本好きの下剋上 第五部 女神の化身(Ⅸ) の商品レビュー
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今巻も面白すぎた!もう通算すると30巻なのか…終わりが近くてさみしい コピーシテペッタンはもしかして破廉恥案件なのでは…?ユルゲンシュミットの常識が分かんないけどフェルディナンドの反応が気になりすぎます。 あと外聞お化けになったコルネリウス兄様…自分はレオノーレといちゃいちゃのくせに!笑 ハンネローレと追悼のお祈りのシーンは想像しただけでとても美しかったので是非映像で見たいなぁ〜 終わったようで一番の黒幕がまだ暗躍中!やっぱりオルタンシアは消されてたのね…アナスタージウス王子に唆されたのとヒルデブラント王子からラオブルートに無邪気に伝わってしまった情報によって夫に処分されたのかな…好きだったのに悲しい ソランジュ先生の危機!無事でいてください! 早く続き読まねば
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ゲオルギーネ侵攻開始/厨二化グラオザムVS無敵のレッサーパンダくん/恐怖のシュミル部隊/何人もいたグラオザムやゲオルギーネ/ローゼマイン、死んで魔石化した者を多く見て魔石恐怖症になる/ハンネローレ、やっぱりダンケルフェルガー/妄想を語り始めたローゼマインに、やはりフェルディナンド...
ゲオルギーネ侵攻開始/厨二化グラオザムVS無敵のレッサーパンダくん/恐怖のシュミル部隊/何人もいたグラオザムやゲオルギーネ/ローゼマイン、死んで魔石化した者を多く見て魔石恐怖症になる/ハンネローレ、やっぱりダンケルフェルガー/妄想を語り始めたローゼマインに、やはりフェルディナンドがいなくてはダメだと皆の意見が一致した(アウブ・アーレンスバッハになって、フェルディナンドと結婚し、アーレンスバッハで図書館都市を目指すのがちょうどいい落とし所のような気がする。グルトリスハイトは…まあ二人で作れるでしょ?)/そして肝心のランツェナーヴェの暗躍は?
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わー、なんかもう過剰供給すぎて、息できなーい。一気に来た〜。 前巻のアーレンスバッハ制圧及びフェルディナンド奪還から続いて、エーレンフェスト攻防戦が描かれてるんだけど。 キャラクターの一人一人の背景がしっかりしてることと、これまでの積み重ねからキャラが全然ブレてないので行動や発言...
わー、なんかもう過剰供給すぎて、息できなーい。一気に来た〜。 前巻のアーレンスバッハ制圧及びフェルディナンド奪還から続いて、エーレンフェスト攻防戦が描かれてるんだけど。 キャラクターの一人一人の背景がしっかりしてることと、これまでの積み重ねからキャラが全然ブレてないので行動や発言に重みがある。 ツェントになるかアウブになるか、王の第三夫人として生きるかなど、決断を迫られるけどローゼマイン側に選ぶ権利があるということがすごい。 貴族の醜い世襲争いにほとほと嫌気が刺してきたところで、明るい未来を掴むために奔走するローゼマインやフェルディナンド、側近たちが眩しい。 別離期間が長かっただけに、日常的なフェルディナンドとのやりとりにやたら心が揺さぶられる〜。
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今回はプロローグ・エピローグと防衛線(五人の視線) が本編以上に興味深かった、特にアダルジーザ情報 (本編はWEB板で複数回読了したせいもある) ローゼマインの下町仲間の前で秘められた恋バナされる シーンは何回見ても面白い(今回はイラスト付き)
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面白かった。とうとう戦場はエーレンフェスト。 VSゲルラッハ VSゲオルギーネ どっちも面白かった。 山場はヴェローニカvsフロレンツィア、スッキリした。 そして、やっぱりフェルディナンドとローゼマインのコンビが楽しい。 こうでないと!
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ローゼマインにとって、ユレーヴェに浸かる元凶となった存在との対峙。 マティアスにとって、袂を分かつことになった存在との対峙。 ジルヴェスター、ゲオルギーネにとっては、幼い頃からの理不尽な存在との決着。 この巻で、エーレンフェスト内のいろんな因縁に決着がつきました。 特にジルヴェスター視点は少し涙が出ます。お互い様なんですけどね。兄弟喧嘩が極まりすぎです。ヴェローニカが本当に罪深いです。 ちなみにわたしは読み返し組ですが、ずっと、フェルディナンドっていつから自分の望みを持ちそこに向かって行動してたのか、時系列が微妙に謎でした。結果としては、望みを持ったのは供給の間で、行動の指針が決まったのが国境門。その時から、ローゼマインの側近の行動に関わらず、ずっと水面下で動いてた、てことですかね。 ようやくすっきりしました。
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「本物のディッター」を通して、エーレンフェストをふりまわしてきたアーレンスバッハの黒幕・ゲオルギーネを退けることができました。 ローゼマインにとって、「死」を間近に感じる戦場での時間は後に尾を引くトラウマを残す経験になってしまいましたが、これまでとは異なり、フェルディナンドが隣に...
