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脳の闇 の商品レビュー

3.5

61件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

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  3. 3つ

    26

  4. 2つ

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2024/10/27

この方の本好き。脳がこういう働きをするから人間はこういう行動をするとかわかるの楽しい。 なんとなく知ったからと言って、それをうまく活用することは私には全然できないけどね。

Posted byブクログ

2024/10/23

回りくどい言い方で、結局何が云いたいのやら?衝動買いを後悔しています。大人びた思春期の子供向きの本かな

Posted byブクログ

2024/09/23

苦しい思いをしたり、人を攻撃したり、人間の嫌な部分も生存に必要な機能であると思うと、少し気が楽になる。人に嫌なこと言われたり、落ち込むことがあったときも、客観的に今脳のこの部分が働いているからこんな気持ちになるのかと考えられれば、自分を見失わずに済みそうだ。ただ、気持ちが落ち込ん...

苦しい思いをしたり、人を攻撃したり、人間の嫌な部分も生存に必要な機能であると思うと、少し気が楽になる。人に嫌なこと言われたり、落ち込むことがあったときも、客観的に今脳のこの部分が働いているからこんな気持ちになるのかと考えられれば、自分を見失わずに済みそうだ。ただ、気持ちが落ち込んでいるときに冷静にそんなこと考えられるかが問題だけど。

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2024/09/01

科学の知見と自身の経験などを踏まえ人間の厄介さをエッセイ風に紹介します。決して分かりやすい記述ではないので、内容の理解には2回以上読む必要がありますね。

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2024/08/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・こう変わってくれたらいいのに、ともしも誰かに対して思ったとしたら、その時点でもうその人のことを強要してはいないのだ。変わったあとのその人はもう、今見ているその人ではない ・内側前頭前皮質では、倫理的に正しい行動を取れば、活性化され、快楽が得られる仕組みになっている。この良心の領域では、自分だけでなく、他人に対する正しさまで求める。正義の鉄槌を寄って集って、奮いたがる。 ・規範意識が高いところほど、いじめが発生しやすい。 ・未来を考える力がある人の方が裕福になる確率が高い。一方で未来のネガティブな予測にも苦痛感じなければならい。苦痛になるくらいなら、と思う人が多いようだ。現に人類のうち、土地を蓄積していない人が大半なのだから

Posted byブクログ

2024/08/21

脳のメカニズムがわかれば、悩みが減る そんなことはなく、メカニズムがわかっていても、心の隙間を突かれる 呪いもうける 脳のメカニズムわかっても、所詮は人間は厄介な脳の闇を抱えている

Posted byブクログ

2024/08/14

進めてもらって読んだ本 赤信号で止まるのは 盲目的にルールを守るという思考停止の所産ではなく、運命を楽しむための能動的な選択 っていう捉え方はよかった。

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2024/07/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

Audible聴了。 もう少し科学的な考察かと思ったが、中野先生の単なるエッセイ。これまでの先生の研究に基づいた科学的な脳の話は少しでがっかりだが、様々な分野に対する考察(持論)の量は多い。 ただ読者を「バカ」呼ばわりする不遜さはいかがなものか。

Posted byブクログ

2024/07/11

以下自分用メモ •自分に興味を持ち、自分の言葉を聞いてくれる人に好意を持つので、その性質を使う。あなただけには自分の話を打ち明ける、あなたの話だけは面白く聞ける、秘密を共有できる…あなただけが、優れた才能の持ち主、あなただけがこの世界で正しい、素晴らしい、といった特別性を付与...

以下自分用メモ •自分に興味を持ち、自分の言葉を聞いてくれる人に好意を持つので、その性質を使う。あなただけには自分の話を打ち明ける、あなたの話だけは面白く聞ける、秘密を共有できる…あなただけが、優れた才能の持ち主、あなただけがこの世界で正しい、素晴らしい、といった特別性を付与する。または孤独な存在だ、自分だけが孤独を理解できるといったような共感というスキル •こう変わってくれたらいいのに、ともしも誰かに対して思ったとしたら、その時点でもうその人のことを許容していない。一方で多くの人が、誰かも自分が正しいと思っている方向へ、私が導いてやる、という一面を持っていて、快感に思う。男→女:処女信仰、女→男:教育してやろう •自分をコントロールしようという人には必ずしも心のスキマがある。こういう形に自分をデザインしたいという欲求の裏に、自分の理想と自分の本質が乖離していることへの焦りやコンプレックスがある •

Posted byブクログ

2024/07/03

「あとがき」を先に読んだ方が良かったかも 落第横丁は自分が学生時代に少なからずお世話になったが、名前の由来なんぞ知らないで通っていた。もうその頃に映画館は無かったと思うが、自分が卒業した年に生まれた著者さんの方が良くご存知であった。

Posted byブクログ