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キリンに雷が落ちてどうする の商品レビュー

4.4

46件のお客様レビュー

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2023/02/12

1、2年前からウロマガに登録して、毎朝の通勤時間に読むのが日課になっている 品田さんは「わかる〜」て言われたくないのだろうけど、勝手に「わかるな〜」て思ってしまうことがどうしてもあるので、勝手に救われています これからも、できたら書き続けてください

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2023/02/07

自分が世の中を生きていて、ふと感じる違和感の言語化がとても丁寧でうまいなぁと感心した。 別に著者が言っていることがすべて正しいとも賛成とも思えないが、それでも自分が感じた1番核の気持ちを既存品の言葉にのせずに、追求して言語化するのはとてつもなく大変なことだと思う(周囲に理解しても...

自分が世の中を生きていて、ふと感じる違和感の言語化がとても丁寧でうまいなぁと感心した。 別に著者が言っていることがすべて正しいとも賛成とも思えないが、それでも自分が感じた1番核の気持ちを既存品の言葉にのせずに、追求して言語化するのはとてつもなく大変なことだと思う(周囲に理解してもらえるかも分からないし) 面白く読むことができた

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2023/02/01

今の時代の哲学エッセイなんでしょうね。 オリジナルは日記らしいが、とにかく物事に対する目のつけどころが天才的としか言いようがない。さらに物事といっても、WEB上で見受けられる人間の行動についての考察もある。なるほど、と何回唸らされたことか。

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2023/01/30

世界への視線が鋭すぎて、一息に読むことができず何度も立ち止まりながら読んだ。勝手に「会う必要のない友情」を感じる部分も多かった。

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2023/01/30

他人の思考について知ることは少し背徳感を抱くけど 自分にない視点を知ることができるので読書を通じてそれを続けたいと思える本だった モノの見方が少し変えられる、そんな気がした 自分が過去に発していた言葉の軽率さや内容について色々考えられてよかった

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2023/01/24

味わいがよかった。 日常の些細なことからふわふわと発想した文章が心地よい。 もとのマガジンを購読していたから内容は全て既知だけど、その分、書籍化にあたって整えられた文体を楽しむことができて嬉しい。口当たりがなかなか変わる。 散文、だからこそよい。

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2023/01/20

タイトルに惹かれて。 有料のWEB日記を書籍に。 WEBでは横書きなので、やはり本として読む方が入りやすい。 たとえば「感想」 読書感想文についての独自の意見が書かれているが、概ね同感する。子供の頃に読みたかった。 他にもいろいろ共感すること多く。 ただ、SNSやWEB上だと同...

タイトルに惹かれて。 有料のWEB日記を書籍に。 WEBでは横書きなので、やはり本として読む方が入りやすい。 たとえば「感想」 読書感想文についての独自の意見が書かれているが、概ね同感する。子供の頃に読みたかった。 他にもいろいろ共感すること多く。 ただ、SNSやWEB上だと同じ内容でも響かなかったもしれないなぁ。

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2023/01/18

小説も確かに楽しいけれど、私はエッセイって好きだな。集中力がない時でも、スッと頭に入ってこれる。積極的に物語を汲取りに行く必要がないから。あと、「へーこの人ってそうやって考えるんだ。ウケる。」くらいの距離感でいられるのが良い。 オモコロ好きなので、ふとダヴィンチ恐山さんの本を手に...

小説も確かに楽しいけれど、私はエッセイって好きだな。集中力がない時でも、スッと頭に入ってこれる。積極的に物語を汲取りに行く必要がないから。あと、「へーこの人ってそうやって考えるんだ。ウケる。」くらいの距離感でいられるのが良い。 オモコロ好きなので、ふとダヴィンチ恐山さんの本を手にして初めて読んだのだけれど、やっぱりユーモアのセンスが独特で声に出して笑って読んでしまった。そうそう、これくらいの気軽さで読んでも良いんだよ。本って。そして人生も、これくらいの気軽さで良いよって言ってもらったような気分になりました。

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2022/12/30

ウロマガ非購読者なのでようやく読めた…という思いが強い。日記のゆるさもあるが、今の炎上過多なインターネットの中でそれなりの立場として発信する意味とか、自我の在り方(独我論かな?)についてはかなり深い知見があると思う。 短編小説として読める幽霊の話とか改元の話とかもあっていろいろ面...

ウロマガ非購読者なのでようやく読めた…という思いが強い。日記のゆるさもあるが、今の炎上過多なインターネットの中でそれなりの立場として発信する意味とか、自我の在り方(独我論かな?)についてはかなり深い知見があると思う。 短編小説として読める幽霊の話とか改元の話とかもあっていろいろ面白い。

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2022/12/22

日記なので他愛のない話が主なのだがその中に時々、深く突き刺さるような言葉を投げ込んでくるから油断できない。 とても面白かったです。

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