「本物のディッター」を通して、エーレンフェストをふりまわしてきたアーレンスバッハの黒幕・ゲオルギーネを退けることができました。 ローゼマインにとって、「死」を間近に感じる戦場での時間は後に尾を引くトラウマを残す経験になってしまいましたが、これまでとは異なり、フェルディナンドが隣にいることで読者も安心して彼女の立ち直りを待つことが出来そうです。 このような「ハッピーエンド」な結末を迎えることができたのも、ひとえにディートリンデの無能っぷりによるものだと思うと、これまでの行いのツケが回ってきたようで気分が良いです。 この後は中央で暗躍する最後の敵との戦いになってゆくのでしょう。これまで以上に歴史も絡んだ複雑な展開になりそうですが、気合を入れて読み進めたいと思います。
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魔石恐怖症になってしまったローゼマイン。祝勝会での様子を「奇行」と取られてしまったみたいだけど、ボニファティウスやジルヴェスターが最前線で戦ったローゼマインの精神になんらかの影響が出てると何故考えないのか疑問。口では心配してると言いつつも他の自分の子供のことは心配してもローゼマイ...
魔石恐怖症になってしまったローゼマイン。祝勝会での様子を「奇行」と取られてしまったみたいだけど、ボニファティウスやジルヴェスターが最前線で戦ったローゼマインの精神になんらかの影響が出てると何故考えないのか疑問。口では心配してると言いつつも他の自分の子供のことは心配してもローゼマインのことは触れないフロレンツェアしかり、本当に心配してくれるのはフェルディナンドだけのような気がする。ゲオルギーネ視点を読んだ後だとジルヴェスターとのすれ違いにヴェローニカの罪深さを感じる。
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ついに30巻目。 女神の化身も、そろそろ終わりかな。さみしい。 本人が知らない間に婚姻が決まっているとは、どういうことか。 詳しく説明して欲しい。
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エーレンフェスト防衛戦 やはりヴィルフリートは浅はかだよなー 守ってやるって、自分の立場をちゃんと理解してないんだよね まぁ、その前にシャルロッテも自分が戦う事を想定していなかった発言があったのも影響してるんだろうけど やはり周囲の関係性が見えてない 下町の様子 ギュンターは...
エーレンフェスト防衛戦 やはりヴィルフリートは浅はかだよなー 守ってやるって、自分の立場をちゃんと理解してないんだよね まぁ、その前にシャルロッテも自分が戦う事を想定していなかった発言があったのも影響してるんだろうけど やはり周囲の関係性が見えてない 下町の様子 ギュンターは無茶しすぎー ダームエルの肝も冷えるわ でも、その辺がローゼマインの父親らしい 使える手があれば思わず使ってしまうってところがね 神殿での戦い ブラッディシュミル…… 元はツェント候補を葬り去る戦力だからなー 過剰戦力であるが故の燃費の悪さでしょうか フロレンツィアお母様 ヴェローニカとの邂逅とか、これまでの鬱憤が溜まっているのがよくわかる でも、やはり母は強しですね 礎の間に籠もっているはずのジルヴェスター しかしまぁ、ジルヴェスターは運と勘で上手く生きているw 領主同士の戦いはお互いのお守りを剥いでいくというところ ローゼマインのお守りのように魔力が続く限りは再生し続けるお守りも、ある意味で魔力枯渇の可能性があるから迂闊に身に着けられないのでしょうねぇ アーレンスバッハでのランツェナーヴェ掃討戦 戦いの様子をハルトムートとクラリッサに語らせる事を懸念するコルネリウス エルヴィーラのネタになるからと つまり、周囲からはそう見えていたということですね フェルディナンド様のなりふり構わず目的を達成しようとする暗躍の恐ろしさよ ローゼマインの魔石恐怖症 戦いのPTSDをここまできっちり描くラノベも珍しい この後に色々あって薄れはしたけど、結局どの程度まで治ったんでしょうね? 帰宅のところでは魔石を額にゴツッと当てられてたので、そのくらいは大丈夫になったのでしょうけど トゥーリとコリンナの前でハンネローレが偽想い人の情報暴露 挿絵のトゥーリの驚いた顔とコリンナのニヤニヤ顔がウケる ローゼマインのフェルディナンド評 恋人らしいときめきはない、でも一緒にいると落ち着く安心感 恋人を飛び越えて家族になってるって事ですかね まるで3月のライオンのようではないですか ローゼマインをアウブアーレンスバッハにするロビー活動 フェルディナンドがユストクスとハルトムートを解禁したら誰にも止められない 隠し部屋での聖典作り 事情を知っていると、とても破廉恥だ フェルディナンドは同調薬と液状魔力で染めたけど ローゼマインはフェルディナンド様を思いっきり染めている でも、これのおかげでフェルディナンド様の魔力が後にアウブアーレンスバッハと認識されたわけで ストーリー構成がやはり半端ない こんなに短時間で染められるとは、ジルヴェスターも狼狽えるはずだわ ランツェナーヴェの姫達の魔力量を知っているヴェルデクラフとそれを指摘するジークリンデ いつ行ったんですかね? 貴族院のときか? 流石に成人してからではないよなぁ……
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