EDNE の商品レビュー
画集。エンデへのオマージュ。しかし、エンデを超えている。コンセプトと世界観が揺るぎなく、言語を越えて伝わってくる。
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美麗で緻密な絵と神秘化された短文、終わりから再び始まりへ繋がるような流れ。見開きが左右シンメトリーのように見えるけど、そうではなく、ちょっとした間違い探しのようなところもあり、そしてその違いの意味を考えてしまう。 他の方の感想で知ったダ・ヴィンチの記事に「ミヒャエル・エンデの名作『鏡のなかの鏡―迷宮―』をオマージュして作られた作品」とある。未読なので読んでいたら短文の解釈も違っていたかも、と考えると残念。 あと、タイトルを最初「EDEN(エデン)」と読み間違えていたけど、これは「ENDE(エンデ)」の倒語ということか。 立川PLAY! MUSEUM junaida展「IMAGINARIUM」の予習として。
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奇妙で奇怪で、 どこかゾクッとする独特の怖さがあるが、 それらが圧倒的に美しい。 現実と空想が混じり合う異質な空間と、 螺旋のようにくるくると思考が回されるような言葉たちが、 どこか遠くに、しかしとても近くに存在する、 もう一つの世界を見せてくれるようだ。 想像は無限に広がり...
奇妙で奇怪で、 どこかゾクッとする独特の怖さがあるが、 それらが圧倒的に美しい。 現実と空想が混じり合う異質な空間と、 螺旋のようにくるくると思考が回されるような言葉たちが、 どこか遠くに、しかしとても近くに存在する、 もう一つの世界を見せてくれるようだ。 想像は無限に広がり、 終わりのない創造の泉。
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エンデのオマージュ作品。 詩的な文の意味はなかなか難しく、絵をみていく感じで終わりました。 鏡がテーマなので、左右対称かと思ったら、微妙に異なり、描かれているものが反対側にないだけで少しザワザワと感じてしまいました。
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エンデのオマージュ。なんだかよくわからないけど引き込まれる。junaidaさんの絵は魅力的だな。言葉と絵による創造と想像。か。よくわからないっていい。
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junaida氏の「ENDE]という題名の絵本。・・この事実をつかむのに検索してしまった・・ 図書館の新刊コーナーにあった。 絵は表紙も中身もほぼ左右対称。左に英文、右に日本語。実は左右同じではないという。違いはとっても小さくて、小さい白い馬が右だけにあったり、小さい白い王冠...
junaida氏の「ENDE]という題名の絵本。・・この事実をつかむのに検索してしまった・・ 図書館の新刊コーナーにあった。 絵は表紙も中身もほぼ左右対称。左に英文、右に日本語。実は左右同じではないという。違いはとっても小さくて、小さい白い馬が右だけにあったり、小さい白い王冠が右だけにあったり、天使の輪が右だけに、分からないものもあったり、ん、よけいなのが右だけについている? 実はjunaida氏、分かってみるとけっこう見ているかも。1978生まれ。 2022.6.8初版 図書館 junaida氏のHP https://www.junaida.com/about 「ほぼ日刊イトイ新聞」ジュナイダさんの記事 https://www.1101.com/search/?q=junaida 「ほぼ日刊イトイ新聞」 ジュナイダさんインダビュー2015.6.14 https://www.1101.com/junaida/index.html
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Junaidaの本、初めて読みました。『の』の表紙を見てから気になっていたけど、手に出来ていなかった。ミヒャエル・エンデの『鏡のなかの鏡―迷宮―』へ捧げるオマージュ。同じように見えて、同じでない絵。不思議な世界だ。
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言葉が喚起するイメージの世界に,その美しさに圧倒されます.絵の中に左右で異なるところを見つけるのも楽しい. じっくり眺めて飽きません.
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