血の配達屋さん の商品レビュー
序盤に「あぁ、寂れた村を舞台にしたバイオハザード的な話か」と要領を得た。 グロいグロいと聞いていたけど、解像度は自分で調整できるから余り気にはならなかった。 異形の怪物が蠢く話って特段触れてこなくて気まぐれに買ったが、あまり刺さらなかった。 主人公、あのキャラで一人称「私」は...
序盤に「あぁ、寂れた村を舞台にしたバイオハザード的な話か」と要領を得た。 グロいグロいと聞いていたけど、解像度は自分で調整できるから余り気にはならなかった。 異形の怪物が蠢く話って特段触れてこなくて気まぐれに買ったが、あまり刺さらなかった。 主人公、あのキャラで一人称「私」は腹立つな(笑) 舞台がシけた漁村なんだけど読後感はそこまで重くないのって、ラストバトルが派手なせいもあるかも。 ラストは「(敵も作者も)やりたい放題か(笑)」と思った。 あと、やはりタイトルは[出航]の方が良かったのでは・・・。
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う〜ん、自分には合わなかったなあ。 とにかく読みづらい。 読み始めはスロースタートなのかな?と思ったけど、中盤くらいで気付いた。文章がいちいち冗長で読みづらいんだと。 主人公の言動にもイライラする。ここでそんな行動する?の連続。 読むの止めようかと何度も思ったけど、なんとか読了。終わり方も意味不明すぎて、逆にちょっと楽しくなってきたw 解説読んだけど家族小説なのか?ほんとに?全くその視点で読めなかったなあ。それだと家族の繋がりの描写が足りなすぎのような。主人公の一人称だからか?そのあたりよく書ききれていない印象。 感想書く時、なるべくその小説のいい所を書くようにしているのだが、今回はないです。他の方がこの本読んでどんな感想を持つのか気になるので、その点では読んでみてほしいです。
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母親が息子に対して「これからは母のことは気にせず自立して生きなさい」というアピールをする目的でこの小説を書いたと思いますが、怖かったし内容がグロテスクでした。グロテスクな方向へ自分の頭がぶれてしまいました。
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道東の寂寥感を求めて手に取ってみたが、少なくともそのような目論見には適さなかったようだ。肉肉しい描写と登場人物全てに対して容赦がないプロットがハマる人にはおすすめできる一冊だ。
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家出した母を連れ戻すために辿り着いた北の漁村、独鈷路戸(とっころと)は奇妙な老人ばかりが棲む、血と錆と腐臭に覆われて朽ち欠けたような土地だった。第39回(2019)横溝正史ミステリ&ホラー大賞優秀賞作。 腐爛し朽ち欠けたような漁村に奇妙な住人……という舞台設定からしてHPL『インスマスの影』のオマージュと察しがつくが、中盤以降に描かれるガジェットの数々からして一応はクトゥルーものではあるのだろう(タイトルから読む前は吸血鬼絡みか思ったりもしたが)。 まぁ序盤から最後まで延々と不快な描写ばかりだが、グロいというよりは“nasty”という感じ。その手のものが苦手な人は全く受け付けない作品だろう。とにかく主人公(大学生の男)のキャラクターや描写に苛々させられてしまうが、終盤の血飛沫たっぷりのカタストロフと大団円のお約束が裏切られて唖然とさせられるその結末、それでいて何処かヘンな明るさを感じるラストはそう悪くはない。 ある意味では家族崩壊と再生、そして自立の物語……になるんだろうか。
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好きな方にはごめんなさいな内容。 読み始めてすぐに文章に違和感を感じた。最後まで読んだけど結果ノットフォーミーだった。苦手な文章と表現の仕方。 主人公をはじめとする登場人物に感情移入できない。やる意義を感じられない展開や設定にどうしてそうなった??と嫌悪感...
好きな方にはごめんなさいな内容。 読み始めてすぐに文章に違和感を感じた。最後まで読んだけど結果ノットフォーミーだった。苦手な文章と表現の仕方。 主人公をはじめとする登場人物に感情移入できない。やる意義を感じられない展開や設定にどうしてそうなった??と嫌悪感しか湧かなかった。 グロいのも不条理なのも人外オカルトなホラーも大好物なのに、なんでこんなに合わないんだろう?はじめてホラー小説でつまらないではなくて苦手だと感じた。
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覚悟して読むべきでした。 時間があまりない時に図書館でサッと読んで面白そうだなと借りてみたんですが、物語が進むにつれ胸がムカムカするようなグロテスクな表現の連発で…スプラッタ系に耐性のない人には一切オススメ出来ない作品でした(逆に得意な人には良いのかも) 読んでるだけで自分まで激...
