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invert[インヴァート](Ⅱ) の商品レビュー

3.9

313件のお客様レビュー

  1. 5つ

    70

  2. 4つ

    143

  3. 3つ

    76

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    1

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2022/10/20

大満足。読み終わってしまうのが嫌で毎日少しずつ読んでました。続編を匂わせる色んな描写もあり、待ち遠しい。

Posted byブクログ

2022/10/20

「生者の言伝」 何一つわからない。 不自然すぎる言動や話に矛盾が生じていたのは、何一つ設定を考える時間がなかったせいだろうな。 警察に連れられ全てを自供した後に、犯行内容などを見返すと違和感を見つけることはできたのか。 「覗き窓の死角」 アリバイの相手に。 綿密な計画の通り全て...

「生者の言伝」 何一つわからない。 不自然すぎる言動や話に矛盾が生じていたのは、何一つ設定を考える時間がなかったせいだろうな。 警察に連れられ全てを自供した後に、犯行内容などを見返すと違和感を見つけることはできたのか。 「覗き窓の死角」 アリバイの相手に。 綿密な計画の通り全てを進めていたのであれば、自身の行動も狂いなく演じなければならないだろ。 始めから相手のことを見ていれば、ミスすることなく持ち主に返還し困ることなく進んだろうにな。

Posted byブクログ

2022/10/19

城塚翡翠シリーズ3作目。さすがに1作目、2作目程の驚きはないなあ。文体もキャラクターもだんだんラノベに寄せてきている感がある。あっ、最後の引きも。まあでもそれ故に続きが出たら読んじゃうんだろうなあ。

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2022/10/18

『medium霊媒探偵城塚翡翠』『invert城塚翡翠倒叙集』に続くシリーズ3作目!約150頁の『生者の言伝』と約300頁の『覗き窓の死角』の2篇が収録された倒叙ミステリです。 今回もなかなかの分厚さなんですが、厚さを感じさせることなく一気読み。前作・前前作ほどの衝撃はありませ...

『medium霊媒探偵城塚翡翠』『invert城塚翡翠倒叙集』に続くシリーズ3作目!約150頁の『生者の言伝』と約300頁の『覗き窓の死角』の2篇が収録された倒叙ミステリです。 今回もなかなかの分厚さなんですが、厚さを感じさせることなく一気読み。前作・前前作ほどの衝撃はありませんでしたが、私には思いもよらなかった結末で、おもしろかったです!でも倒叙ミステリは犯人視点なので、探偵役からの追求にハラハラヒヤヒヤしてしまいちょっとだけ苦手です。 翡翠ちゃんの過去も少し触れられて、でもまだまだ謎なので、これはまた続編ありますよね?期待してます!

Posted byブクログ

2022/10/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作と一緒に購入したので、続けてまたまたイッキ読みでした。 城塚翡翠に恋をしたような気持ちです。 ページ数が減っていくとうれしさと寂しさが入り混じるという困ったさんになってました。 今作、真ちゃんの役まわりがよかったです。 裏切らない面白さに裏切られるという本当にクセになる作品です。 はやく次作品が読みたいです。

Posted byブクログ

2022/10/17

ドラマが始まることもあり、続編が出たので読んでみた。 やっぱり面白い!!先が気になっちゃって勉強に手がつかなくて…笑 再続編希望!!

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2022/10/16

最後まで気の抜けないスリリングな展開だったが、肝心の物証のところがイマイチ理解できなくて消化不良気味。倒叙というジャンルを知ることができたのは収穫だった。

Posted byブクログ

2022/10/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

mediumで驚かされ、invertでも覆され、今回はやはりやってくれました。 やはりこのシリーズはネタバレなしで感想を書けないので、以下ネタバレ注意です。 今回の覆すテクニックは当シリーズを読んでいる愛読家に対して有効なトラックだと思いました。 最後の決め手、切り札はあまりにもありきたりmediumシリーズでは無いだろうと思えるオチが逆に「そっちか!!」と思わせられました。 決してありきたりでつまらないと言ってるのではありません。トラックは巧妙で私は全然解けませんでした。その上で、トラックはわかったけど最後の決め手がない、、、どうするに対してのアンサーがそれかという驚きは「invert」(反転)の反転。つまり、一周回ってきた衝撃でした。 これは私の妄想ですが、『invertⅡ』とは裏の裏が表であることを示唆してたのではと考えました。 また、城塚翡翠のファンとしては嬉しい伏線が出されましたので、今後の翡翠の活躍が楽しみです。

Posted byブクログ

2022/10/16

テレビドラマの「古畑任三郎」をオマージュしている印象。サッと読むにはいいが、人の機微を考えさせる重厚な作品も描いて欲しい。 深みが足りない、可愛い系のキャラに無理がないか、など書き出したらいっぱいありそうだが、テレビドラマ作品としてみたら、ヒットしそうな予感がする。

Posted byブクログ

2022/10/16

トリックにフォーカスがあたっている新鮮みのある展開と、息づかいまで伝わるような質感がありつつも味のある登場人物が良かった。

Posted byブクログ