ストレス脳 の商品レビュー
内容は◎ 臭いがひどい&ご飯粒が出てきた
内容はとても良いです。
でも本の状態(中古)がひどい。
やたら食べ物臭いと思ったらページからご飯粒が出てきた!
恐らくお赤飯。
実物見てたら絶対購入しない。しっかり査定してください...
みみみ
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不安やうつは脳の誤作動ではなく本来の防御反応という視点が印象的。現代の生活とのミスマッチが不調を生むという構造が理解できる一冊。基礎から知りたい人におすすめ。
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◯人の脳はまだ、狩猟採集時代だと思っている 「脳の役割は、人を生かすこと」そのために、感情を生み出し、人をコントロールしている。これまでの人類の歴史を見ると、人の生死に関わるのは、「感染症、毒蛇、孤独」などが主だった。だから、人は社会的な孤独に相当な不安やストレスを覚えるし、たくさんの命を毎年奪う車よりも蛇の毒などに怯える。これは、脳が10000年前の狩猟採集時代と同じ脳の機能だから。現代の感染症が完治すること、運動をしなくても食べ物が手に入ること、1人でもなんとか生きていけること。この環境に脳は適用していない。だから、鬱になって引きこもったり、不安を覚えたりする。 しかし、この不安やストレスを和らげることはできる。これが、運動や他人と感情を共有すること。これは、狩猟採集時代から人が生き残るために行ってきたこと。だから、これらで人は不安やストレスを和らげることができる。運動は週に2〜6時間し、人と対面で話すことや親しい友人を数人持つことに効果があるらしい。 では、このようなストレスが溜まりやすい生活をしている現代人は、どうやって幸せに生きることができるのか。まず、前提として、「幸せをずっと感じることはできない」ことへの理解が必要だと筆者は述べる。なぜなら、人の脳は幸せを感じさせるためではなく、「人を危険から生き延びさせる」という役割があるから。その前提のもと、筆者は「幸せとは、幸せについて考えることをやめ、意義感じられることに没頭した時に生まれる副産物。」と述べている。つまり、幸せは、自分や他者にとって意義のあることをすることで得られるものなのだ。だから、ずっといいことが続くことがいいのではなく、しんどくても「人や他人の役に立つことをする」ことで幸福を得られるのだ。 ストレスは決して、悪いものではない。しかし、筆者は、過度な鬱や不安は、医者に診てもらうことを勧めている。
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なんとなく想定していた内容でしたが、P.144に記載されている「そのエンドルフィンが物理的に体を触られた時に出るということは、私たちの社交欲求には物理的に接触する必要性があるという強い示唆になる。」というくだりは初見でした。 いま、リモートワークからだんだん出社の方向になってき...
なんとなく想定していた内容でしたが、P.144に記載されている「そのエンドルフィンが物理的に体を触られた時に出るということは、私たちの社交欲求には物理的に接触する必要性があるという強い示唆になる。」というくだりは初見でした。 いま、リモートワークからだんだん出社の方向になってきていますが、そのあたりの事情からも納得感がある話だと思います。
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不安障害やうつといった疾患が増えているという。 脳にあるアーモンド「扁桃体」が過活動になってるだけだ、と達観できれば、少し気がラクになるかもしれない。 医者が書いた実用書というより、読み物としても面白い本。
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スマホ脳に引き続き読破。 スマホ脳の内容を掘り下げた内容となっている。 結論にある「人間は不安を感じて当然」「幸せでありたいと思わない」は、なんとも切ないが、不安や幸せという目に見えないものを追い求めるほどさらに苦しくなっていくのだろう。 広告や動画、文章の虚無なメッセージに振り回されない(目をつぶる)ようにしよう。 また前作スマホ脳に続き、運動の重要性が解かれている。 週に1時間以上の散歩をしただけでもうつへの防御になるのだそうだ。 また、週に2~6時間心拍数の上がる運動をするのが最も効率的だそう。 とにかく毎日少しでも体を動かすようにしたい。
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81冊目『ストレス脳』(アンデシュ・ハンセン 著、久山葉子 訳、2022年7月、新潮社) 歴史上最も豊かで快適に暮らせるはずの現代において、何故これほどまで精神的な不調を訴える人が多いのかを、進化の見地から解き明かしてゆく新書。 平易かつ実践的な内容のため、気楽に読むことが出来る...
