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希望の糸 の商品レビュー

4.1

437件のお客様レビュー

  1. 5つ

    139

  2. 4つ

    201

  3. 3つ

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    11

  5. 1つ

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2024/03/21

人がどんな風に生まれてどのように 生きていくのか 目の前のことが全てではなくて 何かの繋がりがあるのだと思う 久しぶり号泣してしまいました

Posted byブクログ

2024/03/17

最後に点が全部繋がってく感じは気持ちよかった。 僕自身子供は好きだがあまり子供を欲しいと思わないから執着している女性の話は考えさせられた。 あと、子供が賢いと親のことを色々察しちゃうから楽なこともあるかわり蟠りもあるのだなあ、と(笑)

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2024/03/15

久しぶりに読んだ加賀恭一郎シリーズ! 「麒麟の翼」までは全部読んでいましたが、それ以降ごぶさたになってしまっていました。 喫茶店を営む女性が殺された。 松宮と所轄の長谷部は懸命に捜査をするが、誰も彼も口を揃えて「彼女はいい人だった」と証言する。松宮はどんな糸口から真実に辿り着く...

久しぶりに読んだ加賀恭一郎シリーズ! 「麒麟の翼」までは全部読んでいましたが、それ以降ごぶさたになってしまっていました。 喫茶店を営む女性が殺された。 松宮と所轄の長谷部は懸命に捜査をするが、誰も彼も口を揃えて「彼女はいい人だった」と証言する。松宮はどんな糸口から真実に辿り着くのか。事件に翻弄される中、松宮は金沢に住む女性からの電話をきっかけに、思わぬ自分の生い立ちとも向き合うことになる…。 今回も悪人らしき悪人のいない、なんとも苦しい気持ちになる真相でした。ほんの少しの言葉、行動で、人はいとも簡単にすれ違ってしまうんですね。。どんなに相手を想っていても、意図せずに傷つけてしまう経験、私もたくさんあります。逆も然り。 行伸と萌奈の最後の言葉シーンでやっと少し気持ちが和らぎました。 久々の東野圭吾さん作品は相変わらずさくさく読めるし、ページをめくる手が止まらない(笑) 今回は加賀さんの出番が少なかったので、続けてまだ読んでいない「祈りの幕が降りるとき」も読もうと思います!

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2024/03/13

加賀さんの出番が少ないのがなぁ… でもやっぱりこのシリーズは面白い 今回の話も、なんだかなぁ~っていうのとせつない気持ちになりました

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2024/03/07

加賀恭一郎シリーズ。 「死んだ人のことなんか知らない。 あたしは、誰かの代わりに生まれてきたんじゃない」 ある殺人事件で絡み合う、容疑者そして若き刑事の苦悩。 どうしたら、本当の家族になれるのだろうか。 閑静な住宅街で小さな喫茶店を営む女性が殺された。 捜査線上に浮上した常...

加賀恭一郎シリーズ。 「死んだ人のことなんか知らない。 あたしは、誰かの代わりに生まれてきたんじゃない」 ある殺人事件で絡み合う、容疑者そして若き刑事の苦悩。 どうしたら、本当の家族になれるのだろうか。 閑静な住宅街で小さな喫茶店を営む女性が殺された。 捜査線上に浮上した常連客だったひとりの男性。 災害で二人の子供を失った彼は、深い悩みを抱えていた。 容疑者たちの複雑な運命に、若き刑事が挑む。

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2024/03/06

読み進めてから、「加賀恭一郎シリーズか!」と気付きました。 様々な登場人物が、「親子」という点で少しずつ繋がっていく展開が面白く、一気読み。読み終えた後は、切なさが残ります。

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2024/03/05

中盤くらいからどんどん読んで最後は涙でした。 汐見さんがあまりに不幸すぎたので、こんなことあるかなとは思いましたが、最後はあったかく幸せな気持ちになりました。

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2024/03/04

最後の多由子のとこと萌奈と行信のシーンで泣けた。いくつかの出来事が繋がっていくお話だったがわかりやすかった。

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2024/03/02

ある殺人事件を中心に様々な人間ドラマが進む。 どんでん返しのような衝撃的な展開というものはないが、家族とはなにか、子の想い、親の思い、色々な立場から色々な想いが交錯し切なさもあり大切なものを気付かされる良いストーリーだった。

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2024/02/27

加賀恭一郎シリーズ。これはスピンオフかな? 人間の繋がり、家族の形、色んな関係が出てきました。 事件の関係者の過去、事件とは別に松宮脩平の生い立ちなども描かれていて、とても切ない気持ちになりました。 ひょっとしたらこのシリーズで1番好きかも。

Posted byブクログ