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死神と天使の円舞曲 の商品レビュー

3.9

100件のお客様レビュー

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    24

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2024/07/03

Audibleにて。 ハートフルミステリー小説。 死神シリーズの第3弾! 犬のレオと猫のクロが共に街の謎に挑む感動的なストーリー。 2匹のコミカルなやり取りや予測できない展開が魅力的。 犬と猫のかわいいしぐさや人間との絆を描いた温かい物語にひきこまれる。 謎解きの過程や登...

Audibleにて。 ハートフルミステリー小説。 死神シリーズの第3弾! 犬のレオと猫のクロが共に街の謎に挑む感動的なストーリー。 2匹のコミカルなやり取りや予測できない展開が魅力的。 犬と猫のかわいいしぐさや人間との絆を描いた温かい物語にひきこまれる。 謎解きの過程や登場人物同士の絆が描かれ、深い感動と考えさせられる要素が詰まっている。 チームワークや問題に立ち向かう粘り強さ、誤解を解いて思いやりを持つことの大切さなど、成長につながる多くの教訓を学ぶことができた。 人間らしさや絆の尊さを感じられる一冊。 物語の結末がうまくまとまっていて、とても良かったです! シリーズ最終巻は集大成に相応しい完結でした。 ※2024年7月現在、続編は刊行されていません。

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2024/06/25

シリーズを一気に読めたこともあって、本当に楽しめました! ファンタジー設定で不思議な力とかもめちゃくちゃ出てくるのが好み分かれるのかもしれないけれど、私は大好きです! 今回もミステリー要素ありで、2匹が力を合わせて解決していくのがとても良かった! ラストの共闘のシーンはドトールで...

シリーズを一気に読めたこともあって、本当に楽しめました! ファンタジー設定で不思議な力とかもめちゃくちゃ出てくるのが好み分かれるのかもしれないけれど、私は大好きです! 今回もミステリー要素ありで、2匹が力を合わせて解決していくのがとても良かった! ラストの共闘のシーンはドトールで読んだことを後悔しました…(涙抑えるの必死)

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2024/06/24

この世の未練から地縛霊を解き放つため、地上に派遣された天使の犬のレオ、猫のクロ。 大切な友人との約束をそれぞれ使命とし、一人一人と向き合いながら解き放っていく。 ファンタジー要素が強い。

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2024/06/19

死神シリーズ7年振りとの事なので、前2作の詳細が思い出せないのですが、切なくも凄く良い話だった記憶はあります。シリーズ第3弾のこの作品も同様に凄く切なく哀しいベースがあるのですが、それでも最後はじーんとほっこりくる良いお話しです。このシリーズ第4弾にも期待したいですね。 その前に...

死神シリーズ7年振りとの事なので、前2作の詳細が思い出せないのですが、切なくも凄く良い話だった記憶はあります。シリーズ第3弾のこの作品も同様に凄く切なく哀しいベースがあるのですが、それでも最後はじーんとほっこりくる良いお話しです。このシリーズ第4弾にも期待したいですね。 その前に、シリーズ1作目2作目を読み返したくなりました。

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2024/05/16

1冊目のレオと2冊目のクロが力を合わせて事件を解決する3冊目がこれ。 と、簡単に書いたけど、よくこんな展開考え付くなっていうくらい深くまでお話が練ってある。基本の設定は相変わらずぶっ飛んでいるけれど、途中からそれを忘れてのめり込んでしまう。 最後、続編を期待させる形になっているが...

1冊目のレオと2冊目のクロが力を合わせて事件を解決する3冊目がこれ。 と、簡単に書いたけど、よくこんな展開考え付くなっていうくらい深くまでお話が練ってある。基本の設定は相変わらずぶっ飛んでいるけれど、途中からそれを忘れてのめり込んでしまう。 最後、続編を期待させる形になっているが、果たして、続編はあるか?

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2024/04/26

死神シリーズの第三弾。相変わらず内容は面白かった。ただ、構成はこれまでと変わらず、一作目二作目と比べると少しマンネリ感が強かったように思う。ラスト上位存在の秘密について明かされたのは、シリーズを追った身としては嬉しかった。

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2024/04/25

高貴な霊的存在の『道案内』であったレオとクロは、『未練』を持って死んだ人間が、「地縛霊」になるのを防ぐため、実体を持って地上に降ろされた。 レオは黄金色に輝く毛並をもつゴールデンレトリバー、クロは漆黒の毛色の美しいクロネコ。2匹は、『我が主様』のもとで『道案内』に戻りたいと願って...

高貴な霊的存在の『道案内』であったレオとクロは、『未練』を持って死んだ人間が、「地縛霊」になるのを防ぐため、実体を持って地上に降ろされた。 レオは黄金色に輝く毛並をもつゴールデンレトリバー、クロは漆黒の毛色の美しいクロネコ。2匹は、『我が主様』のもとで『道案内』に戻りたいと願っていた。 しかし、大切な友人達や、しゅうくりぃむ、おしゃしみと出会い、何かが変わってきたような。 同じ立場であるはずのプルートは「こんな醜い鳥になって地上に堕ちたこの姿は、本当の俺じゃない。この肥溜めのようなこの世界で…」と我が身の不幸を恨んだ。 人間も、獣も、神も、己の考え方を変えれば周りの世界は変わって見えるのだね。

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2024/04/16

死神シリーズ第3弾 クロの物語、レオの物語、クロとレオの物語という構成になっている。クライマックスの部分について、クロとレオが果たすべきこと、奴らの正体等、伏線を回収できるため、本書については、第1.2弾を読んでから読むことを勧める 涙は必須!死神シリーズは最高に心暖まる物語であ...

死神シリーズ第3弾 クロの物語、レオの物語、クロとレオの物語という構成になっている。クライマックスの部分について、クロとレオが果たすべきこと、奴らの正体等、伏線を回収できるため、本書については、第1.2弾を読んでから読むことを勧める 涙は必須!死神シリーズは最高に心暖まる物語である

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2024/04/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最高級に面白かった。すべての関係なさそうに見える伏線が最後には繋がり、1気読みするしかない作品。涙無しには読めない。 レオもクロもどちらも生きる目的を教えてくれていると思う。大事な人、約束、親(名前)、食べ物生きる目的は何でもいい。そういうことを作者は伝えたいのではないか。

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2024/03/28

第一部はクロ、第二部はレオ、第三部は二人(匹?)の視点。美穂が東京に行かない理由はすぐわかった、大河何してんねん。三部の犯人もすぐ分かる、でもなぜそうなるのか、と読み進めあ、そう考えたのかと。最期はファンタジー。レオとクロが帰ってきて良かった。完結なのかな?もっと読みたかったな。

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