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調べる技術 の商品レビュー

3.3

50件のお客様レビュー

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2026/02/04

今の自分では、内容の理解が難しくて、断念。 資料の効率的な探し方を学べるかと思ったが、思ったよりも学術的で、今の自分のニーズと合わなかった。 時間を置いて、再度読了に挑戦したい。

Posted byブクログ

2026/01/01

私には難しかった。 地方にいると実感がないが、東京の、いや日本の資料は東京大空襲で本当に焼失してしまったんだと思った。 内容がちゃんと理解できるまでにはあと二回くらい読まないと、という感じだが、著者のくだけた語り口は良かった。

Posted byブクログ

2025/12/20

『#調べる技術』 ほぼ日書評 Day961 本のキャッチに "原稿のチェックや論文執筆など、仕事でも趣味でもちょっとした「調べもの」をする際に、キチンと答えを出すにはどうすればよいのか? 国会図書館で15年にわたり、総記・人文科学・「その他」分野でレファレンスサービ...

『#調べる技術』 ほぼ日書評 Day961 本のキャッチに "原稿のチェックや論文執筆など、仕事でも趣味でもちょっとした「調べもの」をする際に、キチンと答えを出すにはどうすればよいのか? 国会図書館で15年にわたり、総記・人文科学・「その他」分野でレファレンスサービス(利用者の調べ物相談)に従事した著者が、その実践的な技術を大公開!" などと軽く書いてあるが、いやいやどっこい超マニアックな内容。 何でも "ググれ" ば出てくると思っていたら、生成AIの登場で、"ググる" という動詞自体が急速に死語となりつつある昨今だが、実はそういう調べ方では、引っかからない情報が各種あり、そんな時には、どんな調べ方が有効なのか、デジタル化されている情報にしてもどんなデータベースをあたれば良いのか…という、調べ物の専門家のナレッジ大全である。 調べるのが難しい筆頭が人名情報だ。地方の名士、さらには市井の人となると、検索エンジンでは歯が立たない。 そんな時にも、その探したい言葉の登場する文脈等から、いわば人間が創造的に類推を行うことで、たとえば同窓会名簿や古い電話帳、過去帳等といったものをたぐることで対象を発見することも可能となる。 また、たとえば夏目漱石が別名(金之助名義)で書いたものを調べるなどというアプローチも標準的な検索手法があるらしい。 とはいえ、歴史や文学の研究者でもない限り、我々の日常生活では、同窓会の連絡をする際にどうしても連絡のつかない人を探すくらいしか使い道の思いつかない類だが、専門分野に限られない、むしろ専門分野の学際領域に落ちてしまいそうな情報を探すことのプロという仕事があるのだということが、よくわかった。 なお、本書発刊時(2022年)には2025年現在のような生成AIは未登場なので、本書ではもっぱらGoogle検索との比較が言及されるのだが、ことの本質は同様と思われる。 専門データベースが生成AIにもデータアクセスを公開した場合には、あるいはこうした特殊ナレッジが不要になる領域も出てくるかもしれないが、その場合でも一定の個人情報関連は無理だろう。 書誌広告の類も検索では探しづらいらしい。「社会現象まで引き起こした写真集『サンタフェ』の広告」を探すとなると、ひと苦労だという一節もあって著者の世代がわかる(※この写真集が何かを知らない読者向けの注釈は付いていない)。 https://amzn.to/4s4S165

Posted byブクログ

2025/07/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本書は「索引」「ググる」「既存DB活用」など調査の各局面に沿った技術を章立てで解説。索引語の見極めや新聞・雑誌の合理的な探索法、NDLデジタルライブラリーの使いこなしなど、司書の“暗黙知”を丁寧に可視化しています 。 まさに“中~上級者向け”であり、調査や研究に本格的に向き合う人には価値がありますが、初心者には敷居が高いかもしれません。 総じて、本書は「調べもの」を体系的に捉え直し、技術として身につけさせてくれる一冊。 雑多なネット検索から脱し、確かな情報源に到達するプロの技法を学びたい人にとって、頼りになる指南書と言えるでしょう。

Posted byブクログ

2024/12/13

調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス 著:小林 昌樹 国会図書館司書の奥義書とあり、神妙な気持ちで、本書を手に取る サーチ:調べるためにしつこく探索する レファレンス:1回限りのチェック作業をいう ・ググる:世界総検索と称する ・昔の職人は、新聞を全部よみ、あ...

