invert[インヴァート](Ⅱ) の商品レビュー
2話目の謎解きがダラダラしすぎて途中から読み飽きてきた。1話目は少年が殺人犯にならなくてホッとした。ドラマも面白そう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
倒叙推理はじっくり考えるより、さくさく心にメモしながら読んで、読後に心のメモと確認していく。 その時のスルスルとしたなるほど感が楽しい。 翡翠と真ちゃんの関係性が揺るがないのが素敵。
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お話2つ。今回は城塚翡翠がかなり人間っぽかったのと、サービスショットが多かったです。真ちゃんとのやりとりも増えて、そのあたりが前の二冊と印象変わるけど、うん、凄く楽しかった。終わるのが寂しいなぁと思いながら読み進めました。 ドラマ、普段は全くみないけど、これは見てみようかなぁ。確...
お話2つ。今回は城塚翡翠がかなり人間っぽかったのと、サービスショットが多かったです。真ちゃんとのやりとりも増えて、そのあたりが前の二冊と印象変わるけど、うん、凄く楽しかった。終わるのが寂しいなぁと思いながら読み進めました。 ドラマ、普段は全くみないけど、これは見てみようかなぁ。確か10月放送のはず。 決めポーズが前の巻とちょっと披露の印象違ってました。
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城塚翡翠シリーズ三作目で「生者の言伝」及び「覗き窓の死角」の中編二本を収録。 「生者の言伝」は、別荘に忍び込んだ少年の犯行を、翡翠が少年を誑かしながら紐解いていくという流れだが、どう考えても少年の性癖をゆるふわ年上美人属性に仕立て上げたイメージが強すぎる。こんなの15歳が耐えら...
城塚翡翠シリーズ三作目で「生者の言伝」及び「覗き窓の死角」の中編二本を収録。 「生者の言伝」は、別荘に忍び込んだ少年の犯行を、翡翠が少年を誑かしながら紐解いていくという流れだが、どう考えても少年の性癖をゆるふわ年上美人属性に仕立て上げたイメージが強すぎる。こんなの15歳が耐えられる訳ないだろ(もっとやれ!)。その一方でオチなる犯人の当て方はクソ中のクソ。よくこれが通ったな…。 「覗き窓の死角」は、カメラマンの犯人のアリバイを証明する立場となった翡翠が犯人のトリックを崩そうとするが難航し…というもの。カポイエラ使いか…。 翡翠の謎がラストで少しだけ語られかけたことから、まだまだこのシリーズは続くんでしょうね。 10月16日(日曜日)からドラマ「霊媒探偵 城塚翡翠」も始まるのでそっちもチェックするとしましょう。
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今作は2話構成でじっくり内容を魅せたいのかなという印象だった。 1話目の蒼汰から見た翡翠の描写があからさま過ぎて不快に感じた。思春期の男の子の描写であり翡翠が狙って行っていることなので仕方ないとは思いつつも読み進めるのに苦労した。 invertの2作からはmediumほど[早...
今作は2話構成でじっくり内容を魅せたいのかなという印象だった。 1話目の蒼汰から見た翡翠の描写があからさま過ぎて不快に感じた。思春期の男の子の描写であり翡翠が狙って行っていることなので仕方ないとは思いつつも読み進めるのに苦労した。 invertの2作からはmediumほど[早く読み進めたい]という気持ちが得られなくなっているので、もし次回作が出るのであれば少し購入を考えるかもしれない。。。
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城塚翡翠シリーズ3作目。 前作に続き、倒叙ミステリで描かれる2つの事件。今作は前作よりも解決編までの道のりが長く、若干読み切るのに根気が必要で、しかし解決編からの展開はあっという間に読み進められた。 翡翠と真の絆も垣間見えることが多く、そして涙の理由も、どんな理由があっても犯罪...
城塚翡翠シリーズ3作目。 前作に続き、倒叙ミステリで描かれる2つの事件。今作は前作よりも解決編までの道のりが長く、若干読み切るのに根気が必要で、しかし解決編からの展開はあっという間に読み進められた。 翡翠と真の絆も垣間見えることが多く、そして涙の理由も、どんな理由があっても犯罪を許してはならない翡翠の正義も感じ取れ、読後感としては前作までよりやや満足度が薄いものの、読めてよかったと思える作品。 しかし今作で少し触れられた翡翠のとある過去について、次回作が期待できるのか楽しみでならない。
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1話目は前菜で2話目がメインディッシュ。シリーズ前2作の驚きに比べるとインパクトは弱め。とは言え、アリバイトリックと物証をめぐる攻防は十分読み応えがあった。何より翡翠と真のバディ感がますますいい感じに。例によって重要場面が描かれる表紙は、今回も目を惹く美しさで、そこには地味にヒン...
1話目は前菜で2話目がメインディッシュ。シリーズ前2作の驚きに比べるとインパクトは弱め。とは言え、アリバイトリックと物証をめぐる攻防は十分読み応えがあった。何より翡翠と真のバディ感がますますいい感じに。例によって重要場面が描かれる表紙は、今回も目を惹く美しさで、そこには地味にヒントが…。最後、思わせぶりな“and again.”が続編を期待させる。やがて始まるドラマ版、清原果耶さんの城塚翡翠も楽しみ。
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・「覗き窓の死角」はちょっと難しいけど、最初のミステリのトリックの件で知らず知らずのうちに騙された。今回も「お、お〜」という感覚は感じた。
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そうか、こういうトリックだったのかと。 詢子さんの気持ちは分からないでもないが…。 今回はあまり城塚翡翠にイライラしなかったです。
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シリーズを重ねるごとに凡になっていく 1話?というか前編が漫画やアニメ化を見越した構図の文体なのかな〜、と感じてしまって入り込めなかった mediumは至高だったなあ・・・ もう一度「初めて読みたい」
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