乙嫁語り(14) の商品レビュー
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アゼル一族の嫁探しの話 結婚に至るに至った背景は置いておいて、3人それぞれにあった女性でこれからも描かれるのが楽しみ。 ひとえにお嫁さんと言っても人間色々だよね!って思える。 そして今回のもう一つのメインは馬の画。 動物を描かせたら森薫さんの右に出るものはいないんだろうな。素晴らしい。
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久しぶりにアミルとカルルクのお話から。 ロシア侵攻に備えるために草原の一族が手を組む。 それを仲介する町の者。 草原の一族の一つはアミルの実兄「アゼル」が長を務める。 もう一つは新キャラで、強い女性「ジャハン・ビケ」。 「娘婿に相応しいかどうか」と勝負をすることに。 協定を組んでも、弱い男に嫁がせる訳にはいかない。 たとえそれが政略結婚だとしても。 勝負に勝ったアゼルが選んだ女性はジャハン・ビケ。 ジョルクを気に入ったのはリャザット。 パイマトは一度結婚に失敗して顔に火傷の跡の残るアイグル。 3組の夫婦の誕生。 アミルとカルルクのイチャイチャで締めくくられる。 ロシアって、昔から凍らない港が欲しかったんだろうな… テケ族の金の馬・・・ ついこの間動画で見たばっかりで、ビビったわ。 ホントに美しい。
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新しい嫁候補者たちと、アゼルたちとの物語。 男の中の男良し。 やさしい男良し。 かわいい男良し。 好みはいろいろ。 皆が幸せになってほしい。
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フィクションの中でも嫁取りは大変。いや、命懸け。 馬だらけの馬競べで美しい馬体を堪能させて頂きました。 馬は皆好きでしょう? もちろん私も大好きです。
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草原の嫁取り、馬比べ。馬もアゼルも新登場のジャハン・ビケもため息が出るほど素敵だ。ロシアの動きがきな臭い。これから厳しい世界になりそうだ。
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新しい乙嫁!まさにアゼルの嫁、アミルの義姉って感じ。 スミス達も気になるけど、初登場の衣装を着た新キャラが出てくる方が好き。 1巻の時点でアミルは行き遅れ扱いされていた気がするけど、今回は皆現代の価値観に合った年齢だった。定住民と遊牧民で適齢期が違うのかな?
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19世紀中央アジアが舞台の乙嫁語り。今回は、馬競べでドキドキワクワクの展開です!アゼルもジャハン・ビケも強い!強さってかっこいい、美しい…!カップルが3組出てきて全ペア最高ですが、個人的にはジョルクペアにきゅんきゅんです。馬馬馬で、馬たちもきれいに描かれてます。
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馬競べのシーン、迫力がすごい!一つ一つの線がスピードと力強さを表現していて、一緒に駆け抜けている感覚になった。 新キャラクターのお嫁さんたち、みんな魅力的。強い姉も元気な妹も、麗しくて可愛い!
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14巻目にしても面白さが止まらない。 作品の内容としても面白いのだが、ここまで緻密で繊細に描かれると一冊の漫画が芸術作品の域だ。 動物の躍動感、人間の強さが溢れ出ている。 作者の作品への愛がとにかく強い。 デジタル書籍ではなく、本として所有しておきたい作品。
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