調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス 著:小林 昌樹 国会図書館司書の奥義書とあり、神妙な気持ちで、本書を手に取る サーチ:調べるためにしつこく探索する レファレンス:1回限りのチェック作業をいう ・ググる:世界総検索と称する ・昔の職人は、新聞を全部よみ、あたりをつけていた、それもすみからすみまで、全部読むをだ ・あたりをつける:専門外のことまで興味をもって情報にあたる ・江戸・戦前の文献のレファレンス:かなり困難、旧字なども交えて検索する ・NDL(国会図書館文献DB)には、人文リンク集がある ・人文リンク集の利点 ①リンク切れがすくない、②とっさに選べる、③どこへでも跳べる ・人文調査の困難性   有名人 人名辞典   そこそこ有名 紳士録 レファ本がある、国民過去帳、明治過去帳、人物レファレンス事典 など   無名 電話帳、住宅地図 いわゆるケモノ道をゆく   外国文献をローマ字引き ・未知文献:国会図書館に納本されていない幻の本が存在する、納品もれ ・明治からの新聞・雑誌、かなり検索困難 概念検索法 ・スクラップ由来の新聞DBがある ・索引配列からも、本は検索できる ・かならず、五十音順ではない、要注意 ・GoogleBookが使い物になったのは、2006以降、日本研究で、12万冊ある ・として法 1分野に150冊のレファ本があり 目的外理由こそ、玄人への道 ・??? 答えから引く法、わらしべ長者法、要素合成検索法 目次 はじめに 第1講 「ググる」ことで、我々がやっていること――世界総索引でアタリをつける 第2講 答えを出す手間ヒマを事前に予測する――日本語ドキュバースの三区分 第3講 現に今、使えるネット情報源の置き場――NDL人文リンク集 第4講 ネット上で確からしい人物情報を拾うワザ――人物調査は三類型で 第5講 見たことも、聞いたこともない本を見つけるワザ 第6講 明治期からの新聞記事を「合理的に」ざっと調べる方法 第7講 その調べ物に最適の雑誌記事索引を選ぶには 第8講 索引などの見出し語排列で落とし穴を避ける 第9講 Googleブックスの本当の使い方 第10講 NDL次世代デジタルライブラリーは「使える」――その注意点とともに 第11講 「として法」――目的外利用こそ玄人への道 第12講 答えから引く法 第13講 パスファインダー(調べ方案内)の見つけ方 第14講 レファ協DB の読み方――レファレンス記録を自分に役立つよう読み替える 同じ魔法が使えるようになるために――あとがきに代えて ISBN:9784774407760 出版社:皓星社 判型:A5 ページ数:184ページ 価格:2000円(本体) 2022年12月23日初版第1刷発行 2023年01月21日初版第5刷発行

Posted byブクログ

2024/10/16

「ググる」ことで、我々がやっていること―世界総索引でアタリをつける 答えを出す手間ヒマを事前に予測する―日本語ドキュバースの三区分 現に今、使えるネット情報源の置き場―NDL人文リンク集 ネット上で確からしい人物情報を拾うワザ―人物調査は三類型で 見たことも、聞いたこともない本を...

「ググる」ことで、我々がやっていること―世界総索引でアタリをつける 答えを出す手間ヒマを事前に予測する―日本語ドキュバースの三区分 現に今、使えるネット情報源の置き場―NDL人文リンク集 ネット上で確からしい人物情報を拾うワザ―人物調査は三類型で 見たことも、聞いたこともない本を見つけるワザ 明治期からの新聞記事を「合理的に」ざっと調べる方法 その調べ物に最適の雑誌記事索引を選ぶには 索引などの見出し語排列で落とし穴を避ける Googleブックスの本当の使い方 NDL次世代デジタルライブラリーは「使える」―その注意点とともに 「として法」―目的外利用こそ玄人への道 答えから引く法 パスファインダー(調べ方案内)の見つけ方 レファ協DBの読み方―レファレンス記録を自分に役立つよう読み替える

Posted byブクログ

2024/10/01

補記(司書向け)のお話もあり、面白かった。 アメリカでは司書は学者に準ずる専門家として認知されているというのは驚いた。 国立国会図書館では件名をまじめに付与しているらしい。 「日本で司書の社会的地位が低いのは、レファレンスをやってこなかったからと言えようが、その背景に書誌データ...

補記(司書向け)のお話もあり、面白かった。 アメリカでは司書は学者に準ずる専門家として認知されているというのは驚いた。 国立国会図書館では件名をまじめに付与しているらしい。 「日本で司書の社会的地位が低いのは、レファレンスをやってこなかったからと言えようが、その背景に書誌データに件名を使ってこなかったことがある。」 新聞を見るのではなく引けるようになるにはあと2.30年かかるというのは確かにと思う話。 「将来は必ずやNDL新館地下書庫に眠る幾万もの原紙、明治新聞雑誌文庫の原紙が、すべて撮影、画像化され、フルテキスト化されることになるだろう、そして家にいながらにして明治この方150年の文化史、風俗史が全部わかるようになるだろうが、それまではこれを我慢するしかないだろう。」 レファレンスでなるべく「見あたりません」を言わないようにしていきたい。今後いろいろ「見あたる」ようになるまで、辛抱しながら積み重ねていこう。 それからツールがどんどん進化していくため、新しい情報を追わなければいけない。

Posted byブクログ

2024/09/03

レファレンスの方法をまとめた本。一般人にも使えるように、とのことだったので、タメになる情報もあったけれど、全体的には難しく感じた。 大学生や、専門的な研究を行う人向けかなと思う。 調べ物のツールやその使い方、コツなどが紹介されていた。司書のレファレンス業務の裏側を見られて面白か...

レファレンスの方法をまとめた本。一般人にも使えるように、とのことだったので、タメになる情報もあったけれど、全体的には難しく感じた。 大学生や、専門的な研究を行う人向けかなと思う。 調べ物のツールやその使い方、コツなどが紹介されていた。司書のレファレンス業務の裏側を見られて面白かった。なにか調べ物をする際に、手元にあると便利な一冊。

Posted byブクログ

2024/08/11

知りたい事がきちんとわからずにいましたが、このマニアックで魔法の本を読んだからには、きっといろいろ 解明されるに違いない!!

Posted byブクログ

2024/07/17

図書館の司書さんがやっている調べ物の方法の話。 過去の資料をいかに探すか、といった話なので若干ターゲットは狭い。 まともに調べ物をしたことがない自分にとってはちょっと難しかった。 文系方面の調べ物には参考になるんじゃないかと思います。。

Posted byブクログ