覚悟して読むべきでした。 時間があまりない時に図書館でサッと読んで面白そうだなと借りてみたんですが、物語が進むにつれ胸がムカムカするようなグロテスクな表現の連発で…スプラッタ系に耐性のない人には一切オススメ出来ない作品でした(逆に得意な人には良いのかも) 読んでるだけで自分まで激臭の中にいるような感覚に陥るおどろおどろしい内容でした。 文庫版はこのタイトル名ですが、単行本は『出航』というタイトルらしく、そちらの装丁の方が内容にあっていたなと思いました。
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家出した母を連れ戻すため、私は北国の港町・独鈷路戸にやって来た。赤錆に覆われ、動物の死骸が打ち捨てられた荒涼とした町。 母が仕事から帰るのを待つ間、あてもなく散策していると、廃墟で母と老人たちが奇妙な儀式を行っているのを目撃する。 家を出てしまった母を探して辿り着いた北国の町で巻き込まれる、スプラッタ―ホラー小説です。クトゥルフ神話系というのか、人知を超えた存在に圧倒させられる類の話。 最初から最後まで、ひたすらグロテスクで不道徳なので苦手な方は注意です。 正直、そんな超存在の事は別にしても、主人公の母が家を出てしまったわけが主人公を見ているだけで分かってしまう気がして、この主人公母を静さんという1人の人間としてではなく、母という概念でしか見てないな、と。本人は意識していないだろうけどかなりのマザコンに見えます。 他にも、自分は善良だ温厚だと言っていますが、内面の酷薄さや下劣さが透けて見えてあまり好感は持てなかったです。 この町を舞台にしたCoCTRPGのシナリオなどあったら面白そう。
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いや〜めっちゃ面白いわぁ〜ꉂ(ˊᗜˋ*) これは〜映像作品でも見たいね〜( ˶ー̀֊ー́˶) 突然、家を出で行った。母を連れ戻す為に 北の最果ての村、独鈷路戸にやってきた 主人公はそこで見た。なんとも奇怪な生き物、 村人、儀式に遭遇してしまう。 ノンストップグロテスクダークファ...
いや〜めっちゃ面白いわぁ〜ꉂ(ˊᗜˋ*) これは〜映像作品でも見たいね〜( ˶ー̀֊ー́˶) 突然、家を出で行った。母を連れ戻す為に 北の最果ての村、独鈷路戸にやってきた 主人公はそこで見た。なんとも奇怪な生き物、 村人、儀式に遭遇してしまう。 ノンストップグロテスクダークファンタジー 家族の絆を取り戻せッッ!! まるでB級映画を見ている様な感じ とにかくグログロのグチャグチャに突っ走っている。しかしそんな中でも笑いありアクションありと最高のエンターテイメントでしたね〜 グロさも…むむ…中ぐらいかな? 中盤からかなり数のグロ描写がありましたが、 そこまでヤバさはなかったですね、個人的には (๑ ᵒ̴̶̷᷄ټ ᵒ̴̶̷᷄)ヘヘッ 所々に笑ってしまう描写があり 個人的には危機的状況の中で父と息子のやりとりがまるで漫才をしているのか?というところがかなりウケる! なんか冷静にツッコミんでいる主人公がかなり ツボりました!笑笑爆笑ꉂ(ˊᗜˋ*) あと父の噛ませ犬感がかなりウケた! せっかく来たのに… しかしちゃんと父親としての見せ場ありなので 安心してください!!(*•̀ㅂ•́)و✧ 最終的にはひっちゃかめちゃか!!からの〜 カオスッッ!!笑笑 最終着陸はなんとも壮大になってました。 全体を通してかなり楽しめた作品でした〜 B級ホラー映画が好きな方ならかなり楽しめると思います!٩(๑ᵒ̴̶̷͈̀ ᗜ ᵒ̴̶̷͈́)و ̑̑ ✧わぁ~ぃ
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典型的なクトゥルフものなのだと思うので、ハマる人にはハマるだろう。 自分は、綾辻行人の推薦帯につられて、てっきりホラーミステリだと思って読み始めてしまった。 途中で明らかにこちらの認識と齟齬があることにに気付き始めたが、最後にミステリ的などんでん返しがあるはず、と変に期待してしまったが、特に何もなかったので残念。 前述の通り、特定の読者層には確実に受ける作品だと思うので、作者の瑕疵ではなく販売戦略のミスのような気がする。 ただ、作品自体に以下の点が気になったため星3つにした。 ・地の文の主人公の心情描写について 終始、斜に構えた主人公の心情描写が地の文に書いてある。命の危機に瀕するようなイベントでも一貫してややコミカルに状況を捉えているのだが、それが展開との不協和音に感じてしまった。人ならざる存在の血を引いている主人公の異常性を表現しているのかもしれないが、シリアスな展開になったと思ったらいちいち主人公の独白でこちらの没入感がリセットされてしまうのが残念だった。
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