地図と拳 の商品レビュー
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2年くらい積読してやっと手をつけた、、 鈍器本すぎて読み終わるまでかなり時間がかかったけど読了、疲れた、、 難しいし、中国語はなれないし、疲れている時は頭に入ってこない 印象的な登場人物は覚えられるけど、誰だっけこの人?っていう人も結構いた汗 大きいテーマとしては「建築(地図)」と「戦争(拳)」かな? 改めて戦争って無意味、なのに戦争が新たな戦争を生む 学ばない人間の愚かさというか、怖さを感じた。 侵攻に軍事的な理由があっても、侵攻される側も人間なので攻撃していい理由にはならないよね 世界中の戦争がなくなりますように、、 建築って詳しくないけど、色々なことを考えて建造物って作られているんだなと思った。建築を愛する明男が戦争のためだけの兵器と化した要塞を建てる場面は苦しかった。せっかく建てた公園も無くなっちゃうし、、だけど、明男は日本でも良い建物を建てるんだろうなと思った。 そして細川さんは何者?
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まるで大河ドラマのようだった 文体は淡々としていて激しく心を揺さぶる様な描写はないが、シンプルな分余計に色々考えさせられる余白があったと思う 満州の事を何も知らなかったので勉強になったし戦争について考えさせられた
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どんでん返しとかキャッチーな展開があるわけではないけどとても引き込まれた。 一人ひとりにそれぞれの信念があってうまく噛み合わずに争ってしまうんだな〜今なら領地支配より平和が優先って思うけど当時は自分を守るために人を殺したり国のために全て捧げたりするのが美徳だったんだもんね、、、...
どんでん返しとかキャッチーな展開があるわけではないけどとても引き込まれた。 一人ひとりにそれぞれの信念があってうまく噛み合わずに争ってしまうんだな〜今なら領地支配より平和が優先って思うけど当時は自分を守るために人を殺したり国のために全て捧げたりするのが美徳だったんだもんね、、、 総じて細川かっこいい
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単行本で読んだから、重さ太さにまず驚き。笑 武器!!!! 読み始めてみると、没入感と読了感、達成感を味わえた。教養がないから時代背景を知るきっかけになったし、その人達の心情も描かれててて興味深いと思った。
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満洲のとある架空都市を舞台に1899年から1955年を全625ページで書く大傑作。 希望を持たれた地でありながら、奪われ続けた地、闘いの地、殺戮の地に生きる人々。史実を交えつつも物語は完全フィクションでひとつの都市が生まれ消滅するまでの時代の流れを追う。 登場人物が多く、ひとりひ...
満洲のとある架空都市を舞台に1899年から1955年を全625ページで書く大傑作。 希望を持たれた地でありながら、奪われ続けた地、闘いの地、殺戮の地に生きる人々。史実を交えつつも物語は完全フィクションでひとつの都市が生まれ消滅するまでの時代の流れを追う。 登場人物が多く、ひとりひとりに背景があります。 最高に読み応えのある小説でした。
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小川哲 『地図と拳』#読了 第168回直木賞受賞作 圧倒的なボリュームと、異様なまでのディテール。 満洲の話、というくらいしか知らない状態で読書開始。 最初の何章かは「これは一体どこへ向かっているんだ?」という感覚がずっと続く。 章ごとに視点も時代も飛び、物語の輪郭がなかなか見えない。けれど読み終えたとき、それぞれの章はバラバラな断片ではなく、巨大な地図、あるいは一つの建築物を構成する部材だったのだと腑に落ちる。 史実と虚構が入り混じる構成に、クラクラする。 歴史を「理解する」というより、 歴史に巻き込まれる読書体験に近い。 これは大河ドラマ的な映像化も見てみたい。 ただし50話くらいはやってくれないと、この物語を伝えるのは難しそう。それだけの厚みのある作品。
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何回も延長してようやく読破。 最後まで読み進めてきたからこそ、最終章がストンと心に入ってきた。地平線の向こうにも世界があることを知っているか? 読書中、火星の女王という番組も3週連続で見た。空想小説?夢が広がるならなんでもok.welcome 26/1/25
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満州のとある村が舞台の、50年間の歴史。 同じ地域でも、ロシアが支配していた時期があれば、日本が支配していた時期もある。 戦争のことが知りたくて、各地で起きていたことを少しずつ読もうと思っていたので、満州の歴史の流れがよくわかって良かった。 厚いのに読みやすい。 戦争ものなの...
満州のとある村が舞台の、50年間の歴史。 同じ地域でも、ロシアが支配していた時期があれば、日本が支配していた時期もある。 戦争のことが知りたくて、各地で起きていたことを少しずつ読もうと思っていたので、満州の歴史の流れがよくわかって良かった。 厚いのに読みやすい。 戦争ものなのに感情的になり過ぎずに、俯瞰して読めるのがありがたかった。
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年末年始に読むぞ!と意気込んで、せっかくそれに合わせて図書館で借りてきたのに結局全然読む時間がなかった。面白くなりそうな雰囲気漂うまだまだ序章で止まっちゃってるので、いつか絶対に読むぞ…と誓いつつ一旦返却。
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あまりの鈍器本ぶりにずっと積読していたけれど、やっと読了。読み始めたらさらさらと読めて、あっという間に完走した。年末年始の良いお供だった。 思ったよりも抑揚がなく、大きな事件やハラハラする展開もあまり無かったが、それでも何となく読み進めたくなるのは面白かったからだと思う。 多...
あまりの鈍器本ぶりにずっと積読していたけれど、やっと読了。読み始めたらさらさらと読めて、あっという間に完走した。年末年始の良いお供だった。 思ったよりも抑揚がなく、大きな事件やハラハラする展開もあまり無かったが、それでも何となく読み進めたくなるのは面白かったからだと思う。 多分もう一回読んだらもっと味の出るスルメ本だと思うが、再読でもこの厚みに怯んでしまうだろう。
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