81冊目『ストレス脳』(アンデシュ・ハンセン 著、久山葉子 訳、2022年7月、新潮社) 歴史上最も豊かで快適に暮らせるはずの現代において、何故これほどまで精神的な不調を訴える人が多いのかを、進化の見地から解き明かしてゆく新書。 平易かつ実践的な内容のため、気楽に読むことが出来る。メンタルに興味があれば、その入り口としては最適。ただ著者の過去作『スマホ脳』と重なる部分が多い点は少々気になった。 〈幸せとは幸せについて考えることをやめ、意義を感じられることに没頭した時に生まれる副産物なのだ〉
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「それは最良の時代であり、最悪の時代でもあった」チャールズ・ディケンズ 『二都物語』より まさに現代のメンタル環境は、そうらしい。SNSには功罪がありすぎる、人と繋がれる手軽さの功罪。著者は何人かの親友が居れば良いと言っている、私も賛同する。都会には人が多すぎる、私も落ち着いた...
「それは最良の時代であり、最悪の時代でもあった」チャールズ・ディケンズ 『二都物語』より まさに現代のメンタル環境は、そうらしい。SNSには功罪がありすぎる、人と繋がれる手軽さの功罪。著者は何人かの親友が居れば良いと言っている、私も賛同する。都会には人が多すぎる、私も落ち着いたら田舎ほど行かないが程よく利便性が効く程度の所で充分。
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昨今はポジティブ思考、引き寄せ、強く願えば叶うなどの自己啓発の言葉を聞かなくなった気がします。そんな私も、このような類の書籍を読んで、色々と実践してきましたが、いつも目指すゴールに辿り着くどころか、反対に惨めな気分になる自分がいました。それは努力が足りないからだと自分を責め、ここ...
昨今はポジティブ思考、引き寄せ、強く願えば叶うなどの自己啓発の言葉を聞かなくなった気がします。そんな私も、このような類の書籍を読んで、色々と実践してきましたが、いつも目指すゴールに辿り着くどころか、反対に惨めな気分になる自分がいました。それは努力が足りないからだと自分を責め、ここ数年ほどは自己啓発本からは遠のいていました。 そんな折、YouTubeで樺沢紫苑先生がこちらの書籍を勧めていたのと、サイエンスライターの鈴木祐さんが私たちの脳について興味深い話をされていたのが本書を読むきっかけとなりました。 本書を通して、なぜ自分が幸せを感じられないのか、でもそれは間違ったことでもなく、そしてどこに目を向けて行動すればいいのかを知ることができました。 私たちはこんなにも便利なものに囲まれて、何の不自由もなく生活しているのに、精神的に病んでいる人の数は増加しています。筆者の言う幸せの定義は、常に最高の気分でいることや、最高の気分に持っていくことではなく、長期的に人生に意義を感じていられるかということです。 また、自分の脳も当てにならないことがわかったので、気分的にもかなり楽になりました。
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技術・娯楽が発達し豊かになったはずの現代で、人々のメンタルは史上最悪と言われている。うつ病をはじめとする精神疾患はなぜ起きてしまうのか。その謎を脳の仕組みと人間の歴史から解明していこうとする新書。 なにがメンタルにとってリスクになるのか、それをどう防いでいくのか。各所で行われた実...
技術・娯楽が発達し豊かになったはずの現代で、人々のメンタルは史上最悪と言われている。うつ病をはじめとする精神疾患はなぜ起きてしまうのか。その謎を脳の仕組みと人間の歴史から解明していこうとする新書。 なにがメンタルにとってリスクになるのか、それをどう防いでいくのか。各所で行われた実験を基にしているので、とても勉強になり面白かったです。 この本で印象に残っていること ・幸せは追い求めるものではなく、意義を感じられることに没頭した先に生まれる副産物。 ・常に幸せである必要はない。
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