変な絵 の商品レビュー
絵のからくり、解釈がよく考えられているなぁと感心しながら読みました。 こういう一ひねりある話は斬新で面白かったです。 絵を見ながらどういうことか、考えてみる。 自分の想像は遠く及ばず、そういうことか!と。想像の斜め上をいくってこういうことなのかなと。 別々の話が、最後に一つにま...
絵のからくり、解釈がよく考えられているなぁと感心しながら読みました。 こういう一ひねりある話は斬新で面白かったです。 絵を見ながらどういうことか、考えてみる。 自分の想像は遠く及ばず、そういうことか!と。想像の斜め上をいくってこういうことなのかなと。 別々の話が、最後に一つにまとまっていく様子もワクワクしました。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一気に読了。 これらの不気味な絵が。。。とゾクゾクしながら読み進める。 こう繋がるのか!と今回も納得です。 雨穴さん本当によくこんな内容思い付くものです!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
何度も読もうか読もうかと悩んでいたのですが、読んでよかったです。最初は「なんだか変?」ってくらいの感覚だったのが、まさかあんなに闇深い真相があったとは……と言った感じです。
Posted by
なんとまあ読みやすいミステリを書かれる…。 読みやすいし、ちゃんと面白い。おおっと言わされる。 すげーな雨穴氏。 不思議なのはビジュアルだけだよ。
Posted by
施設の女の子が描いた絵 ブログに載せられた数枚のイラスト 園児が描いた親子の絵 山で惨殺された男性が描いた山 それぞれの絵に漂う違和感と不気味さ。 オカルトサークルの大学生たちが見つけたブログから、急に園児の行方不明事件、そして、山で起きた男性の殺害事件と話が飛んでいく。 ...
施設の女の子が描いた絵 ブログに載せられた数枚のイラスト 園児が描いた親子の絵 山で惨殺された男性が描いた山 それぞれの絵に漂う違和感と不気味さ。 オカルトサークルの大学生たちが見つけたブログから、急に園児の行方不明事件、そして、山で起きた男性の殺害事件と話が飛んでいく。 中途半端な短編を続けて読んでいるようなモヤモヤ感が、ラストにパチリパチリと繋がっていく。 最後の大学生が突然すぎてびっくりで、何でこうなったという最後ではあるんだけれども、ハッピーエンドなのかな。
Posted by
変な家2→変な家→変な絵の順番で読了 何かがある。あるブログから始まる絵にまつわるあれこれ。 時も出来事もまったく無関係な〝点〟のエピソードが徐々に〝線〟としての姿をあらわす。 the雨穴なストーリー。 雨穴氏の物語につきまとうのは 虐待の影。 可哀想な子どもたち。 復讐と...
変な家2→変な家→変な絵の順番で読了 何かがある。あるブログから始まる絵にまつわるあれこれ。 時も出来事もまったく無関係な〝点〟のエピソードが徐々に〝線〟としての姿をあらわす。 the雨穴なストーリー。 雨穴氏の物語につきまとうのは 虐待の影。 可哀想な子どもたち。 復讐という哀しい選択。 物語の謎というより、作者の抱える闇かなと思ってしまう。 動画にしろ小説にしろ、若干の強引さはあるけれども、毎回よくできてるなーと思うことは間違いない。 一般的な小説としてなら、もう少し丁寧な作り込みを求めてしまいそうだけど、YouTubeからの小説ということで、読み手のハードルが低くなるのは何故だろう笑 私だけかな? 「すごー!」とか「めっちゃおもしろい」と言う感動ではなく「嗚呼なるほどねぇ」「よく考えてるなあ」という感心。 15分番組の連作ドラマを見ているように、サラッと読み切れるのがいい。 今年の25冊目
Posted by
トリックの目新しさはないが、読みやすく書かれており、あれはそこに繋がるのか!というミステリの面白さも十二分に味わえる。 レンのブログも実在しており、全体的にカッチリできているなあと感じた。本書を読んでミステリが気になってくる人もいるのでは。門戸を開いている、その人気がよくわかる本...
トリックの目新しさはないが、読みやすく書かれており、あれはそこに繋がるのか!というミステリの面白さも十二分に味わえる。 レンのブログも実在しており、全体的にカッチリできているなあと感じた。本書を読んでミステリが気になってくる人もいるのでは。門戸を開いている、その人気がよくわかる本だった。
Posted by
変な家、変な家2の余韻を引きづりつつ 買ってきてすぐ読みました! ずーっともやもやしていたものが少しずつ明るみに晒されてくる過程、面白かったです!
Posted by
「変な絵」の続編として読んでみた。率直に言って、第一作よりはるかに面白い。 1日であっという間に読了。次の「変な絵2」も読んでみたい。
Posted by