小説の小説 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いや、もう、ぶっとんだ一冊ですわよ。 帯にある「神の視点」「検閲対策」「注釈芸の最高峰」だけでもそそられるのに「著者が一文字も書かない」だよ、どういうことよ!!でも本当だったよ、一文字も著者は書いてないよ、この章、すごいよこれ。大変なものを思いつきましたね、似鳥さんって笑ってしまった。 それから「注釈芸」の、半端なさ。これも笑った。 んでもって、カバーのお楽しみ。何度楽しませてもらったかわかんないくらい楽しんだ一冊。
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