大名倒産(上) の商品レビュー
長編の漫談風小説です
刺激的なタイトルに魅かれて読みました。長編の落語か講談の様です。様々な人間だけでなく、貧乏神やら死神、七福神まで登場します。上下二巻、楽しく読みました。
yusumi
飽きがくるかこないかの間合いで読み進めている。最後まで読み切った自分を褒めて欲しいという感想は、確定しているのだろうか。 読みたいリストに入れているけど、遅々として読書が進まない。いずれにせよ、並行しているのでスピードはどうなのかは自分的に気になるところではある。 つまり、他の本...
飽きがくるかこないかの間合いで読み進めている。最後まで読み切った自分を褒めて欲しいという感想は、確定しているのだろうか。 読みたいリストに入れているけど、遅々として読書が進まない。いずれにせよ、並行しているのでスピードはどうなのかは自分的に気になるところではある。 つまり、他の本も楽しんでいるのであまりそこには、わこらないが、執着しないでおこう。
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浅田先生の時代劇エンタメ。相変わらずのテンポの良さで、あっという間に読み終えた。貧乏な大名家の内情が実感できる。途中から七福神が絡むあたりが、やや無理に感じるが、この辺りは好みが分かれると思う。 下巻巻末の磯田先生との対談も興味深く読んだ。
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ひょんなことから丹生山松平家13代当主となった小四郎は実直で誠実でクソ真面目 しかしいくら大名と言えどその家計は火の車 兄の結婚や参勤御暇のためになんとか金策に走るが…? 難しめの言葉はあるけれど、コメディ要素多めでわかりやすく面白かった!!
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※このレビューにはネタバレを含みます
江戸の末期、財政的に苦しい丹生山松平家12代当主は密かに倒産の準備を進めていた。そして、庶子の四男、小次郎は何も知らずに家督を譲られ、江戸城初登城の際に、目録不渡りであったことを知らされる。 御家の財政難に気付き、建て直そうと奮闘する小次郎、他家の元勘定役に助けられたり、参勤交代を終え、地元に戻る際に兄嫁の父、小池越中守が同行したりと、貧乏神が現れたりと、ファンキーな内容ながら面白い。 この後どう展開するのか、続きが気になる。
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. 『鉄道員』、『蒼穹の昴』などなど幅広い作品を発表してきた、浅田次郎。 直木賞の選考委員を長年、担当するなど、日本の文学界を代表する作家さんですね。 しばらくの間、この作家さんの作品から遠ざかっていましたが、この作品がAudibleにラインアップされていたので、聴くことにしま...
. 『鉄道員』、『蒼穹の昴』などなど幅広い作品を発表してきた、浅田次郎。 直木賞の選考委員を長年、担当するなど、日本の文学界を代表する作家さんですね。 しばらくの間、この作家さんの作品から遠ざかっていましたが、この作品がAudibleにラインアップされていたので、聴くことにしました。 時代は江戸時代の末期。 庶子の四男で、幼少期は足軽の家で育てられた小四郎は、21歳で突然、丹生山松平家を引き継ぎ、3万石の”お殿様”となります。 戸惑いながらも、初めて江戸城に登城した小四郎はなぜか、“下城差し留め”を命じられてしまいます。 老中に呼び出された小四郎は、松平家から幕府への献上品が、実際には納められていないことを知らせられます。 すぐに納めると言った小四郎ですが、老中から、「あなたの家には金がないから無理だ」と言われてしまいます。 松平家に戻った小四郎はさっそく、状況を確認しようとしますが、藩の重臣たちは要領を得ぬ返事ばかりして・・・という始まり。 200年以上の長きに渡り、積もりに積もった、藩の借金。 返済利子にも届かない、藩の歳入。 このような藩のトップに仕立て上げられた、真面目な小四郎の、奮闘の日々が描かれていきます。 「倒産やむなし」という姿勢で、藩の財政再建に真面目に取り組まない、旧藩主と重臣たち。 藩主に祭り上げられた責任感と真面目な性格から、なんとかしようとする小四郎と近習たち。 双方の思惑と動きがコミカルに描かれているので、軽快に聴き進めることができました。 久々の”浅田次郎ワールド”にすっかり浸ってしまったので、下巻も続けて聴いていこうと思います。 .
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炸裂の浅田エンターテインメント。厳かな雰囲気の殿中に始まる物語は、大名倒産をもくろむ奇才の先代当主の謀略に、誠実さと地道な努力で立ち向う当代 松平和泉守信房が、周囲の人々はもちろんのこと、貧乏神に七福神、果ては死神まで巻き混んで抱腹絶倒の大団円へ。久しぶりに面白いエンタメ小説を読...
炸裂の浅田エンターテインメント。厳かな雰囲気の殿中に始まる物語は、大名倒産をもくろむ奇才の先代当主の謀略に、誠実さと地道な努力で立ち向う当代 松平和泉守信房が、周囲の人々はもちろんのこと、貧乏神に七福神、果ては死神まで巻き混んで抱腹絶倒の大団円へ。久しぶりに面白いエンタメ小説を読んだ。
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映画化もされて気になってた本。 何故だか脳内では阿部サダヲさんのイメージだったけど、お殿様は21歳で???と思ってたら、神木隆之介さんでした。 丹生山松平家には4人の息子達がいて、跡取りの長男、知性が足りないけど庭いじりの天才な次男、賢いけど病弱な三男、町娘との間に生まれた...
映画化もされて気になってた本。 何故だか脳内では阿部サダヲさんのイメージだったけど、お殿様は21歳で???と思ってたら、神木隆之介さんでした。 丹生山松平家には4人の息子達がいて、跡取りの長男、知性が足りないけど庭いじりの天才な次男、賢いけど病弱な三男、町娘との間に生まれたため足軽の子として育った四男。長男が跡を継いでめでたしのはずが、借金の額があまりにも大きかった事に驚いて亡くなる。次男も三男も跡取りには無理があると四男が継ぐ事に。でも凄い借金で、このままだと前代未聞の大名倒産?ってお話しです。 久々の歴史小説&春休みで忙しくてやや苦戦してるけど、話はとっても面白い。さすが浅田次郎さん。《父さんの倒産は通さん》とか言ってるし。 下巻も楽しみ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
私の分類上、星★1つにしていますが、内容が悪かったわけではありません。 2024年3月31日に定年退職したとき、部屋の中に散らかっている本を見て、1年以内(2025.3.31)までに全て処理することを心に決めました。段ボール箱3つと、スーツケースに入った本達です。読み終えてポストイットが貼ってあるものは完全にレビューまで書き終えましたが、読みかけ本の処理に困りました。 半分以上読んでいるものは、読み終えてレビューを書きましたが、それ以下のものは処理に困っている状態でした。興味があって購入し、読み始めたもの、読んだらきっと良いポイントがあるのは分かっていますが、これから読みたい本も出版されるし、目の状態もあまり良くないので、部屋を整理するためにも、今日(2025.2.3)から私の61歳の誕生日(3.31)までに、全ての本を片付けたく思い、このような結果となりました。 2025年2月3日作成
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映画をテレビで観たので再読しました。映画は大分省略され、びんぼうがみをはじめとする神様や、腹違いの弟等登場人物も少なく、2冊を一つの映画にするとこうなるかと思いました。映画より盛りだくさんの後編楽しみにです。
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