幸せジャンクション の商品レビュー
素敵な話です。 色々あったことで堅物になって仕事をしていた主人公。キャンピングカーをもらってから人との出会いで良いおせっかいが素敵でした。
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キャンピングカーでの生活に昔から憧れがあったことを思い出し読み始めた。 困っている人を見過ごさない、自分に自信の持てる生き方をしようと改めて思わされる内容であった。 分岐点(ジャンクション)は人生思わぬところでやってくるが、その機会を楽しめる人間でありたい。 蛇足だが、物語の中で...
キャンピングカーでの生活に昔から憧れがあったことを思い出し読み始めた。 困っている人を見過ごさない、自分に自信の持てる生き方をしようと改めて思わされる内容であった。 分岐点(ジャンクション)は人生思わぬところでやってくるが、その機会を楽しめる人間でありたい。 蛇足だが、物語の中でも法に抵触がないようなフォローが所々見られ、良くも悪くも令和の本だなぁと…
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様々な人と出会い、キャンピングカーで運び会話をしながらそれぞれの人生模様が垣間見える様は興味深かった。普通の乗用車よりもテーブルやキッチン、トイレがあって小さい家にいるような、そのキャンピングカーの雰囲気が乗る人の心をほぐすのかもしれない。 ただ主人公の、他人を諭しながらも自分...
様々な人と出会い、キャンピングカーで運び会話をしながらそれぞれの人生模様が垣間見える様は興味深かった。普通の乗用車よりもテーブルやキッチン、トイレがあって小さい家にいるような、そのキャンピングカーの雰囲気が乗る人の心をほぐすのかもしれない。 ただ主人公の、他人を諭しながらも自分を卑下する思想・言動はあまり好きではなかった。過去の事件のトラウマから、そのような思想に陥りやすいのかもしれないが、度重なると周囲の人にある種の気を遣わせているようにも見えてしまう。 今回過去の事件のトラウマから脱する機会を得たことで、これからは主人公がもっと楽しく生きていければいいなと感じた。
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表紙の男性は一体誰?女性の方はタチバナさん、でいいのだろうけど、隣の男性は還暦すぎのおじさんにはちょっと見えない。。。表紙詐欺疑惑。 還暦のおじさんがひょんなことこから手に入れた豪華キャンピングカーで、偶然の人助けが続く奇跡の旅に出るお話。 ご都合な展開もあるものの、人の善意を...
表紙の男性は一体誰?女性の方はタチバナさん、でいいのだろうけど、隣の男性は還暦すぎのおじさんにはちょっと見えない。。。表紙詐欺疑惑。 還暦のおじさんがひょんなことこから手に入れた豪華キャンピングカーで、偶然の人助けが続く奇跡の旅に出るお話。 ご都合な展開もあるものの、人の善意をたくさん感じられるので前向きになれる。 長野の農家さんのいちご、食べてみたいわ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
初めてのkindle読み。読みやすかった。まるで自分が運転して旅をしているような気分を味わえた。全てがうまくいきすぎ感は否めないけどそれはそれで爽快で許せる。60歳の元教師という実直な人柄でいい人だということはすぐ分かった。捻りはないけどこれはこれでいい。
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ネタバレしながらも最後まで爽やかに読める。こんな生き方はできないな、と思いつつ、正しいものが最後には報われる気持ちよさ。何をするかより、どう生きるかが大切だとわかる一冊。も、ひねりがほしいところ。
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登場人物自身が述べているが、全員良い人で、読後感も爽やかでした。 心が荒んでいるとき、人にあたって発散するのではなく、善行をすることが、自分の心が、健やかになる話もあり、嫌な気持ちを感じることなく、読み進められました。
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人に八つ当たりするよりも誰かのためになる方が気持ちが良い。その通りだと思う。自分を好きでいられるしね。私も日頃から人に親切にできるよう心がけよう。 主人公の謙虚でお人好しな性格に好感を抱き、続きをワクワクしながら読めた。
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どんなに人生に挫折しても実直に生きてさえいれば必ずどこかで報われるものなのかなと思えた一冊。ひょんなことからキャンピングカーを譲り受け人生が好転みたいな感じだけど、そもそも主人公の浜浦の人柄がいいからなんだよなと。ベースはそこなのよね、“為善最楽”初めて知った言葉だけどいい言葉
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キャンピングカーのわらしべ長者的小説。 話がまさかと思うくらいに上手すぎる展開をみせるが、幸せジャンクションのタイトル通りに幸せがグルグル廻っていく。 安心して読めるこういう小説があっても良いと思う。
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