いなんかも面白く、そうゆうこともあるんだねって感じられる。 大人は楽しくっていいけど、子供も楽しそうで良かった。

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2024/01/07

なんだろう。 こういう感想何書けばいいのか分からないな。 けど、評価は5点かなって感じ。 * 住野よるさんの、表現方法好きだな * 一見どうでもいいような細かい所も、ちゃんと表現している感じ * 物語に入り込める感じ。 * 夜行バス乗ったら、朝風呂したいな ...

なんだろう。 こういう感想何書けばいいのか分からないな。 けど、評価は5点かなって感じ。 * 住野よるさんの、表現方法好きだな * 一見どうでもいいような細かい所も、ちゃんと表現している感じ * 物語に入り込める感じ。 * 夜行バス乗ったら、朝風呂したいな * 友達で、恋人で、下宿仲間。 * 好きっていう気持ちはグラデーション。 * 友達とか、恋人って言葉で区切っちゃうのはなんか違う

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