神様の定食屋(3) の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
この1冊前に読んだ芥川賞作品にまったく頭がついていかず疲れたので、安定のこのシリーズについつい手が伸びました。 本巻の舞台は寒くなった頃のため、暑くなりはじめた今読むには季節感の点でイマイチだったけど、カレーにのり弁はいつ食べても美味しいし、ぶりしゃぶと秋刀魚と粕漬けも今秋の楽しみに。 今回特に好きだったのは鉄仮面上司が登場する話。遅くまで残業するのは今時NGだし、酔っぱらって熱中症なんてありえないのはさておき、一緒にぶりしゃぶをつつきたい。爺ちゃんともカウンターに並んで粕漬けをつまみながら飲みたくなりました。 願いと掛け合わせられる魂はもうないと神様が仰せになっているのに、まだ続くんですね。果たしてどんな形で!?
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休職してた会社をやめて、両親の遺した定食屋を妹と継ぐことに決めて、新たな一年が始まる。 退職した元同僚との関係や、祖父との確執など若い兄弟に迫る人生の転換に起こる葛藤。 そんな兄弟の話もよかったけど、のり弁がやばかった。やっぱり年若い子の死は堪える。のり弁の作り方も凝ってて美味し...
休職してた会社をやめて、両親の遺した定食屋を妹と継ぐことに決めて、新たな一年が始まる。 退職した元同僚との関係や、祖父との確執など若い兄弟に迫る人生の転換に起こる葛藤。 そんな兄弟の話もよかったけど、のり弁がやばかった。やっぱり年若い子の死は堪える。のり弁の作り方も凝ってて美味しそうやったし、料理を食べる側の方が作っちゃうのも新しかった。泣ける、、、。
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この手の本って、毎回同じようなエピソードが並んで、だんだん飽きてくることも多いのだけど、1、2巻よりよかった。。ボロボロ泣きながら読んだ。。まだまだ続きがあるようで、読むのが楽しみ。
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両親の残した定食屋、あまり料理ができない哲史は妹によく怒られその時思ったのが神様にお願いすること。定食屋は今の所両親が残した財産を守っている。だが、祖父は定食屋をやめることを望んでいる。哲史はどう思うか哲史次第、先が楽しみ、料理は大切な人、家族、友達、などの思いを背負いながら作る...
両親の残した定食屋、あまり料理ができない哲史は妹によく怒られその時思ったのが神様にお願いすること。定食屋は今の所両親が残した財産を守っている。だが、祖父は定食屋をやめることを望んでいる。哲史はどう思うか哲史次第、先が楽しみ、料理は大切な人、家族、友達、などの思いを背負いながら作るもの。
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今回も感動で泣かされました。主人公の元恋人とのことや祖父とのこと、思ってもなかった人とのつながりがあったりと、続きが読みたくなる小説でした。4巻も楽しみ!
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定食屋さんの第3弾。亡くなった人たちの魂が望むのは、今を生きる人たちの幸せ。淡々と、粛々と、願いを引き合わせる神さまに、さすが、神さまたる所以を感じるのでした。自然と涙があふれてくる、温かな一冊。
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このシリーズはどのお話も、心を優しく撫でてくれるような感覚になる。 自分もいつかこの世を去った後に、大切に想っていた誰かに言葉を伝えられたらと思う。 なお余談ではあるが、この第三巻には、これまでになかったあとがきが添えられている。 それを読んで驚いたのだが、これまでの二巻は重版...
このシリーズはどのお話も、心を優しく撫でてくれるような感覚になる。 自分もいつかこの世を去った後に、大切に想っていた誰かに言葉を伝えられたらと思う。 なお余談ではあるが、この第三巻には、これまでになかったあとがきが添えられている。 それを読んで驚いたのだが、これまでの二巻は重版もかからず忘れ去られようとしていたところ、SNSなどで話題になることが増え、この第三巻が刊行されたということ。 まだまだあまり話題に挙がらず、人目に触れずに消えてしまう良作があるのだと思うと複雑な気持ちになる。
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※このレビューにはネタバレを含みます
相変わらず読みやすく、あっという間に読了してしまいました。 「のり弁」と「ぶりしゃぶ」が特に好きです。 のり弁は私も好きなので、作り方も参考になりました。 次作も楽しみに読みたいと思います。
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「肉じゃがか、カレーか」 全て自分のせいで。 元より仲のよくない家庭だったのならば、中和してくれる役割が消えてしまったら苦しく辛いだけの日々が残るだろ。 「のり弁」 届かなかった想い。 自分たちは他人に任せきりで愛情の欠片も与えてないというのに、状況を何も知らないまま文句を言う...
「肉じゃがか、カレーか」 全て自分のせいで。 元より仲のよくない家庭だったのならば、中和してくれる役割が消えてしまったら苦しく辛いだけの日々が残るだろ。 「のり弁」 届かなかった想い。 自分たちは他人に任せきりで愛情の欠片も与えてないというのに、状況を何も知らないまま文句を言うのは違うだろ。 「ぶりしゃぶ」 涙を流す理由とは。 本人が間違えた自己解釈をしてしまっているからこそ、誰かが思い切って言葉にしなければ理解されないままだろう。 「焼き秋刀魚」 互いにピリピリと。 余裕がない時が同時に襲ってきたら、誰だって一人で必死に抱え込もうとするだろうけど限界はすぐきてしまうだろ。 「あの日の粕漬け」 選択肢は合ってた。 何気ない一言が大切な我が子の人生を狂わせたと思い込んでいたのなら、それは何よりも重たい十字であっただろう。
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夫婦の形、親子の形っていろいろあるんだな。 のり弁の回は血は繋がっていないけど、分かりやすく親子とは言えないけれど、ご飯を召し上がれ、食べます、っていう関係もいいね。 人が人を想うことに感動する。
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