本好きの下剋上 第五部 女神の化身(Ⅸ) の商品レビュー
「わたくしアウブ・アーレンスバッハとしてフェルディナンド様が研究に没頭できるような環境を準備します。絶対にフェルディナンド様を幸せにしますから安心してくださいませ、養父様!」とジルヴェスターに決意表明した時、ローゼマインは、それ完全にプロポーズやん!とみんなに思われていたことを気...
「わたくしアウブ・アーレンスバッハとしてフェルディナンド様が研究に没頭できるような環境を準備します。絶対にフェルディナンド様を幸せにしますから安心してくださいませ、養父様!」とジルヴェスターに決意表明した時、ローゼマインは、それ完全にプロポーズやん!とみんなに思われていたことを気づかないところがとても面白い。フェルディナンド様の赤くなった耳もキュンなポイント。 表紙は、誰?って思ったが、あとがきに書いてあった。そうだよね。 そういう戦いだった。 ゲルラッハとマティアス。親子の対決。 またフェルディナンド様と一緒にいられるようになって良かった。 頼れる人がいるって、幸せだと思う。
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もうずっと読んでいるのでワクワクが止まりません。 椎名優さんのイラストが素敵なのも大好きな要素の一つです。
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エーレンフェスト防衛戦の巻。 まずは国境門を通りゲルラッハの戦いに向かうローゼマイン、フェルディナンド、ハンレローレら。 グラオザム、マティアスの親子対決とローゼマインの館突入、レッサー君巨大化。 西門、街、城、神殿での戦い。魔石となった死者を悼むローゼマインの不調。 貴族院では...
エーレンフェスト防衛戦の巻。 まずは国境門を通りゲルラッハの戦いに向かうローゼマイン、フェルディナンド、ハンレローレら。 グラオザム、マティアスの親子対決とローゼマインの館突入、レッサー君巨大化。 西門、街、城、神殿での戦い。魔石となった死者を悼むローゼマインの不調。 貴族院では、異国の王子ジェルヴァージオと中央騎士団長ラオブルートの暗躍。ソランジュは拘束され、グリトリスハイトを求めるジェルヴァージオは図書館のメスティオノーラの神具に吸い込まれる。 シャルロッテ、レクル、ユーディット、フロレンツィア、ジルヴェスター観点の防衛戦。 次巻は貴族院、ランツェナーヴェの館での戦い。
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エーレンフェストの礎をめぐるディッターが終了。 ローゼマインはグラオザムとの対戦のみで、ゲオルギーネとの決着はジルベスターが担当。決着の詳細は書き下ろしのSSが掲載されている。 中央での決戦に向けた最後の休息。 前巻の感想で書いたフェルディナンドの感情の変化を承け、フェルディナンドが周囲の目を気にすることなく自身とローゼマインの幸せのために向けて暴走していく。 第4、第5部はフェルディナンドの自我開放の物語でもある。
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面白かった!WEB版を読まないようにしているので、初読なのに、多面的なストーリー展開に感動。フェルディナンド様の甘さに撃沈。 次が読みたい病にかかった。
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他者視点の書き下ろしが多く、web版のストーリーにかなり肉付けされています。ローゼマイン視点では全く分からなかった設定が色々知れて、この物語の奥行きを改めて感じました。 あと3冊で完結になるらしい。web版でラストまでの展開は知っているのに「終わらないで〜!あと10冊くらいは続...
他者視点の書き下ろしが多く、web版のストーリーにかなり肉付けされています。ローゼマイン視点では全く分からなかった設定が色々知れて、この物語の奥行きを改めて感じました。 あと3冊で完結になるらしい。web版でラストまでの展開は知っているのに「終わらないで〜!あと10冊くらいは続いて!(涙)」と悲しくなってしまう。 作者様は続編も考えているらしいので、その楽しみはあるけれど。 これほど終わって欲しくない小説は初めてかも?
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限定ss『相変わらずの騒動の原因』ルッツ視点。 騒動後の西門で、移動先が中央からアーレンスバッハへ変更と聞いたプランタン商会。確認とか対応で騒動へ。 『プロローグ』グラオザムのエーレンフェスト暗躍。 『エピローグ』ジェルバージオとラオブルートの接点。過去の関係。 『番外編』は知りたかった内容盛りだくさん。嬉しい。 シャルロッテが公式に次期領主として戦ってた。 ギュンターとダームエルの西門での活躍。 ユーディットの神殿戦。シュミルの戦闘は圧倒的強さ。 フロレンツィアと白の塔。兄バルトルト妹カランドラ、ミュリエラは城で隔離中。ヴェローニカとのザマァな会話。 ジルヴェスターとゲオルギーネの戦闘。虚しい。
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