審議官 の商品レビュー
隠蔽捜査シリーズ 番外編 第3弾 ・空席 ・内助 ・荷物 ・選択 ・専門官 ・参事官 ・審議官 ・非違 ・信号 書き下ろし 大森署署長時代と神奈川県警刑事部長時代のスピンオフの短編作。 竜崎の良さが満載。 専門官が一番好き。
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スピンオフを含む短編集 竜崎がいなくなったあとの大森署の様子や新シリーズにつながる新しい署長の雰囲気が垣間見えて楽しめた 竜崎と神奈川県警本部長の掛け合いも良い 3.8
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竜崎さんの余韻があっちにもこっちにも。居なくなる程に増す存在感と痛感する有能さ。電話すれば拒まず応えてくれる、時にはゴマもする。最強キャラになってきた…。新しい署長もなかなか良さげな感じで。野間崎さん、相変わらず嫌な人を貫いていて少し可哀想になってきました。
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短編集ということもあり、二時間弱で読めました。 このシリーズが読みやすいということでしょう。 いつも新作を楽しみにしています。
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隠蔽捜査シリーズのスピンオフ短編集。 家族や大森署、神奈川県警の人々が描かれている。 9編からなるので、全体的に物足りなさも感じるが、1クールのドラマを見ているようで楽しめた。 とはいえ、やはり竜崎がガッツリと出てくるシリーズ10が待ち遠しい。
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安定の「隠蔽捜査」シリーズのスピンオフ。 竜崎が去った後、後任の署長が来るまでの空白の1日に四苦八苦するお馴染みの大森署員のあたふたぶりが面白い。 他にも竜崎の娘や息子目線での話があったり、「9.0」の裏話的な話もあったり、「隠蔽捜査」シリーズファンにとっては堪らないのではないだ...
安定の「隠蔽捜査」シリーズのスピンオフ。 竜崎が去った後、後任の署長が来るまでの空白の1日に四苦八苦するお馴染みの大森署員のあたふたぶりが面白い。 他にも竜崎の娘や息子目線での話があったり、「9.0」の裏話的な話もあったり、「隠蔽捜査」シリーズファンにとっては堪らないのではないだろうか? 短編なので、確かに物足りなさはあるかもしれないが、今野敏の最近の短編なんて、こんなもん、と思っているのは私だけだろうか?(特に安積班) それぞれが一生懸命悩んで、困って、竜崎に相談するのに、竜崎の答えはいつも明瞭完結。 多くを語らず、自分の行動で他者を惹きつける。 上司である「審議官」さえ懐柔してしまうのは、さすが。 本当に竜崎には憧れしかない。 「10.0」も楽しみだが、その前に野間崎管理官を骨抜きにし、大森署一の問題児・戸高と競艇で盛り上がる、新大森署署長を主人公にした作品が出るようなので、そちらも楽しみ。
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余りに物足りない、今野さんの時間稼ぎ、アイデァ欠乏症、それとも売れっ子故、乱造を強いられてなのか、…。 大好きな人物が多く登場してる小説なのでどうか、竜崎サンの哲学をより高めるような展開楽しめにしております。 竜崎さんが水戸黄門でもいいのです。
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竜崎の近辺の人物像が引き立ち、さりげなく本人も活躍する0.5シリーズはサクッと読める。これほど人望のある警察主人公はいないくらい。10.0に早くも期待してしまう
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警察官の階級やそこで働く刑事達や審議官の話しの短編集だった。今野氏の著書だったので長編を期待していたが短編集でした。やはり短編では掘り下げ方浅かった。でも気楽に肩凝らずに読めました。
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もう読むことはやめられない隠蔽捜査シリーズ。今回は恒例のスピンオフ短編。 ある意味安定しすぎているというか、竜崎が完璧超人になってしまっている所が気になるところであります。 ところで読者は大森署に愛着有る人が多いので、結構彼らが登場するのがうれしい人も多いんじゃないでしょうか。竜...
もう読むことはやめられない隠蔽捜査シリーズ。今回は恒例のスピンオフ短編。 ある意味安定しすぎているというか、竜崎が完璧超人になってしまっている所が気になるところであります。 ところで読者は大森署に愛着有る人が多いので、結構彼らが登場するのがうれしい人も多いんじゃないでしょうか。竜崎が頼られているのも微笑ましいし、新しい署長も違う意味で頼もしそうだし、竜崎が居ない大森署心配でしたが何とかなりそうで安心しました。 と、思う位隠蔽捜査の世界に取り込まれています。終わらないで欲しいシリーズ筆頭。
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