射精道 の商品レビュー
新渡戸稲造『武士道』に倣て、男性の射精に関する行動規範を示す本書。その心意気に感服です。 執筆目的の一つと標榜するオナニー解放運動に学ぶことが多かった。なんとなく頭に残っているオナニー害悪論明治時代に普及した当時の西欧文化に端を発している。現在はむしろオナニーによるポジティブな...
新渡戸稲造『武士道』に倣て、男性の射精に関する行動規範を示す本書。その心意気に感服です。 執筆目的の一つと標榜するオナニー解放運動に学ぶことが多かった。なんとなく頭に残っているオナニー害悪論明治時代に普及した当時の西欧文化に端を発している。現在はむしろオナニーによるポジティブな効用に注目されている、頻繁にすることが推奨されているとは知らなかった。 また、オナニーをセックスに向けてのトレーニングという感覚も新鮮。恥を忍んで開陳しますが、オナニーは手軽な快楽のためという認識でおりました。射精道、奥が深し。 最終目標は互いに心地よいセックスを営むこと。本書にはセックスの側面として「生殖の性」、「快楽の性」、そして「連帯の性」の三つを挙げている。個人的な人生フェーズとして、パートナーとのより良い親密関係を築くために「連帯の性」を意識していきたいと、思うのです。
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武士の魂ともいえる刀は、正しく手入れをし、正しく使い、正しい道徳観・倫理感を常に備えることが必要。それは陰茎においても同じ。 性教育として思春期の頃に読むと良さそう。
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男の友人に勧められて。えーそんなことに?みたいなところもあれば、まあそうだよねーみたいなところもあって、とはいえ活字でしっかり読んだことはないので、特に性に興味低めとか淡白な人ほど言語化もしないだろうし、おすすめな気がする。 時々ギャグ?みたいな文章も入って笑えますw これから迎...
男の友人に勧められて。えーそんなことに?みたいなところもあれば、まあそうだよねーみたいなところもあって、とはいえ活字でしっかり読んだことはないので、特に性に興味低めとか淡白な人ほど言語化もしないだろうし、おすすめな気がする。 時々ギャグ?みたいな文章も入って笑えますw これから迎える時代の章は今後も大いに参考になるだろうし、こういう本があるということを知ることができてよかった
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〇構成 第1章 なぜ今、「射精道」が必要なのか 23 第2章 射精道-思春期編-41 第3章 射精道-青年期編-71 第4章 射精道-妊活編-117 第5章 射精道-中高年編-151 第6章 射精道-射精障害克服編-197 第7章 性教育の黒歴史とオナニー受難の日々 197 第8...
〇構成 第1章 なぜ今、「射精道」が必要なのか 23 第2章 射精道-思春期編-41 第3章 射精道-青年期編-71 第4章 射精道-妊活編-117 第5章 射精道-中高年編-151 第6章 射精道-射精障害克服編-197 第7章 性教育の黒歴史とオナニー受難の日々 197 第8章 医学的に正しい陰茎のメンテナンス-包茎か 病気の見分け方まで 223 第9章 女性と射精道-射精道は男子だけのものにあらず 261 あとがき 272 〇感想 初めて精通したのは中学三年生の終わり頃だったと思うが、それから6年ちょっと経って大学4年生になった今でも、自分の性欲に若干振り回されていると感じることがある。本書を読むまで、「何のためにオナニーをやるのか」と考えた事もなかったし、オナニーに対して後ろめたい思いが強く、いつ射精しても、かなり虚無感,罪悪感を感じてきた。だから、やめたいと思ってるけどやめられないもの、薬物みたいなものだと、オナニーを卑下していた。でも、本書を読んで、最近その考えも少し変わってきてる感じもする。相変わらず、オナニーはダメなものとか、後ろめたい観念に支配されてはいるし、それはこの先も、そういう考え方をしてしまうことは、あまり変わらないのだろうと思うけれど、一方で、「オナニーは後ろめたいことでなく、どんどんやっていくべき」という肯定的な意識は、自分の辛い観念を1歩外へ出してくれる感じがするし、そう自然に考えられたらいいなと思う。 セックスに関しても、童貞であることに相変わらずコンプレックスを感じているけれど、一方で、「心・技・体」が揃っていなければHすべきでないという主張は納得するし、この本を通して少しの知識を付けることで、若干自分に自信をもてているような感じもする。話しにくい内容,話題であるために、ずっと後ろめたかったし、今もそうだけれど、少しづつ肯定的に捉えて、「どこでもいつでもオナニーしていいんだよ」って価値観で生きていきたいな、と思った。 また、セックスの際は、「女性が主役」の認識の方が、なんか上手く行きそうな感じがする。実際心技体の「心」の部分じゃないけど、相手を思いやって、労わって、相手も自分を思ってくれて、双方が精神的に充実できるようなセックスが出来るようになりたいな、なんて童貞だけど考えてしまう。凄くためになった。 性生活の教科書。
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陰茎は、その機能をできる限り引き出し維持するためには、正しい扱い方を体得することが必要だ。また、パートナーの心身を傷つける凶器としないためにも、道徳と品格、相手を思いやる礼儀を養った上で使えるようにすることも重要。しかし現代の性教育では、重要なポイントにはほとんど触れず、青年期の...
