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虚空の人 清原和博を巡る旅 の商品レビュー

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29件のお客様レビュー

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2024/06/22

人間のゴミクズ清原和博は14連勤のブラック私鉄「京成電鉄」でぶっ倒れるまで働け。

人間のゴミクズ清原和博はいつか再犯するよ。再犯する前に人間のゴミクズ清原和博は14連勤のブラック私鉄「京成電鉄」でぶっ倒れるまで働け。是非とも京成は人間のゴミクズ清原和博を72時間勤務と14連勤でぶっ倒れるまでこき使ってくれ。
人間のゴミクズ清原和博はブラック私鉄「京成電鉄...

人間のゴミクズ清原和博はいつか再犯するよ。再犯する前に人間のゴミクズ清原和博は14連勤のブラック私鉄「京成電鉄」でぶっ倒れるまで働け。是非とも京成は人間のゴミクズ清原和博を72時間勤務と14連勤でぶっ倒れるまでこき使ってくれ。
人間のゴミクズ清原和博はブラック私鉄「京成電鉄」で72時間、72時間、休日出勤、72時間、96時間の14連勤シフトでボロ雑巾のようにこき使われながら働け。そして最後は72時間勤務と14連勤の無理が祟って人間のゴミクズ清原和博が京成電鉄の現場でぶっ倒れて入院することを期待している。

人間のゴミクズ清原和博は14連勤のブラック私鉄「京成」に入ってぶっ倒れるまで働け。

2024/08/18

★サブタイトルに嘘はないが★確かに「清原和博を巡る旅」ではある。ただ、こちらが期待した周辺の人の証言の蓄積というよりは、「著者の旅」だった。 消費される日々のニュースに倦んでストーリーを求めて独立した著者。清原という巨大な対象の転落から再生の物語を描くことと想定していたが、引き...

★サブタイトルに嘘はないが★確かに「清原和博を巡る旅」ではある。ただ、こちらが期待した周辺の人の証言の蓄積というよりは、「著者の旅」だった。 消費される日々のニュースに倦んでストーリーを求めて独立した著者。清原という巨大な対象の転落から再生の物語を描くことと想定していたが、引き寄せられ振り回されるが劇的な展開はない。それでもいい、という著者がケリをつける書物だった。 確かにそれでいいが、こちらが求めているものではなかった。もしかしたら清原そのものを知るには、著者の別の本を読むべきなのか。 それにしても、清原というブラックホールに引き寄せられる人々の思いは何なのだろうか。

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2024/06/09

清原の悩みと、著者の悩みが絡み合っている一冊。最後の桑田とのエピソードは、同年代としてはたまらなかった。

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2023/12/28

人は過去の出来事を自分から切り離すことはできないし、ずっとついてまわるもの。それがいいものなよくないものかは別として。 清原さんの話の続きが読みたいです。桑田さんから話が聞けてないので桑田さんに取材して欲しい。桑田サイドからみたドラフト会議のような感じで桑田さんの本も作って欲し...

人は過去の出来事を自分から切り離すことはできないし、ずっとついてまわるもの。それがいいものなよくないものかは別として。 清原さんの話の続きが読みたいです。桑田さんから話が聞けてないので桑田さんに取材して欲しい。桑田サイドからみたドラフト会議のような感じで桑田さんの本も作って欲しいなと思った。

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2023/12/13

正直、巨人に行ってからの清原は好きになれなかったが著者が好きなので読んでみました。 改めて、優しい心の持ち主の人だと思い、だからこそ、勝負師になれず、虚勢をはってあんな風貌になり、覚醒剤に手を出したんだと思いました。

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2023/11/14

覚醒剤に手を出した清原和博を書いた本。野球少年だった頃から、PL学園時代、プロ野球選手の頃、そして現在と書かれています。 清原に関わる色々な人、そして清原の抱える光と影をうまく書けています。物語の終わり方は何かはっきりしたものや華々しいものではありませんが、それこそが人であり人...

覚醒剤に手を出した清原和博を書いた本。野球少年だった頃から、PL学園時代、プロ野球選手の頃、そして現在と書かれています。 清原に関わる色々な人、そして清原の抱える光と影をうまく書けています。物語の終わり方は何かはっきりしたものや華々しいものではありませんが、それこそが人であり人生なのだなという終わり方でした。

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2023/09/04

2023年9月2日読了。 リハビリ中の清原氏が名古屋に居を構え、大須のステーキハウスに日参していたという事実に名古屋人として驚かされた。 鷹揚な彼の心がキャリアを積むに連れ、儚く脆くなっていったのが痛々しい。対照的に全てを達観して野球道に邁進し続けた桑田真澄氏の怪物ぶりに驚嘆する...

2023年9月2日読了。 リハビリ中の清原氏が名古屋に居を構え、大須のステーキハウスに日参していたという事実に名古屋人として驚かされた。 鷹揚な彼の心がキャリアを積むに連れ、儚く脆くなっていったのが痛々しい。対照的に全てを達観して野球道に邁進し続けた桑田真澄氏の怪物ぶりに驚嘆する。 稀代のコンビはメタル界で喩えるならジェイムズ・ヘットフィールドとデイブ・ムステインだなと思いながら読み進めた。

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2023/08/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

基本的には薬物事件逮捕後の清原氏とサポートする周りの人々にフォーカスしているので、少年時代や高校時代の野球に関する記述はそれほど多くなく、プロ野球時代のエピソードは皆無である。 選手としての″清原和博″を知りたい方にはマッチしないと思う。 KKコンビが袂を分かったドラフトの裏側をPL学園当時のスカウトマン・井元氏が語るエピソードは興味深い。 逆指名ではないのに巨人入り確定のように振る舞う清原一家。桑田は早稲田進学の話が進んでいたのに、ドラフト前に不穏な動きで、なぜか井元氏をKKのサポートから外したPL学園側。KKを両方欲しがり桑田を強行指名する巨人。巨人に指名されたことを素直に喜びすぎる空気の読めない桑田。 物証がないのに″巨人と桑田には密約があった″という清原。 それぞれに小さな行き違いが生まれ、それに大人たちの思惑が絡んでKKの中を裂いてしまったと感じた。 ノンフィクションだが著者の心情がちょくちょく入ってきて、少しくどく感じた。

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2023/08/12

「告白」に比べて大幅に内容が充実した印象。薬物依存を向精神薬で抑え込もうとするも病状は一進一退、尽力してくれる周囲へ感謝の気持ちも表せないほどの「虚空の人」に心を蝕まれる協力者たちの心理描写も十分。関係者の多くが実名で描かれているのも良し。野々垣武志との関係も丁寧に描写されている...

「告白」に比べて大幅に内容が充実した印象。薬物依存を向精神薬で抑え込もうとするも病状は一進一退、尽力してくれる周囲へ感謝の気持ちも表せないほどの「虚空の人」に心を蝕まれる協力者たちの心理描写も十分。関係者の多くが実名で描かれているのも良し。野々垣武志との関係も丁寧に描写されている。

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2023/07/22

人は成長して強くなる部分と生まれ持った部分とがあるとは合わさっていると思う。誰も本当のことはわからないけど、清原のようになると、悪い噂、評判も出てくるし、運命がそうさせたという見方もでてくる。まさに世間だなと感じた。

Posted byブクログ