ミステリと言う勿れ(12) の商品レビュー
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整くんが巻き込まれる富山の事件前編?かな。 風呂光さんの故郷での事件に、整くんが駆り出され…管轄が違うから、とがっつり捜査しているわけではないけど、ライカさんの「揃いすぎ」という指摘は正しいかも。久我山さんの記者力。。 他県民から見た勝手な印象で、富山の方からしたら誤解するな!主語がでかい!!と思われるかもですが、酒井さんも悦子さんも「…富山!」と思いました。 ライカさんとの通話シーン良かった。通話方法は大胆です。 誰も彼も怪しく見えるところで新たな事件が。
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女性刑事の風呂光さんの故郷で起こる事件です。整君が言う女性こそ学が必要なぜなら子供を育てる時にいろんな選択を一人で決めるんですよ?が響きました。閉鎖された地域で男女の偏見を壊してくれます。絵が本当に美しいです。
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12巻冒頭は、風呂光の祖母からの電話で始まり。富山に行くもつい整に意見を聞きたくて連絡すると三つ子一家と一緒に岐阜のスキー場近くの別荘に。 さすが三つ子一家、富山にも別荘があるからと一緒に移動。 その富山では風呂光祖母の教え子が祭りの日に橋の欄干から不注意で落ちて亡くなったとされ...
12巻冒頭は、風呂光の祖母からの電話で始まり。富山に行くもつい整に意見を聞きたくて連絡すると三つ子一家と一緒に岐阜のスキー場近くの別荘に。 さすが三つ子一家、富山にも別荘があるからと一緒に移動。 その富山では風呂光祖母の教え子が祭りの日に橋の欄干から不注意で落ちて亡くなったとされたが、決して不注意ではないと整とともに調べ始めたところでゴシップ誌や旅雑誌の編集者だのと遭遇してやはり事件の方向に。 この巻では結局まだ事件の真相にはたどり着かず、次巻に持ち越し。 妊婦さんに対する言葉もワンオペ育児に対する言葉も女性の学に対する言葉は多分どの女性も思っていることかもしれないが、人によっては女性自身も同じように囚われていることもあるのだろうなと思っている。少なくとも選択のできる未来があるだけで人はきちんと生きていけるのだと思う。
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富山編 毎回いろいろ考えさせられる漫画。 わからないけど調べるほどでもない不思議なことってたくさんあって福神漬のアレが豆だってこともなんも考えず食べてたな。 立山連峰のような3000m級の山がこんなふうに観えるのは世界で3個所しかないのあと2箇所調べました。ちょっとしたら忘れそうではあるけど。 「立山連峰 3箇所」って検索するだけで出てくることに驚いた。
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富山編開幕。 三つ子も再登場。彼女たちは我路くん同様、整くんにとっての重要キャストなのかな? 雨晴海岸から臨む立山連峰は、実際の景色を見たことがあるだけに、本編とは別に印象的な描写だった。
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富山+風呂光さんの新エピソード。 女性に教育がいらないって思ってる人って 意外とまだ普通にいる気がする…。 初めてそんな人の話を聞いて 驚いた記憶が蘇ったな…。 この前提が遭ってるかは置いといて、 でもダカラこそ女性にこそ 教育が必要なんだと理論展開する整くんが さすがだった。
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実は マンガもけっこうヲタクレベルで大好きな私。 「ミステリと言う勿れ」は継続中の連載で コミックしか読まない私には最高に待ち遠しい作品の1つ。 風呂光さんの知り合いの死に 様々な推理を考える 主人公 久能整くん あぁあぁ 日々の変化に気づいて、考えることは 信頼の壁を壊す行動にもなりうる。 そう 気が付くのは良いことばかりじゃないことを 考えせてくれる 回かと思う1冊。
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引っ張っちゃったかー。この漫画読むと当たり前と思ってることが実は当たり前と思わされていることに気がつく。次早く出ないかなー。
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整くんのなんとも言えない唯一無二のキャラクターがとても見ていて楽しい。 心理学が好きな人はきっと整くんの言葉一つひとつに惹き込まれていくと思う。 事件は一個一個で終わっていくんだけど、共通して続く謎がいつまでも気になるので読むのをやめられない。
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面白い!とにかく面白い。 まだ事件は一つしか起きていないけれど、連続殺人に繋がっていくのだろう。 読み進めていくたびに犯人を推理するのだが、その都度犯人が変わってしまう自分。 読み終えた今現在での犯人推理は、果たして当たっているのか。それを見届けるのも楽しみの一つである。
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