がっこうにまにあわない の商品レビュー

ザ・キャビンカンパニー(著者)

2024/10/20

躍動感ある絵で、学校に急いで行くのはよくわかったけど、急いで行く理由が想像しない出来事だった。

どうしても、そんなに急ぐと危ないよ！と思ってしまった。踏切もあるし。

2024/09/26

今日は8時までにはぜったい学校に行かなきゃいけない男の子！

7時47分に家を出て1分刻みに話はすすむ。
ねぼうして急いでるのに…
躍動感あふれる絵と文。
男の子は8時までに学校に行けるのか？
学校では8時に何があるの？

やっぱり、ザ・キャビンカンパニーが好き。
大人が絵本にはまってます。

2024/08/04

おかあさんといっしょで出会って以来
キャビンカンパニーさんが好きで、
借りたり買ったりして読んでいます。
.
この本は長男の姿を重ねて読めて
ワクワク、楽しめました！

2024/08/01

配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。
https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01429794

2024/07/28

夕焼けから一転、こちらは朝日
スピード感と、わくわくハラハラ
一日が人生が始まるエネルギー！
好きでした

2024/10/11

今日は絶対に学校に遅れちゃいけない日！
なのに、もうこんな時間だ。ぼくは玄関をとびだした。7時47分、もう、ぜったいまにあわない！

2024/05/19

図書館本。次女に借りてきた絵本を長女がもれなく読む。学校に間に合わない！1分毎にページを刻んで、遅刻しそう～！な臨場感をたっぷりと。

2024/05/19

「7じ47ふん ぼくは げんかんを とびだし ゴウゴウと はしりだした。いそげ いそげ いそがないと……」
「がっこうにまにあわない」
今日は8時までに着かないといけないのに寝坊してしまったのだ。走っても走ってもたどり着けないように思える。人食いワニがいそうな大きな水たまりに足を突っ込んで、チャイムのような鳴き声の犬の横を走り抜け、歩道橋を上って降りて、踏み切りにかかってしまった。長い列車を待って走り出す。
学校に急ぐ少年の様子と心をダイナミックな絵で描いた絵本。

*******　ここからはネタバレ　******

学校へと急ぐ少年の焦る気持ちを印象的なナンセンス絵とともに描いた絵本。

早く行かないといけない日に限って寝坊してしまった少年。
急げば急ぐほどいつもより時間がかかっているように感じる。
急いで学校に着いたときは1分前。
メガネをもらって金環日食を観測する。

斬新なナンセンス絵が印象的な絵本ですが、内容は薄いと感じました。

急ぐ子どもの気持ちを表しているのはいいのですが、いかんせん文字が読みにくいです。
表紙のタイトルでさえさらっとは読めません。

それにしても、子どものいる親としては、こんなに急いで学校に行ってほしくないと思います。
この少年は、ちゃんと交通規則は守っているようですが、そんなに急いだら危ないですよね。

そして、そんなに急いで向かった学校で何があったのかというと金環日食の観測だったのですね。
どうして「日食」を選んだのでしょうか？これも不思議です。
現在予測されている情報では、2030年までに日本の陸地で観測できる金環日食の予定はありません。
2019年以降も部分食しかありませんでした。
最後の金環中心食は、2012年でした。
この事実は、今読む子どもたちにどんな気持ちを持たせるのでしょうか？疑問です。

なぜ次の日食が「すうひゃくねんご」と言っているのでしょうか？

例えばこの金環日食が2012年5月21日に東京で観測されたものだとしたら、あと300年は見られないと言われているので納得します。
でも、これを今読んでも、なんか「時すでに遅かりし」感がありませんか？
そして、金環日食なんて小難しい大きな出来事を持ち出したおかげで、急いだ心理がどこかに行ってしまった気がします。

絵面がおもしろそうだったのに的が絞られておらず、とっても残念な絵本です。

2024/05/13

大事な日に限って寝坊したり、水たまりがあったり、犬がいたり…信号が途方もなく長く感じたり…
その焦りを7時47分から8時まで1分刻みの独特な世界観で表現。小学生の読み聞かせにおすすめ。

2024/03/15

現役の子どもたちが経験してそうな「登校あるある」がアリス的世界観で描かれていて、ぶっ飛び具合が素晴らしい！