陰茎は、その機能をできる限り引き出し維持するためには、正しい扱い方を体得することが必要だ。また、パートナーの心身を傷つける凶器としないためにも、道徳と品格、相手を思いやる礼儀を養った上で使えるようにすることも重要。しかし現代の性教育では、重要なポイントにはほとんど触れず、青年期の誤った扱い方による射精障害や勃起障害も増加している。また性行為の前に絶対に必要な心の育成も欠落している。性機能と生殖医療の専門医が、それぞれの年代での性生活・射精生活の心構え、現れやすい問題対策解説。思春期から中高年まで各年代を読み通すことで、医学的に正しい陰茎の扱い方生涯にわたり性機能を維持する方法を知る。【目次】 第1章 なぜ今、「射精道」が必要なのか 第2章 射精道―思春期編 第3章 射精道―青年期編 第4章 射精道―妊活編 第5章 射精道―中高年編 第6章 射精道―射精障害克服編 第7章 性教育の黒歴史とオナニー受難の日々 第8章 医学的に正しい陰茎のメンテナンス―包茎から病気の見分け方まで 第9章 女性と射精道―射精道は男子だけのものにあらず
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昔はゴムのクオリティも、性に対しての知識も乏しかったから、当時推奨されなかったのは当たり前。 でも現代はどうだろう? 著者の言うように教育においては学校によって性教育にブレーキをかける場合もある。 でも知らなかったことで、手遅れになることも。 そう思うと現代の人たちも昔と変わ...
昔はゴムのクオリティも、性に対しての知識も乏しかったから、当時推奨されなかったのは当たり前。 でも現代はどうだろう? 著者の言うように教育においては学校によって性教育にブレーキをかける場合もある。 でも知らなかったことで、手遅れになることも。 そう思うと現代の人たちも昔と変わらず、かなりリスキーな人生送ってるんだなぁ笑 女性の私でも大変勉強になりました。
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簡単明瞭かつスマートな解説で構成された一冊。 日本の不完全な性教育がもたらす影響は、個人個人が自由に営む性生活の節々にまで広く行き渡っいく。 性犯罪や過剰なポルノへの慣れ、乱れた生活習慣やいびつな対人関係による心理的ストレス等による勃起不全は相当怖いなー。 ハウツー本としての価値...
簡単明瞭かつスマートな解説で構成された一冊。 日本の不完全な性教育がもたらす影響は、個人個人が自由に営む性生活の節々にまで広く行き渡っいく。 性犯罪や過剰なポルノへの慣れ、乱れた生活習慣やいびつな対人関係による心理的ストレス等による勃起不全は相当怖いなー。 ハウツー本としての価値も優れていて、他の本とは異なり、知識や技術のお堅い内容ではない軽やかさが魅力的。
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武士道にヒントを経て品行方正な男子として、「男性自身」と向き合い大切に扱うことを説いている本。「道」化するのは、男ごころをつかみやすそうなアイデアだと思う。 男性って性に自由だったり奔放だったり、それでいいという社会的な認識があるけど、実はあけっぴろげなようで、困ったり悩んだりウ...
武士道にヒントを経て品行方正な男子として、「男性自身」と向き合い大切に扱うことを説いている本。「道」化するのは、男ごころをつかみやすそうなアイデアだと思う。 男性って性に自由だったり奔放だったり、それでいいという社会的な認識があるけど、実はあけっぴろげなようで、困ったり悩んだりウジウジしている男たちって結構いると思うし、イキって自分の性ともパートナーとも向き合っていない男たちも吐いて捨てていると思う。タイトルでのつかみはよさそうだけど、実は内容はけっこう真面目で大切なことを書いているこの本を読んで学ぶとよいと思う。
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★★★★☆泌尿器科の医師が主に男性向けた性教育書という感じで読めました。最近、ニュース等で若い人を中心に広がっている性感染症のこと、また性教育についての必要性もニュースで見ます。私も性については若い時にもっと知っていたらと読みながら思いました。また、性教育の必要性を感じました。女...
★★★★☆泌尿器科の医師が主に男性向けた性教育書という感じで読めました。最近、ニュース等で若い人を中心に広がっている性感染症のこと、また性教育についての必要性もニュースで見ます。私も性については若い時にもっと知っていたらと読みながら思いました。また、性教育の必要性を感じました。女性の方が読んでも性について参考になる内容だと思います。
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タイトルがややふざけてるため誤解される本だけど、女性と比較して男性の性機能や性的なトラブルに対する正確な知識というのは得られる機会がないので非常に有意義な本だった。著者のマスターベーションに対する熱量がやや先行してそう言った内容の本に思われるが、妊活の話とか結構男性が知っておくべ...
タイトルがややふざけてるため誤解される本だけど、女性と比較して男性の性機能や性的なトラブルに対する正確な知識というのは得られる機会がないので非常に有意義な本だった。著者のマスターベーションに対する熱量がやや先行してそう言った内容の本に思われるが、妊活の話とか結構男性が知っておくべき話も盛りだくさんで参考になる良書だと思う。
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