「静かな人」の戦略書 の商品レビュー

ジル・チャン(著者),神崎朗子(訳者)

2023/08/31

著者はとても優秀な方なので、自分と比べるにはおこがましいが、とても参考になりました。
少なくとも内向型で、同じようなことで悩む人がいることに安堵しました。

共感したこと
軽い雑談がストレス
電話よりネットを使いたい

努力の９割がステージ外、人前での話はコントロールしやすい
イベント、本当に行く必要があるか、参加するときは前向きになる、無理のない目標を立てる
雑談のネタを用意しておく、主催の手伝いをする
人柄を伝えるためにSNSを味方にする

2023/08/14

自分が内向型であることは確認できた。30歳前後で読んでいたら、参考になることも多かったかもしれないが、定年直前では、ある程度気づいていたことが多かったという印象。

2023/08/13

少々期待外れだったが…
じっくり聞く、別人になろうとしない、謙虚さを武器にするといったところか。
「静かな羊」がライオンを導く。

2023/08/11

納得できるところはあるが、紹介されるものはビジネスパーソンの基本として大切なことでは、、、と思わずにいられないノウハウが多い印象。
特に静かな人に限った話ではないので、その点は残念だった。

2023/07/29

静かな人には自分の強みを認めて、今より少し外向性混ぜる努力を訴えているように見える。外向性の人にとっては、内向性の人の良さ、特性を理解する良い機会になるかも。リーダーシップにおいて内向的性質をうまく生かすきっかけにはなりそう。

2023/07/16

SILENT POWER
QUIET IS A SUPERPOWER:
The Secret Strengths of Introverts in the Workplace
https://www.diamond.co.jp/book/9784478111475.html

2023/06/29

この本の著者のジルさんがとてつもなく努力した方だというのがよく分かった。
こんな立派な人になりたいと切実に思った。
やはり自分も内向型のようで、共感できる箇所が沢山あった。中でも納得したものは会話よりもスピーチの方が楽だと言うことだ。確かに会話はその場で考えながら話さなければならないがスピーチはただ自分が考えて文章を作成してそれを暗記して読めばいいだけだし、質疑応答はある程度検討がつく。スピーチやプレゼンなどは緊張してばかりだったのでハッとさせられた。
あとは、別人のようにならなくて良いという事。
わざわざ自分を人前で少し盛って振る舞う必要は無いということだ。ありのままで振舞っていたとしても人は意外と周りにいてくれるんだなと言うことが分かり、なんだか安心した。極端に反応が薄いのは良くないと思うが。

2023/07/02

冒頭の自分を知るための35個の質問を実施した。結果、自分は内向型の15項目全てに該当、外向型には5項目しか該当しませんでした。筋金入りの内向型人間のようです。
読み進めると著者がパーティやイベントに参加した経験談が語られている。あくまでも例として上げているのだろうけど、まさに著者と自分は住む世界が違うと感じた。内向型パーティピーポー!（補足すると、国際的なイベントや各国の代表レベルが集うちゃんとしたもののようです。）自分には全く縁のない話し!
著者の経歴はそもそもレベルが高く、卒なく何でも上手くこなせてしまう方のようにも見えます。一方で、自分の特性を理解し、戦略的に人よりも何倍も努力を重ねている場面は、勇気を与えてくれます。

2023/05/23

内向的な性格を逆手に取りたい。
私は会社のパーティーが苦手であるが、1人と話が出来れば良いや、と気軽に望むと楽になるなと思った。

2023/05/19

自分の内向的な性格を変えようとと思っていたが、そうではなく内向的な自分を受け入れて自分なりの準備をして臨むことが重要。
本書にかいてあるように、外交的な人と脳のつくりが違う(実際に生きててもそう感じる)ので、自分の性質として受け入れる。
何事も準備が大事。