この部屋から東京タワーは永遠に見えない の商品レビュー
東京って、やっぱ違うのかなぁ(笑) 憧れを持ち、上京する人々が敗戦のように地元に帰っていく。。。帰れる場所があるのは、それはそれで幸せな気もしますね(^_^;) X(Twitter)で綴られたショートストーリーのためか、ほどよいリズムで、一気読みwww どこか切なく、物悲しい...
東京って、やっぱ違うのかなぁ(笑) 憧れを持ち、上京する人々が敗戦のように地元に帰っていく。。。帰れる場所があるのは、それはそれで幸せな気もしますね(^_^;) X(Twitter)で綴られたショートストーリーのためか、ほどよいリズムで、一気読みwww どこか切なく、物悲しいラストに……
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登場人物群の自意識の過剰が凄い。現代人ってこんななのか…? 『大阪へ』と『大阪から』の二編が面白かった。
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似たようなエピソードでした。 学歴、地方出身、離職だとか 身近にありそうな話しだけど特に何も共感は無い話しでしたz
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SNSで話題のタワマン文學。都会の成功者の背伸びした生活感覚を露悪的に描いているというよりも寧ろ、大志を抱いて上京した地方出身の若者が何者にもなれず、投下された文化資本の格差に絶望しながらも地元には戻れず憧れにしがみつく様子を生々しく描いている。 「国道18号線沿いの北陸の街」か...
SNSで話題のタワマン文學。都会の成功者の背伸びした生活感覚を露悪的に描いているというよりも寧ろ、大志を抱いて上京した地方出身の若者が何者にもなれず、投下された文化資本の格差に絶望しながらも地元には戻れず憧れにしがみつく様子を生々しく描いている。 「国道18号線沿いの北陸の街」から都内の大学へと上京し辛酸を舐め続けている我が身を顧みて心が痛くなった。
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ツイッター等に投稿され、「タワマン文学」として話題となった20のショートストーリーを収録。 主に地方から東京に出たものの鬱屈した気持ちを抱える20代~30代の男女のコンプレックスやルサンチマンを独特の文章で見事に表現している。 こういうのを面白く読んでいるというのを表立って言うの...
ツイッター等に投稿され、「タワマン文学」として話題となった20のショートストーリーを収録。 主に地方から東京に出たものの鬱屈した気持ちを抱える20代~30代の男女のコンプレックスやルサンチマンを独特の文章で見事に表現している。 こういうのを面白く読んでいるというのを表立って言うのは躊躇されるような内容だが、面白いものは面白い。自分の人間としての醜さも実感され、複雑な読後感である。 遊びに行くのや短期間の滞在は別にして、以前から東京は好きではなく、永住はしたくないと思っていたが、やはり東京は人間が住むところではないと再認識した。
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ネットっぽい文章だなと感じていましたが、やはりツイッターで話題になったものでした。 誰にでも読みやすいということを考えれば当然なのでしょうが、最近話題になる本はネットっぽいものが多いですね。
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"東京に来なかったほうが幸せだった? Twitterで凄まじい反響を呼んだ、虚無と諦念のショートストーリー集。(e-honより)
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うーん、なんか苦労なく慶應入って人生イージーモードな若者にコンプレックスでももってる??という感じの短編がずーっと続く感じ。 同じような話を最後まで読んだ、というのが感想です。
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面白いのは面白い。 でも、なんだろ。まだ共感はできない 地方から出てきた身として理解はできる。 もしかしたらこれからぶつかる壁なのがしれない、 でも私は見下す人にはなりたくない 見下しているのか?客観視しているのか? これを面白いという人もなんなんだろう
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麻布競馬場ってペンネーム、誰?sns投稿を集めた本だが、何か自分にも当てはまるような、情けなさのこもった短編集
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